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【種類・症状別】ハムスターの寿命・ギネス|目が開かない/平均

初回公開日:2017年10月31日

更新日:2020年09月19日

記載されている内容は2017年10月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ハムスターをペットとして飼ったことがある方は多いでしょう。ハムスターは実は小さい体で、たくさんの病気にかかりやすい動物です。ここではハムスターの病気と飼育する上での注意点、寿命などをご紹介していきます。大切なペットに長生きしてもらうためにぜひ、役立ててみて下

【種類・症状別】ハムスターの寿命・ギネス|目が開かない/平均

ハムスターの種類別の寿命

ハムスターを家庭で飼われたことがある方は多いでしょう。ハムスターというと寿命が短いイメージが強いですが、実際はどのぐらいの寿命なのか、種類によって違うのかなどをご紹介していきます。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターは、のハムスターで、よく飼育されているタイプです。
体長は6cm〜12cm程です。

ジャンガリアンハムスターの寿命は2年~2年半程です。1年半を過ぎる頃から運動量が減ったり、睡眠時間が長くなったりと身体の衰えを感じるようになります。2歳を過ぎると毛が抜けはじめ、体重が軽くなることもあります。

キンクマハムスター

キンクマハムスターは、ゴールデンハムスターの一種です。温厚な性格で初心者の方でも飼いやすいといわれています。ゴールデンハムスターを人工改良した種類のため、野生では存在していません。体長は18cm〜20cm程です。キンクマハムスターの寿命は2年〜3年程です。

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターはペットのハムスターの中で、最も体が大きい種類のハムスターです。体長は15cm〜20cm程です。大人しく、人懐っこいので、初心者でも飼いやすいですが、縄張り意識が高いので、多頭飼いはしません。

以前まではゴールデンハムスターの寿命は1年半から2年半だといわれていましたが、最近は飼育環境が整えられ、飼い主の知識も増えてきたため、2年〜3年に寿命が伸びてきました。

チャイニーズハムスター

チャイニーズハムスターは、動き回ることが大好きで、活発なタイプです。性格は大人しく温厚で、初心者でも飼いやすいとされています。体長は9cm〜12cmと、他の種類に比べて小さめです。寿命は2年〜3年程です。

キャンベルハムスター

キャンベルハムスターは、カラーバリエーションが豊富な種類です。

ジャンガリアンハムスターよりも若干大きく、活発なタイプです。気が強く、慣れないうちは噛むこともありますが、愛情を注いで接していけば、噛み癖は治ります。体長は7cm〜13cm程です。寿命は1年半〜3年程です。

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーは世界最小と言われています。体が小さく、臆病な性格が特徴です。体長は10cm程度です。食事の量は少ないですが、運動量は多いので、大きめのケージを用意してあげてください。寿命は2年〜3年程です。

ハムスターの寿命のギネス

ハムスターの寿命のギネス記録は4歳6ヶ月!

ハムスターの平均寿命は2年〜3年といわれていますが、世界でのハムスターの寿命のギネス記録は4.6年といわれています。平均寿命の約二倍近く生きたことになります。

ハムスターの寿命は長い?短い?

【種類・症状別】ハムスターの寿命・ギネス|目が開かない/平均
※画像はイメージです
ハムスターの寿命は一般的には短いと言われています。しかし、動物それぞれ個体の大きさや、かかりやすい病気の種類によって寿命はさまざまです。ハムスターは小動物の中でも寿命は短い方ですが、魚などもっと寿命が短い生き物はいます。

動物それぞれ寿命がある分、一緒に生活できる時間を大切にし、病気など未然に防げるものは防いであげ、日頃から小さな変化にも気付けるようにしてあげましょう。飼い主の飼育方法や心づかいひとつで、寿命は伸びるものでもあります。

寿命が長いハムスターの種類

ハムスターの寿命は平均的には2年〜3年と種類によってあまり大差はありません。しかし、個体のもともとの大きさや、持病などによっては寿命は変化してきます。ハムスターにとっての一か月はものすごい成長スピードにあたります。

大切なハムスターの寿命を伸ばしてあげれるように、日頃から愛情をもって接してあげるようにしましょう。

ハムスターの寿命を伸ばすには?

ハムスターの寿命を伸ばすには、ハムスターの生活しやすい環境を整えることが大切です。ハムスターは小さい環境の変化などでも、病気につながりやすい繊細な動物です。ハムスターの寿命を伸ばしてあげ、長生きしてもらうために、飼育するにあたっての注意点をご紹介していきます。

食事

食事によって身体の状態に影響が出ることはどんな動物も同じです。栄養バランスの優れたペレットや嗜好性の高いひまわりの種など、ハムスターの状態や、個体に合わせて適切にエサを与えるようにしましょう。

しかし、ひまわりの種は脂質が高く、そればかりをあげてしまうと肥満になりやすくなるので、個体に合わせて調節しましょう。栄養バランスがしっかりと保てていれば、自然と寿命も伸びます。

ハムスターに与えてはいけないもの

①ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニクなど
溶血を引き起こす物質が含まれています。

②チョコレート、紅茶、コーヒーなど
嘔吐・下痢・昏睡を引き起こす物質が含まれています。

③ジャガイモの芽や皮
催奇性、嘔吐・下痢などを引き起こす物質が含まれています。

④アボカド
嘔吐・下痢・呼吸困難・肺水腫を引き起こす物質が含まれています。

⑤アルコール飲料

また、これらの食材を切った包丁でハムスター用の野菜を切ってしまうと、後から切った野菜に菌が付いてしまうことがあります。包丁をよく洗ってから、野菜を切るようにしましょう。

ストレス

過度なストレスは免疫力を低下させ、寿命を短くする原因になります。夜行性のハムスターにとっては、人間と一緒に暮らすこと自体にストレスを感じてしまうこともあります。スキンシップが多すぎたり、ほかのペットに見られて恐怖を感じていたりなどもあります。過度に負担をかけるのは避けましょう。

また、冷たい手で触ったり、ドアの閉開の音などが意外とストレスの原因になります。急激な刺激はできるだけ控えましょう。
ストレスは病気の一番の原因とされています。
過度なストレスを与え、寿命を短くしてしまうことがないよう、日頃から気をつけてあげましょう。

運動

ハムスターを飼うときに必要になるのが回し車です。ハムスターは運動量が多いので、適度に運動させることが大切です。運動することで代謝が高まり免疫力も上がるので、回し車をちゃんと使っているかチェックしてみましょう。適度に運動することで、肥満も防止でき、ストレス解消にもなり寿命も伸びます。

ハムスターは臆病な動物

ハムスターは怖がりで臆病な動物なので、環境の変化や大きな音、急に触られたりすることに対して驚き、非常にストレスを感じます。

特に、ハムスターを迎えた直後の一週間くらいは警戒しているので、いきなり触らないようにしましょう。ハムスターが新しい環境に慣れるまでは、 ケージ の掃除も、汚れた床材をとることや古い餌を捨てる程度に留めるのが良いでしょう。

餌やお水を交換したり、掃除をする時は、ハムスターが驚かないようにそっと声をかけてあげるようにしてください。小さくてかわいいと、つい手のひらに乗せたくなりますが、触りすぎるのもよくありません。なれるまではそっとしてあげましょう。

適切な環境

ハムスターが生活するのに適している環境は、温度は20~24℃、湿度は45~55%と言われています。

温度や湿度は、一定に保つようにしましょう。特に冬は、温度が5℃以下になるとハムスターが冬眠状態に入ることがあり、そのまま寒さで死んでしまうこともあるので、気をつけましょう。

エアコンを使うと温度調節がしやすいですが、エアコンの風がハムスターに直接当たらないようにしてください。また、ハムスターは音にも敏感なので、家電製品や扉や窓など、音がする場所にはできるだけケージを置かない方が良いです。温度・湿度の調整はハムスターの寿命に大きく関わるので、気をつけてあげましょう。

毎日の掃除

トイレ砂、お水、巣材などは、毎日新しいものに交換しましょう。トイレ砂は、濡れた部分を捨て、乾いている一部の砂は残しておくことで、ハムスターがトイレの場所を匂いで覚えておくことができます。

お水を交換する時は、給水器やキャップもぬめりや汚れが残らないように綺麗に洗いましょう。ハムスターは巣箱に餌を溜め込む習性がありますが、唾液がついた餌が巣箱の中で腐ってしまうことがあるので、溜め込んだ餌も巣材と一緒に捨てましょう。

また、床材は週に一度くらいの頻度で交換し、月に一度はケージ全体や入っているもの全てを洗い、消毒してください。不衛生な生活環境はハムスターの病気に繋がるので、毎日ケアしてあげましょう。

一つのケージで一匹飼うのが基本

ハムスターは縄張り意識が強いので、複数で飼うとケンカをすることが多いです。子供の頃は複数でも飼育されていますが、大人になると親子や兄弟であってもケンカをし、共食いの危険性もあり、一方が死んでしまうこともあるので、注意してください。

事前に動物病院を探しておく

ハムスターは一度病気になってしまうと治療が難しく、ハムスターを治療できる動物病院は限られています。いざ病気になって近所の動物病院に行っても、対応してもらえない可能性もあります。

ハムスターを飼い始める時点で、事前にハムスターを治療できる掛かりつけの病院が近くにあるかを調べておくと安心です。治療費がいくらかかるかも確認しましょう。また、ハムスターを定期的に健康診断に連れていくことで、健康チェックだけでなく、獣医さんとのコミュニケーションをとることができます。

動物を乱暴に扱う人には触らせない

飼い主がどんなに大事に育てていても、子供は軽い遊びのつもりでハムスターを投げたり、高い所から落としたりすることがあります。

ハムスターは、ストレスに弱い生き物です。その時はなんともなくても、乱暴に扱われた時のストレスや怪我が、後に病気に繋がることもあります。他の人に触らせるときも、十分注意しましょう。

ハムスターの平均寿命

動物それぞれ寿命はありますが、人間の年齢と比べるとどのくらいなのか、ハムスターの寿命について詳しくご紹介していきます。

ハムスターの寿命と人間の年齢

ハムスターは実はものすごいスピードで歳をとっていきます。

人間の年齢と比べると、
・生後20日で3歳
・3ヶ月で20歳
・9ヶ月で32歳
・15ヶ月で40歳
・21ヶ月で62歳

と、2年で約74歳にまで成長します。ここまで成長のスピードが速いと、寿命が短いのも納得ができます。

ハムスターの病気のサイン

ハムスターは実は小さい体でとても病気になりやすい動物です。しかし、ハムスターは病気であることを見せようとしないので、なかなか気づきにくいところもあります。ここでは、ハムスターの病気のサインと寿命をご紹介します。

体が汚れてくる

食欲がない

耳がシワシワになる

健康なハムスターの耳はピンと張っていますが、体調不良をきたすと、耳がしわしわになり元気のない状態になってしまいます。

ケージの隅でじっとしている

鼻が汚れていないか

くしゃみをし、鼻から水っぽい鼻水を出していると、風邪を引いている可能性があります。ハムスターは少し寒くなるとすぐに風邪をひいてしまいます。

夜になっても行動しない

ハムスターのかかりやすい病気

結膜炎

ハムスターも人間と同じように、結膜炎や角膜炎、ものもらいなどにかかることがあります。
目の病気にかかると目が開かなくなったりします。そのようなときは、早めに病院で診察を受けるようにして下さい。

寄生虫感染

ハムスターの寄生虫感染の中に『ジアルジア』という病気があります。ジアルジアとは、人間以外にも犬や猫、その他動物がかかる腸の病気です。ジアルジアという原虫によって汚染された、便や水、食物を摂取した動物がこの病気にかかります。

ジアルジアに感染したときに最もよく見られる症状は、色が薄く、油っぽく、血の混ざった便を伴う下痢が見られます。ジアルジアに感染すると腸に腫瘍ができ、その腫瘍の大きさによっては治療が難しい場合もあります。

特にハムスターは、成長のスピードが速い分、腫瘍が大きくなるのも速いので、その分寿命は短くなってしまいます。寄生虫感染を防ぐためにも、ケージの中の弁は綺麗に掃除し、適切に処理する必要があります。

ハムスターの病気に気をつける

上記の病気はいつでも発症の恐れがあるので、日ごろから予防できているかが重要です。ハムスターに特に多い病気は、皮膚病や外耳炎などの衛生環境が原因です。飼育ケージの中を清潔にできていない場合に多く発症してしまいます。

飼育ケージ内の環境を清潔に保つためには、「床材を1週間に1回を目安に定期的に交換する」「毎日水を新しいものに変える」「トイレは2日に一回を目安に掃除する」の3つポイントを守りましょう。

日頃の環境への気遣いでハムスターの寿命は変わっていきます。一日でも寿命が伸びるように気をつけてあげましょう。

ハムスターによくあるトラブル

病気に次いで多いトラブルは、ハムスターのケガです。ケージから出して、部屋を散歩させている時や、適切な飼育環境を用意できないなど、思わぬところでケガを引き起こす原因があります。ケガの他にも、以下でご紹介している「行方不明」と「共食い」はよくあるトラブルです。

行方不明

多頭飼いによる共食いのリスク

ハムスターは縄張り意識が強い生き物です。同じケージ内で多頭飼いをすると縄張りを犯したハムスターが食べられてしまう危険性があります。ほかにも共食いの原因は複数ありますが、飼い主の知識があれば防げるので、注意してあげましょう。

ハムスターのストレスは万病の元

ハムスターに長生きしてもらうために

小さくて愛らしいハムスターは体が小さい分、寿命は短く、一緒に過ごせる時間も限られています。ハムスターは想像している以上に病気にかかりやすい動物です。ペットとして迎え入れた大切なハムスターに長生きしてもらうために、寿命を伸ばすことができるのは、飼い主だけです。

日頃から小さな変化にも気をつけてあげることと、ハムスターにとっての生活しやすい環境を整えてあげましょう。

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