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初心者でもレオパードゲッコーは飼える?正しい飼育法法は?

更新日:2023年12月27日

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)の飼い方や魅力、モルフ(種類)の説明を動画などを交えながら載せています。初めて飼う人でもこの記事を見れば飼うことが出来、飼いたくなるような分かりやすい内容になっています。

初心者でもレオパードゲッコーは飼える?正しい飼育法法は?

レオパードゲッコーとは?

和名はヒョウモントカゲモドキと言う爬虫類の種類で、爬虫綱有隣目-トカゲ亜目ーヤモリ科ートカゲモドキ科に属しているヤモリです。イモリなどの両生類とは違います。

その名の通り模様テントウムシの様にヒョウ柄で、なぜ”トカゲモドキ”なのかと言うと、ヤモリ科であるにも関わらず壁に貼り付かず地面を歩き、トカゲのように瞼や爪があります。やもりだけどトカゲの特徴を持っていることからそう名付けられたと言われています。

近縁種にボウシトカゲモドキ、西アフリカトカゲモドキや、ハイナントカゲモドキ、ダイオウトカゲモドキ、オバケトカゲモドキなどがいます。

ぷっくりとした尻尾、ぱちくりとした瞳。表情や仕草がとても愛らしく、綺麗なトカゲのようなヤモリ。愛好家からは”レオパ” ”ヒョウモン” などと呼ばれ、飼育しやすい爬虫類として世界中での品種です!

レオパードゲッコーの習性と生態

レオパードゲッコーは自然界ではパキスタンやアフガニスタンなどの、主に乾燥地帯に生息しており、夜行性で昼間は岩の割れ目や他の生き物が掘った巣穴などで休んでいます。

肉食性で主食は昆虫などの虫類、小型哺乳類などを食べ、決まった場所に糞をする習性があります。

大きさは18~25センチほど。寿命は10~15年前後が一般的ですが、稀に30年生きた例も。大切に育てて長生きしてもらいたいですね。

レオパードゲッコーの飼い方は?

レオパードゲッコーをお迎えするために様々な爬虫類飼育用品を用意しましょう!

個体のサイズに合ったケージを用意し床材を敷いて、レオパードゲッコーが落ち着くための隠れ家を置いてあげてください。
あとは浅く安定した水入れを入れてあげれば、最低限の飼育環境の出来上がりです。

性格は基本大人しくハンドリングも可能な飼いやすい品種ですが、レオパードゲッコーと言っても性格は様々。尻尾を振って威嚇をする時は慣れるまでその子のペースで接してあげてください。

ケージのレイアウトも魅力の一つ♪
自分の好みやその子を想って枝や石などを置いて、オリジナルの世界作りにチャレンジしましょう!

レオパードゲッコーの飼い方

  • レオパードゲッコーの飼い方1:ケージや飼育環境
  • レオパードゲッコーの飼い方2:エサの与え方や頻度
  • レオパードゲッコーの飼い方3:紫外線ランプや保温ヒーター

レオパードゲッコーの飼い方1:ケージや飼育環境

幼体からヤングまではそこまで広いケージはいりませんが、成体だと全長が約20~25㎝になるので、幅が40~50㎝の爬虫類ケースを用意しましょう。

床材は爬虫類用の砂、園芸用の土、キッチンペーパーなどを、自分の好みや管理のしやすさなどで選んでください。水入れは飲みやすいように浅く安定したものを置いて、その子が落ち着けるようにシェルターを用意してあげましょう。

寒さに弱いので、冬場は昼間に25度くらいになるように保温ヒーターを設置します。ヤモリのふんは毎日掃除してあげてください。

基本は単独飼育ですが、雌の場合は多頭飼育も可能です!

レオパードゲッコーの飼い方2:エサの与え方や頻度

次のページ:レオパードゲッコーの品種や価格をご紹介!

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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