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ハムスターに回し車は必要なのか?回し車の必要性3つと対策方法

更新日:2024年02月08日

ハムスターのために回し車を付けてみましょう。回し車はハムスターが大好きな遊び道具のひとつです。ストレス解消をさせたり、運動をさせたり、色々な遊ばせ方をすることができます。ゲージへ回し車を取り付けするメリットと、知っておきたいポイントなどをまとめました。

ハムスターに回し車は必要なのか?回し車の必要性3つと対策方法

ハムスターは回し車なしでも良いのか?

ハムスターに回し車は必要なのか?回し車の必要性3つと対策方法
回し車は必ずしも必要とは限りません。しかしもし回し車を設置しないときは、できるだけ広々としたスペースを測るようにしてから、設置することが大切です。

ハムスターにとって回し車は楽しい遊具になるほか、運動不足解消のためです。

ハムスターの回し車の3つの必要性

ハムスターゲージに入れる回し車の必要性についてを紹介します。ハムスターゲージへ回し車を入れる時のメリットについて、事前に知っておきましょう。

回し車を置いておくだけでストレス発散や運動不足解消などになります。

ハムスターの回し車の必要性

  • ハムスターの回し車の必要性1:運動させるため
  • ハムスターの回し車の必要性2:ストレス解消ができる
  • ハムスターの回し車の必要性3:視力が弱いので回し車で動くのが安心

ハムスターの回し車の必要性1:運動させるため

ハムスターはかわいい見た目ですが運動量が多い動物です。

ペットショップのような広いゲージならともかく、一般の家庭用のような小さなゲージではとかく運動不足になってしまいがちです。

こんな時にはハムスターの運動不足解消のため、ゲージの中へ回し車を置いてみましょう。

運動量の多いハムスターにとって、回し車は大好きな動物ですから、ハムスターのサイズに合った回し車を置いておき、どんどん遊ばせてあげるようにしましょう。

ハムスターの運動不足解消は、寿命を伸ばしたり、病気にならないようにするのにも役立ちます。

ハムスターの回し車の必要性2:ストレス解消ができる

ハムスターの仲間のクマネズミ属は、一日の間に43kmもの距離を走るとも言われています。

それだけ普段野生で暮らしているハムスター達は広範囲の距離を移動しながら生活をしています。

ハムスターは走ることに楽しみを感じたり、運動によってストレスを発散させたりしていますから、回し車がない環境で、狭いゲージで生活するのは息苦しさを感じてしまうでしょう。

小さいゲージで飼育する時には、ゲージの中へ回し車を置いてみて、楽しくのびのびと運動をさせてあげたいものです。

ハムスターの回し車の必要性3:視力が弱いので回し車で動くのが安心

ハムスターの種族は近視で、実はあまり目がよくありません。実際には30cmほどの手前までしか見えていないとも言われています。

そのためハムスターが散歩中に障害物へぶつかってしまったり、高いところから落ちて骨折しまうという事もありえます。

危険なトラブルを避けながら運動不足を解消させるようにするためにも、やはり回し車を積極的に活用しながら、ゲージ内で運動をさせるようにしてみましょう。

ハムスターの回し車の注意点

ハムスターのゲージで回し車を置く時に注意したいことを紹介していきます。回し車がないゲージ環境では考えることがなかったリスクもありますから、注意しましょう。

ハムスターの回し車の注意点

  • ハムスターの回し車の注意点1:ケージとの間に挟まらないように注意
  • ハムスターの回し車の注意点2:回し車の上に登らないように注意
  • ハムスターの回し車の注意点3:回し車は低めの位置に設置すること
  • ハムスターの回し車の注意点4:はしごタイプの回し車は要注意

ハムスターの回し車の注意点1:ケージとの間に挟まらないように注意

ハムスターがゲージと回し車との間に挟まってしまい、身動きが取れなくなったりすることがあります。

ほかにも、回転している回し車の隙間に挟まってケガをしてしまうトラブルも考えられます。ハムスターへ回し車を設置する時には、事前にゲージとの間に挟まってしまわないようにする工夫をすることが大切になります。

ゲージと回し車との間に適度なスペースを作るか、あるいはスペースをまったくなしにするなど、工夫して配置をしてみましょう。

事前にトラブル内容を知っておければ、不慮のケガや事故を防ぐことにも繋がります。

ハムスターの回し車の注意点2:回し車の上に登らないように注意

次のページ:ハムスターに回し車を快適に使ってもらう方法3つ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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