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ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革

初回公開日:2018年01月16日

更新日:2020年08月08日

記載されている内容は2018年01月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ペットとしてじわじわとを伸ばしている蛇は、日本・世界と分けて見てみると見た目も数も全く異なります。ここでは、そんな蛇の種類を柄やペット、蛇革に至るまであらゆる角度から掘り下げています。蛇の見分け方など、日常生活で役に立つ知識も紹介しています。

ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革

日本にいる蛇の種類

ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革
※画像はイメージです
現在、日本には36種類の蛇が生息しているとされています。しかし、北は北海道から南は沖縄まで区切って見てみると、生息蛇の種類には違いが見られます。

北海道

日本の最北である北海道には、36種類のうち5種類の蛇が生息しています。寒い北海道で蛇のイメージはあまり湧かないという人もいるでしょうが、日本で最もポピュラーな蛇であるナミヘビ科のアオダイショウも多数目撃されています。

また、北海道にいる毒蛇はニホンマムシの1種類だけとされていて、他4種類はすべて無毒の蛇です。その4種類の中でも、ジムグリという蛇は北海道で多く見られる希少価値の高い種類と言われています。

本州

本州には、北海道の5種類を含む8種類の蛇が生息しています。やはり一番多く見かけるのが、アオダイショウです。体長は大きいものでは2m近くにまで成長する個体もいるなど、本州最大の蛇として蛇愛好家にもの種類です。

本州には、北海道には生息していないヤマカガシという蛇が生息しています。マムシと同じく強い毒性を持っていて、咬まれると腫れはしませんが、出血が止まらなくなり死に至る可能性がある恐ろしい毒蛇です。見かけたらむやみやたらに近づかないようにしましょう。

九州・沖縄

九州にいる蛇も、基本的には本土にいる蛇と種類は変わりません。しかし、奄美大島など南の島々を含めると、生息する蛇の種類は格段に増えます。

そもそも、日本の蛇の大多数は、奄美大島・沖縄といった亜熱帯の島々に生息しています。よく耳にするハブも、その一種です。そのハブを含めた毒蛇の数も本州の比ではなく、現段階では10種類以上の毒蛇が生息しているとされています。

近年ではタイワンハブなどの外来種の増加も問題視されていますが、これらはすでに日本に定着してしまったという見方も広がっています。

世界にいる蛇の種類

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※画像はイメージです
世界に生息する蛇の数は、日本の比ではありません。ここでは、アメリカやアフリカなど地域ごとに蛇の種類を見ていきましょう。

北米

北米にも、数多くの蛇が生息しています。その中でも最も有名なのが、ペットにもできるキングスネークです。北米では山の中だけではなく住宅地でも普通に見られる蛇で、多種多様なカラーや模様がの種類です。無毒ですが、大きいものになると2m近くにまで成長する個体もいます。

南米

アマゾンを有する南米は、現在でも新種が発見されるなど蛇の宝庫として知られています。その中でも誰しもが一度は聞いたことがある有名な種類と言えば、アマゾン流域に生息するボア科のアナコンダでしょう。

アナコンダにもいくつか種類がありますが、その中でもオオアナコンダは全長が10m近くにもなる巨大な種類で、人間が被害にあう例も何件も聞かれています。

欧州

亜熱帯気候の国に比べると、欧州での蛇の数はそれほど多くないとされています。しかし、中にはアスプクサリヘビといった有毒種もいるので、むやみやたらに森の中に入るのは避けたほうが良いでしょう。

欧州でも、アイルランドには蛇はいないとされています。諸説ありますが、大昔に大陸が分断されるときに蛇が移住できなかったというのが大きな要因と言われています。

アフリカ

アフリカ大陸にも小型・大型含め多様な種類の蛇が生息していますが、その中でも世界最強と恐れられているのがブラックマンバという蛇です。外見もそうですが、口の中が真っ黒なのが特徴で、一咬みで致死量の10倍もの毒を注入するとして現地の人に恐れられています。

香港・台湾

香港にどれほどの蛇が生息しているかは定かではありませんが、蛇料理があるほど蛇は香港の人たちにとって身近な動物です。また、亜熱帯気候の台湾にも、先ほど紹介したタイワンハブやクサリヘビなど毒性の強い蛇が生息しています。

タイ

東南アジアのタイでも、蛇はポピュラーな動物です。温暖な気候のタイには、南米と同じくコブラやクサリヘビといった毒性の強い毒蛇がたくさん生息しています。

また、南米のオオアナコンダと並び称される大蛇であるアミメニシキヘビも、タイでは目撃情報が数多く寄せられる種類です。大蛇はもちろん、小型の蛇でも猛毒を持っている可能性があるので注意が必要です。

ペットにできる蛇の種類

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近年、日本でも蛇をペットにする人が増えてきています。そこで、ペットで蛇を飼うか悩んでいる人のために、ペットにできる蛇の種類をご紹介します。

ペットにできる無毒種

一般人がペットにできるのは、ほとんどの場合は毒のない無毒種の蛇です。無毒種は特別な届け出が必要のない種類がほとんどなので、ペットショップで簡単に手に入れることができます。

例えば、コーンスネークやボールパイソンなどが、代表的なペットにできる無毒種です。この両者は比較的性格も穏やかなので、近年では若い女性でも飼う人が増えてきています。簡単に手に入ると言っても、飼育設備などそれなりに費用はかかるので安易な気持ちで飼うのはやめましょう。

ペットにできる有毒種

蛇の中には、毒がある種類でも手に入りやすい個体がいます。その代表的な蛇が、セイブシシバナヘビです。セイブシシバナヘビの毒性は弱く、咬まれても腫れる程度なので特別な許可を取らずとも飼育することができます。

毒性の強い蛇を飼育するためには、都道府県の許可が必要です。特別な届け出が必要になってくるので、基本的に一般には手に入らないと考えておいたほうが良いでしょう。

お店の見極めが大切

蛇を扱うペットショップの中には、無許可で大型の蛇や毒蛇を販売しているところもあります。これらの店の見極めは素人目ではとても難しいことですが、珍しい蛇や大型の蛇を格安の値段で売っていたり、説明書きが少ない店舗などは注意が必要です。

革製品に使われる蛇の種類

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蛇は、革製品でも重宝される生物です。ここでは、どのような蛇が蛇革として使われるのかご紹介します。

ニシキヘビ

蛇革製品のことを、業界的にはまとめて「パイソン」と呼びます。このパイソンの中でも、最もポピュラーな蛇革がニシキヘビです。アミメニシキヘビ・ビルマニシキヘビ・アフリカニシキヘビなど、世界各国のニシキヘビが蛇革として重宝されています。

この中でも、特にダイヤモンド柄が特徴のアミメニシキヘビの蛇革は有名で、財布やバッグ以外にも色々なアイテムに使われています。それぞれで全く模様が違うので、見かけた際は見比べてみると良いでしょう。

アナコンダ・コブラなど

主流のニシキヘビ以外にも、南米に生息する大型種のアナコンダやインド周辺に生息するコブラなども、蛇革製品に使われることがあります。ニシキヘビほど流通していませんが、一部のマニアには絶大なを誇る種類です。

蛇革に使われている蛇の中には、個体数が大幅に減っている種類がいます。そのため、動物保護の観点から蛇革製品の取り扱いが厳しくなっている種類もいます。

偽物に注意

先ほど述べたように、蛇革の中には取扱いが厳しくあまり市場に出回らない製品がいくつかあります。そのような製品の模造品を作り、あたかも本物の蛇革製品のように売りつける業者が後を絶ちません。

国内はもちろんのことですが、海外で蛇革製品を購入する際も、偽物には十分注意するようにしましょう。偽物か本物かの見極めは知識がないと困難なので、無名の店や格安の店、押し売りがひどい店などでの購入は避けるようにしましょう。

柄別蛇の種類一覧

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蛇は爬虫類の中でも柄のバリエーションが多く、マニアも世界中たくさんいる生物です。その中でも、代表的な柄を取り上げてみました。

単色

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蛇の柄はバラエティー豊富ですが、中には柄の入っていない、もしくはほとんど柄のない単色カラーの個体も多く見られます。白や緑が一般的ですが、黒や赤などの単色カラーの個体もいます。

近年では、SNSを中心に単色の蛇のが上昇していて、特に白蛇は女性にのカラーです。コーンスネークやボールパイソンなどに多く見られます。

まだら模様

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一般的に、多くの人が想像する蛇柄と言えば、このまだら模様でしょう。ペットにできる蛇ではカリフォルニアキングスネークなどに見られ、最もポピュラーな柄の一つです。個体によって柄に個性があるのが特徴で、その模様の美しさに魅せられるマニアも多いです。

縞模様

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縞模様も、まだらと同じように見かけることの多い柄です。こちらも、カラーバリエーションが豊かで色によってがらりと印象が変わるので、一部のマニアから絶大な支持を受けています。

日本国内では、毒性の強いウミヘビなどに多く見られる柄です。そのため、もし海で見かけた際は近寄らないよう注意しましょう。

その他

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これらの他にも、蛇には網目や横縞、斑点など色々な種類の柄があります。またカラーバリエーションも豊富なので、柄とセットで楽しむのも良いでしょう。ペットショップなどで蛇を見かけた際は、種類と一緒に柄にも注目してみてください。

蛇の種類の見分け方とは?

ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革
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蛇は柄やカラーバリエーションが豊富な生物ですが、種類の見分け方はかなり難しい生き物とも言われています。ここでは、その理由と見分ける際に役立つポイントをいくつかご紹介します。

大きさで判断

一口に蛇と言っても、種類によって大きさや見た目は異なります。一番好ましいのは、蛇ごと特徴をしっかり頭に入れておくことですが、セイブシシバナヘビなど特徴的なポイントがある種類ならまだしも、ほとんど蛇は素人では見分けがつきにくいというのが実情です。

日本で多く見られるアオダイショウも、よく大きい蛇と表現されることがありますが、地域や環境によってかなり個体差があります。もし、道端で蛇を見かけても、毒蛇の可能性があるのでむやみに近づかないようにしましょう。

ウロコで判断

パッと見では分かりにくいですが、蛇ごとにウロコの形も少しずつ違います。カラーや模様は違う種類でも被ることがありますが、ウロコは特徴的で割と見分けがつきやすいポイントなので覚えておきましょう。

実際に触って確認してみるのが理想ですが、毒蛇の場合は咬まれると危険なので、見かけても決して手は触れずに、安全な場所から確認するようにしましょう。

毒蛇=三角頭ではない?

よく毒蛇は三角形の頭をしていると言われますが、実はその見分け方はとても危険です。確かに、マムシやハブといった日本を代表する毒蛇たちは三角頭が多いですが、中にはヤマカガシのように真っ直ぐな頭の形をした毒蛇も存在します。

また、無毒の蛇の中にも、威嚇目的で頭を三角形にしている種類もいます。咬まれると命の危険がある有毒種だけではなく、無毒の蛇でも咬まれれば強い痛みと腫れを引き起こす可能性があるので、くれぐれも野生の蛇には近づかないようにしてください。

蛇をペットとして飼ってみよう!

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毒を持つ種類も多く、取扱いが難しい生物でもあるのが蛇です。野生の蛇に遭遇したら、蛇を刺激しないようそっとその場を離れることが大切です。

しかし、ペットショップで販売されている蛇は、大人しく飼育しやすい種類がほとんどです。女性でも飼いやすいので、ペットを飼いたいけど犬や猫は世話が大変という人は、蛇をペットにすることを検討してみてはいかがでしょうか。

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