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ハムスターの飼育環境がおしゃれになるレイアウトグッズ10選

更新日:2024年02月06日

ハムスターを飼育するには、ケージの環境を整えることが必須条件です。必要なアイテムを揃えるだけでなく、生活のしやすいレイアウトにしてあげなくてはいけません。この記事では、ハムスター飼育のためのケージレイアウトと、アイテムをご紹介します。

ハムスターの飼育環境がおしゃれになるレイアウトグッズ10選

ハムスターの飼育に必要なレイアウト

ハムスターを飼育するために考えなくてはいけないこと、それはケージのレイアウトです。

ハムスターはとても小さく狭い場所に潜り込んでしまうため、ケージの中で生活をさせる必要があります。すなわち、ハムスターにとってはケージこそが世界ということです。

快適に暮らすために相応のレイアウトが必要であることは、何ら人間と変わりません。ハムスターの生活には何が必要なのか、きちんと調べてあげることが大切です。

レイアウトの種類

ハムスターの飼育に必要なレイアウトとは、ハムスター自身が快適に生活できるレイアウトです。まずはハムスターにとってストレスのないケージ作りを心がけましょう。

最低限のアイテムとして食事や水分補給、お手洗いはもちろんのこと、巣箱や回し車も必要です。

ひとつひとつを吟味する前に、ケージ全体のイメージとして思い描くようにしてみてください。以下に具体的なレイアウトをご紹介します。

レイアウトの種類1:飼育ケージ

ハムスター飼育のレイアウトに必要なものとして、まずは「飼育ケージ」です。飼育ケージは、ハムスターにとって世界であり、生活を営むための枠組みとなります。

飼育ケージを選ぶ際に注意すべきは、「安全性」と「大きさ」です。

ハムスターの怪我や脱走が起きないよう、慎重に選びましょう。簡単な作りのものや金網のものはあまりお勧めできません。また、デザインよりも適切な大きさのものを用意してあげてください。

レイアウトの種類2:巣箱(ハウス・小屋)

ハムスター飼育のレイアウトとして、2つ目は「巣箱(ハウス・小屋)」です。ハムスターにとってケージが世界であるとすれば、巣箱こそ「家」となります。

そのため、巣箱はハムスターが落ち着ける場所にレイアウトしてあげましょう。巣箱のレイアウトとして、適切なのは「ケージ奥の角」です。

なるべく人の目や物音から遠い場所においてあげましょう。また、巣箱の出入り口は正面から避けてあげると、安心してくれます。

レイアウトの種類3:トイレ

ハムスター飼育のレイアウトとして、3つ目は「トイレ」です。巣箱と同じように、プライバシーを守れるようなレイアウトをしてあげてください。

トイレのレイアウトとして、適切なのは「巣箱とは反対側のケージ奥角」です。ハムスターには「巣箱から離れた平らな場所」をトイレとする性質がありますので、傾かないよう水平に設置してください。

出入り口は巣箱と向き合うようにすることで、正面を避けつつ巣箱から行きやすくもなります。

レイアウトの種類4:回し車

ハムスター飼育のレイアウトとして、4つ目は「回し車」です。ハムスターは夜中に走り回る動物ですので、なるべく設置してあげられるようにしましょう。

回し車のレイアウトとして、適切なのは「ケージ中央よりやや奥」です。回し車の後ろに、ハムスターが通れる隙間を作ってあげましょう。

巣箱からトイレへの道を、死角に作るイメージです。ケージの大きさ的に難しいのであれば、奥壁を使って少し浮かした配置にしてみてください。

レイアウトの種類5:給水ボトル

ハムスター飼育のレイアウトとして、5つ目は「給水ボトル」です。ハムスターが走り回ったときに衝突しない位置に設置してあげましょう。

給水ボトルのレイアウトとして、適切なのは「空いているケージの角」です。高さはハムスターの目線、もしくはやや高めに調節しましょう。

ハムスターの衝突を避けつつ、無理のない姿勢で飲める高さが理想です。また、餌に水滴が垂れないよう、餌場とはずらしてレイアウトしてください。

レイアウトの種類6:餌入れ

ハムスター飼育のレイアウトとして、6つ目は「餌入れ」です。基本的に給水ボトルと並べたレイアウトで問題ありません。ケージの隅の方に置きましょう。

餌入れのレイアウトとして、重要なのは「低さ」です。ハムスターは上を向くのが得意ではないので、なるべく低くを設置してあげましょう。

床材に少し埋めるくらいが丁度良い場合もあります。また、給水ボトルからはずらしてレイアウトしてあげてください。

おしゃれなハムスターのレイアウトの選び方

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初回公開日:2019年07月31日

記載されている内容は2019年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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