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デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決

初回公開日:2019年07月30日

更新日:2020年08月08日

記載されている内容は2019年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

デグーは歯ぎしりや鳴き声、行動によって感情を示しますが、歯ぎしりは体調不良の合図になったり病気の前兆と捉えられるようなものがあります。そのため、歯ぎしりの種類とデグーの気持ちを見極めて、適切な対処法をしてあげるには具体的にどうすれば良いのか紹介します。

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決

デグーとはどんな動物?

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決
※画像はイメージです
デグーはくりっとした目が愛らしく、人懐っこくてコミュニケーション能力が高いのが特徴的です。知能も高いので簡単な芸を覚えさせることもできます。

一般的に知られているのはアグーチデグーですが、その他にもブルーデグーと呼ばれる灰色っぽいデグーもいます。
和名デグー
英名Degu
学名Octodon degus
別名アンデスの歌うネズミ
類(目)・科げっ歯類(目)・デグー科
生息地アンデス地方の山岳地帯
体長12cm~20cm程度
体重170g~350g程度
食性草食
種類アグーチ、ブルー、パイド(パッチド)
寿命5年~8年程度
特徴人懐っこい、知能が高い

デグーが歯ぎしりをする理由

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決
※画像はイメージです
デグーも人間と同じように歯ぎしりをします。そして、デグーの歯ぎしりには感情表現などのきちんとした意味があります。なにかを示している時に歯ぎしりをするのですが、具体的に歯ぎしりをする理由はおおよそこの3つです。

デグーが歯ぎしりをする理由

  • 歯がかゆい
  • 感情をあらわしている
  • 体調が悪い

デグーが歯ぎしりをする理由1:歯がかゆい

デグーの前歯(切歯)と奥歯(臼歯)は常生歯なので一生伸び続けるため歯がかゆくて歯ぎしりをしている場合があります。特に小さいデグーは成長期のため、歯がかゆくて歯ぎしりをしていることが多いです。

人間は永久歯が生えてくるとそれ以降生えてこないので、歯がかゆい感覚が分かりにくいですが、子どもの時の乳歯が抜けるか抜けないかの頃を思い出すと分かりやすいでしょう。子ども頃のムズムズするような感覚がデグーには常にあります。

デグーが歯ぎしりをする理由2:感情を表している

デグーは感情をあらわしている時にも歯ぎしりをします。

感情をあらわすことが少ない動物もいますが、デグーは嬉しい時や寂しいときなどの感情をおもてに出して表現してくれるので、何を伝えようとしているのかよく注目してあげてください。

歯ぎしりのほかにも、仕草や鳴き声で感情をあらわしてくれます。じっくりデグーを観察して感情を読み取り、信頼関係を築いていきましょう。

デグーが歯ぎしりをする理由3:体調が悪い

歯ぎしりは歯が伸びすぎていなければ基本的に気にしなくても大丈夫ですが、歯ぎしりとともに食欲が落ちている場合や、何も食べていないのに口を動かしているようなら体調が悪い可能性があります。

人間も熱が出るとふらふらしたり、風邪を引くと食欲が落ちますが、デグーも同じように体調が悪いと普段と違うような行動をとります。そのまま放置していると悪化したり病気になってしまう場合もあります。

デグーの歯ぎしりの種類と気持ち

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決
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デグーは小さい村で暮らしていた動物でとてもコミュニケーション能力が高く、鳴き声や歯ぎしり、行動で感情表現をして仲間とのコミュニケーションをとっています。

歯ぎしりには大体この3種類に分類されて、歯ぎしりに込められる気持ちもそれぞれ違います。

デグーの歯ぎしりの種類

  • 軽い歯ぎしり
  • 餌を食べずに歯ぎしり
  • よだれを垂らしながら歯ぎしり

デグーの歯ぎしりの種類1:軽い歯ぎしり

デグーは嬉しい時や甘えたい時に、小鳥のような「ピピピピ」という鳴き声とともに軽い歯ぎしりをすることがあります。軽い歯ぎしりは、例えば飼い主に撫でられて嬉しい時や遊んでいる時などにおこないます。

デグーには鳴き声が何種類か存在し、チンチラやモルモットなどの動物も鳴き声を出したり歯ぎしりをすることで自分の感情をあらわします。歯ぎしりや鳴き声というのは、動物たちにとっては色々な意味があります。

デグーの歯ぎしりの種類2:餌を食べずに歯ぎしり

うさぎと同じような餌を食べているデグーですが、餌を食べずに歯ぎしりをしている時は、体調が悪かったり病気になっている可能性があります。その場合は餌を食べないのではなく食べれなくなっているので、そのままではどんどん痩せていってしまい状況が悪化してしまいます。

また、歯の病気になっている場合はくしゃみも症状の一つとして挙げられますが、くしゃみをしている場合は他の病気になっている可能性もあります。

他の病気になっていることでくしゃみをしたり食べ物が食べれない状態になっていることもあるので、早めの治療が必要です。

デグーの歯ぎしりの種類3:よだれを垂らしながら歯ぎしり

デグーが歯ぎしりをしている時によだれを垂らしているようなら臼歯が伸びすぎているからです。臼歯が伸びすぎていることで、口元を気にするような動作も増えてきます。

臼歯が伸びすぎてしまうのは、牧草など繊維質のものをあまり食べていないことが原因です。臼歯ですりつぶすような動作が少ないことで臼歯が削られずに伸び続けてしまいます。

臼歯が伸び続けていると病気になる可能性が高いので注意してください。

デグーが歯ぎしりをしている時の対処法

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決
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軽い歯ぎしりなら問題はないのですが、何か異変を感じたり歯ぎしりを頻繁にしているようなら何か原因がある場合がほとんどです。

それでは、歯ぎしりを未然に防ぐためはどうしたらいいのか、対処法3つを紹介していきます。

デグーが歯ぎしりをしている時の対処法

  • ストレスの原因となるものを取り除く
  • 赤ちゃんの場合は様子見
  • 異変があれば病院に連れて行く

デグーが歯ぎしりをしている時の対処法1:ストレスの原因となるものを取り除く

デグーはストレスに弱い動物なので、ストレスの原因を取り除くことが歯ぎしりをなくすための方法の一つです。

デグー以外にハムスターもストレスで歯ぎしりをします。ストレスによってケージやグッズを噛んでしまうとかみ合わせが悪くなってしまうので、ストレスの原因となるものは何なのか探してみましょう。

また、デグーは野生の中でも定期的に砂浴びをするので、砂浴びをさせないとストレスが溜まる原因になります。そのため、ケージから出した時に砂浴びをさせてあげることが大切です。

デグーが歯ぎしりをしている時の対処法2:赤ちゃんの場合は様子見

デグーは前歯も奥歯も常生歯なので一生伸び続けますが、成長期の赤ちゃんの場合は特に歯がムズムズするような感覚が違和感になって歯ぎしりをします。この場合の歯ぎしりはあまり気にすることはありません。

成長していくと、ムズムズする感覚で歯ぎしりをすることは徐々に少なくなっていきます。歯ぎしり以外の様子がなにも変わらなければ、しばらく様子を見てみましょう。

デグーが歯ぎしりをしている時の対処法3:異変があれば病院に連れて行く

デグーが歯ぎしりをしている時に普段と違う行動を示したり、頻繁に歯ぎしりをするような場合は病院へ連れて行きましょう。体調が悪くなっていたり病気になっている可能性が高いです。

切歯や臼歯が伸びすぎて異変が起きている場合は、日が経つとともに症状が悪化してしまうので、早めの検査と治療が必要になります。そのまま放置してしまうと良い方向にはならないため、普段からよく観察して異変がないか見てあげてください。

デグーの歯ぎしりの種類によって正しい対処をしよう

デグーが歯ぎしりをするのはなぜ?歯ぎしりの原因や対処法を解決
※画像はイメージです
デグーは歯ぎしりによって「嬉しい」「甘えたい」という感情の表現であったり、病気の前兆を示しているなどさまざまな意味があります。「ただの歯ぎしりだから」と思わずに、普段からきちんと観察してあげましょう。

なにか異変を感じたり餌を食べないといった症状なら一度病院に連れて行ってあげましょう。デグーのためにも正しい対処をしてあげることが大切です。

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