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レオパは人になつく?なついてもらうための方法やハンドリングの注意点も解説

更新日:2024年01月20日

レオパを飼ってみたいと思ったことはありませんか。本記事ではレオパの基本情報、レオパが人になつくのかの説明や、なついてもらうためにはどうすれば良いのかなどを解説しています。レオパを飼う事に興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

レオパは人になつく?なついてもらうための方法やハンドリングの注意点も解説
「レオパを飼ってみたいけど、変なことをしてストレスを与えてしまわないか不安・・・」
「そもそもレオパって人になつくの?」
レオパに興味を持ってはいるけれど、このような思いから飼うのをためらっている人もいるのではないでしょうか。

本記事ではレオパの基本情報、レオパが人になつくのかの説明や、なついた際にどのような行動を見せるのか、なついてもらうためにはどうすれば良いのかを解説しています。

この記事を読むことにより、レオパにストレスを与えないよう適切に管理しながら、人になつくように飼育することもできるでしょう。

レオパを飼育したい人や興味を持っている人、レオパに関する基礎知識を知りたい人は、ぜひこの記事を読んでみてください。

レオパとは?

まず、レオパとは英名の「レオパードゲッコー(Leopard gecko)」を省略したものであり、和名は「ヒョウモントカゲモドキ」と言います。学名は「Eublepharis macularius」です。

名前に「トカゲ」と入っていますが、分類としては「トカゲモドキ」というヤモリの仲間になります。

トカゲモドキは、ヤモリではあるがトカゲのような性質も持っていることが特徴です。可動式でまばたきができるまぶた、吸盤状をしていない指下板などがその性質に当てはまります。

レオパの見た目と大きさ

レオパは黄色い体色に、体を覆う暗褐色~黒色のヒョウ柄が大きな特徴です。和名にある「ヒョウモン」とは「豹紋」のことであり、この特徴的な模様を指しています。

ただしレオパは様々な品種が作られており、中には体色が違ったり、そもそもこの模様がない品種もいたりします。

また、太い尻尾も特徴的です。レオパはこの尻尾に栄養を貯めており、太ければ太いほど栄養を沢山貯めていることになります。

全長は20cm~25cmほどになります。

レオパの性格

性格はおとなしく、人間に対しても臆さないことからペットとして人気があります。

このことから、今まで爬虫類を飼ったことがないような初心者の人にもオススメできる、飼いやすい生物になっています。

レオパの餌

レオパは主に生きている昆虫を食べます。具体的には、ヨーロッパイエコオロギやミルワームなどが当てはまります。

そのため、レオパとは別に生き餌用の昆虫の飼育も必要になってくるでしょう。

「生きた昆虫を家に置いておきたくない」という人は、昆虫を冷凍や乾燥などさせて加工したものや人工フードを食べさせるという方法もあります。ただし、これらは個体によっては好き嫌いなどで食べない可能性もあるので注意が必要です。

レオパの寿命

飼育下でのレオパの寿命は約10年~15年ほどになります。

野生の場合だと25年以上にもなるのです。寿命は環境によっても大きく左右され、飼育下で28年ほど生きたものもいると言われています。

レオパの値段

レオパの値段は品種によって大きく変わってきます。レオパは沢山の品種が品種改良によって生み出されており、その数は150種類を超えているとも言われています。

レアな品種の場合は10万円を超えるようなこともあるのです。

レアではないノーマルな品種だと、5,000円~15,000円ほどが相場になってきます。

品種にこだわるのでなければ手頃な値段で手に入れることができます。

レオパは人になつくの?

レオパの場合、「人になつく」というよりは「人に慣れる」という言い方の方が正しいでしょう。

基本的に、レオパは犬や猫のように、人間に対して積極的になつくということはありません。

ただしレオパには学習能力があるので、こちらがストレスや危害を与えるような行動をしなければ「人=危険ではない」と学習し、人前でもある程度リラックスした姿を見せてくれたり、体を触らせたりもしてくれるのです。

レオパが人になつくと見せる行動

次のページ:レオパになついてもらうための方法

初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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