うさぎの餌入れお勧め11選｜うさぎの餌入れの種類と選び方をご紹介

家族として迎え入れるうさぎをなるべく良い環境で飼っていきたいものですが、うさぎのえさ入れの種類をきちんと選んであげるのも大切です。

飼っているうさぎに合わせて餌入れを購入することで、うさぎの健康管理にも繋がります。

うさぎのえさ入れはおもに以下の3種類があります。それぞれの特徴を知って、うさぎに合った餌入れの種類を選びましょう。

陶製の餌入れは重さがある分、安定性に優れているのが特徴です。うさぎによっては、餌入れをひっくり返してしまう子もいるので、陶製だとひっくり返しにくく、安心です。

餌入れの足元が安定していないと、うさぎが餌入れを倒してしまう可能性があり、危険なので、安定性が優れていることはとても重要です。

シンプルなデザインから、ハート型などの可愛らしいデザインのものまで、多く販売されており、3種類の中で一番売れている種類です。

ステンレス製の餌入れは耐久性と防錆性に優れているので、もしかじってしまっても壊れる心配はありません。

食器洗い機に対応しているものも多いので、お手入れが簡単です。また、餌入れとしても水入れとしても使うことができます。

ですが、餌を入れた時の音が気になるという理由もあり、現在では販売されているものが少なく、うさぎに対してステンレス製の餌入れはあまり使われなくなっています。

プラスチック製の餌入れは軽くてとても扱いやすいので、かじりグセのないうさぎにはです。重さがない分、もし落としてしまったり、うさぎにぶつかってしまっても、けがをする心配がありません。

水洗いができるのでお手入れも簡単に行なえますし、ゲージ内を清潔に保つためにはお手入れの手軽さは大切なポイントです。

しかし、もしプラスチックをかじって飲み込んでしまうと、うさぎの健康に悪影響を及ぼすことになるので注意しましょう。

うさぎの餌入れを選ぶ時には、うさぎの性格やゲージの大きさなどを考えて、適切なものを選んであげることが大切です。

合っていない餌入れだと、うさぎがストレスを感じたり、餌が食べにくくなってしまいます。そうならないためにも、うさぎに合わせて餌入れを購入しましょう。

うさぎの餌入れを選ぶ際には、以下の5つの点に注目しましょう。

餌入れの素材にも良い部分と悪い部分があるため、自分が飼っているうさぎに合った素材を選びましょう。

かじりグセがあるうさぎは、重さのある陶製が良いとされますが、かじりグセがない場合はプラスチック製などの餌入れでも大丈夫です。

ステンレス製はかじってしまうと歯に悪影響が出る可能性があるので、かじりグセがある子にはできません。

ゲージに固定することで餌入れが動かなくなるものや、陶製の餌入れは重さがあるため、ひっくり返しにくくなるのでです。

個体差はありますが、うさぎは気に入らないことがある場合や退屈な場合は、餌入れをひっくり返すなどの「ちゃぶ台返し」と呼ばれる行動をします。

餌がほしい時にする行動のひとつでもありますが、まずはひっくり返しにくいものを選ぶことが大切です。

ゲージ内でなるべくうさぎが動けるようなスペースを確保してあげることが大切なので、レイアウトの幅が広いものを選びましょう。

餌入れの幅や高さはどのくらいなのか、ゲージ内の床に置くのか、ゲージの外に付けるものなのかなど、きちんと形状に注目してレイアウトを考えながら購入しましょう。

うさぎが足を伸ばして寝転べるような横幅を確保できるように、ゲージの大きさと一緒に考えることが大切です。