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どんぐりは何個入る?リスの頬袋の4つの性能を紹介!

初回公開日:2019年08月01日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

リスはとってもかわいい動物で、頬袋に物をたくさんつめる仕草は見ていてほっこりする安心感があります。ところで、リスはどんぐりを何個ぐらい頬袋に入れることができるのでしょうか。そこで今回は、リスの頬袋の4つの性能などをご紹介していきます。

どんぐりは何個入る?リスの頬袋の4つの性能を紹介!

ほっぺたが可愛い!リスの生態とは?

リスはネズミやハムスターのようなげっ歯類の動物です。リスは基本的には明るい時間帯に行動する小動物で、夜は巣穴で寝ています。

大きなほっぺたは頬袋と呼ばれていて、食べ物を入れて運ぶために広がるようにできています。リスは貯食といって、食べ物がたくさんあるときに頬袋に入れて運び、地面に埋めたり木のほこらや落ち葉の下へ隠しておく習性があるからです。

種類とその特徴

種類サイズ特徴生息地
シマリス12~15cm単独行動ユーラシア大陸を主に世界中
エゾシマリス約25cm主に地上で活動ユーラシア大陸北部
エゾリス22 - 27cm冬眠しない北海道
リスの種類とその特徴をテーブルにしてまとめましたので参考にしてください。

リスは熱帯雨から砂漠・北極圏まで、世界中に生息している小動物です。基本的には単独で生活をしていますが、社会性があり家族で集団生活をしているリスも存在しています。

リスの中でもペットとして人気があるのがシマリスです。

知られざるリスの頬袋の4つの性能とは?

リスには大きく広がる頬袋があり、物を運ぶためにさまざまな機能が装備されています。

リスの特徴である大きく広がる頬袋は、容姿のかわいらしいリスの様子をさらにキュートに見せてくれるアイテムです。特に食べ物を頬袋にいっぱい詰め込んだリスの表情は、見たことがない人にはユーモラスな驚きを与えてくれる魅力があります。

知られざるリスの頬袋の性能1:想像以上に伸びる

頬袋とは一部の哺乳類の口の中にある左右の膨らみのことです。リスの頬袋はどんぐり6個分も入るほど広がる機能を持っています。

普段はリスの顔の大きさに合わせて平らですが、食べ物や巣作りの道具を運ぶときなどに物を詰め込むと長く伸びてポケットやカバンのようなアイテムに変身します。そのため、小さなリスの体に対して非常に大きく広がるようにできています。

頬袋はリスの他にはカモノハシやコアラ、一部のサルにも見られる口腔内にある特殊な機能です。

知られざるリスの頬袋の性能2:持ち運びやすい

リスは頬袋があることで、巣穴との往復に時間を費やして体力を消耗しないような形態になっています。

リスは食料を貯め込む習性があります。それは、小さなリスが食べ物を求めてあちこちさ迷ったり、冬などの寒い時に体力を消耗させないように食べ物を貯蔵して身近で利用できるためです。そのために頬袋が大きく伸びるように発達しています。

頬袋はリスの口の中で大きく広がり、大量の物をこぼさずに上手に運べるようにできています。

知られざるリスの頬袋の性能3:素早い出し入れが可能

リスは危険を察知すると頬袋から物を取り出す習性があり、素早い出し入れが可能です。リスが敵からすぐに逃げ出すためには、頬袋の食べ物を素早く捨て去り身軽になる必要性があるからです。

リスの行動範囲はとても広く、あちらこちらで食糧を調達しては地面に穴を掘って埋めたり木のほこらに入れたしてあちこちに貯蔵しておきます。その行為の最中に、空からのカラスやトンビ・陸のキツネや犬などの肉食動物からの攻撃に身を守る必要性が生じてきます。

頬袋から素早い出し入れができることは、リスにとって命に関わる大切な機能なのです。

知られざるリスの頬袋の性能4:計6個のどんぐりが入る

リスの頬袋には右にどんぐり3個、左にどんぐり3個の計6個が入る計算になります。小さな体のリスがこれだけの量の食料が運べるのは頬袋が大きく広がるお陰です。

頬袋には細かいひだが付いていて、物をこぼさずに運ぶ役割に一役かっています。頬袋の部分には唾液腺が無く乾燥しているため、物を濡らさずに運ぶことが可能です。リスの頬袋とはまさに食べ物を貯蔵するためにできいます。

リスは頬袋へどんぐり6個ほどの物を詰め切ると、それを隠してまた新たに物を詰め込んで運ぶという繰り返しを行いながら食料を貯蔵していきます。

リスが頬袋に餌を詰める3つの理由

リスが頬袋に餌を詰める3つの理由をご紹介していきます。

リスは頬袋にただ物を詰めているわけではありません。いろいろな理由があってせっせと頬袋に物を詰め込んでいます。

なぜならリスはたいへん小さな動物で、森や草原で暮らす中でたくさんの危険に身をさらしているからです。その中で子育てをしたり食べ物を貯蔵して寒い冬を耐え抜いていくのです。

リスが頬袋に餌を詰める理由1:餌の確保

リスは生きるために餌を頬袋に確保して身を守ります。リスの食料はどんぐりや木の実、果物や花、葉っぱなどの植物や、セミや蛾などの昆虫です。

リスは雑食なのでパンやお菓子などなんでも食べますが、どちらかというと草食系の食べ物を好みます。ペットとして飼っているいる人はリス用のフードやひまわりの種・ナッツなどを与えることが多いです。

リスは完食せずに少し残す習性があります。これは本能で、野生のリスは頬袋に食料を確保して運び、貯蔵します。

リスが頬袋に餌を詰める理由2:冬眠するため

リスは冬眠中の食料に備えて餌を頬袋に確保して運び、隠して貯蔵します。

冬眠しないリスもいますが、シマリスなどは冬ごもりをします。ペットとして飼っているリスは部屋の中が暖かいので冬眠しませんが、条件が整えば冬ごもりをするリスもいます。

リスは秋になると食べ物をたくさん食べて、頬袋に食料をいっぱい詰めて土の中や物の陰へ運び隠して貯蔵します。そして冬ごもりの間にときどき起きては貯めた食料を食べて冬を越えます。

リスが頬袋に餌を詰める理由3:体力が少ない

リスは冬眠から目覚めるときにたいへん体力を使うので頬袋にたくさん餌を詰めてそばに置いておきます。冬眠から目覚めたリスが大量の食べ物を食べられるようにしておく必要があります。

草食系の動物であるリスは小柄な割によく食べるので大量の餌が必要です。体力がないまま冬眠に入るとそのまま死んでしまう可能性があるからです。

リスが頬袋にたくさんの食料を確保できるぐらい貯め込み、たくさん食べて元気な状態で冬眠できれば、体力を維持したまま冬を越して無事に春を迎えることができます。

頬袋に何を入れる?リスを飼う時の注意点

頬袋のあるリスを飼う時の注意点についてご紹介していきます。

リスの頬袋の伸びがいいからといっていろいろな物を詰め込むのはやめましょう。ペットとはあくまで観賞や世話をする対象であっておもちゃではないからです。

リスの頬袋は本来は冬眠や子育てに必要な用途で構成された機能です。むやみに広げたりするのはやめて大切にしてあげましょう。

詰めすぎると傷んでしまう

リスの頬袋に不要な物を詰め過ぎると腐ったりする可能性があるので注意してください。

ペットとして飼われているリスも頬袋に餌をいっぱい入れてゲージや部屋の隅に食べ物を運んで隠す習性があります。このようなリスの貯食行動は本能によるものです。特に秋になるとこの行動が目立つようになります。

このときリスに与える餌がナッツやひまわりの種などの乾き物ならよいのですが、チョコレートやクリームのように水分が多く含まれているものだと頬袋にカスが残ってしまい傷む可能性があります。気をつけてください。

気に入ったものは何でもつめる

リスは何でも頬袋に詰める可能性があるので、取り出しにくいものは絶対に与えないようにする注意が必要です。

頬袋に入れたものがくっついて取れなくなると、リスの健康に被害をもたらす結果となる可能性があります。ご飯粒やさつまいものように粘り気のあるものがリスの頬袋につくと腐ってしまうこともあるので気をつけましょう。

リスは気に入ればなんでも頬袋に入れてしまうので、危険なものは絶対にリスの前に落とさないようにしてください。

リスが生きるためには頬袋が必須!

リスの頬袋は生きるためにとても必要です。頬袋に食べ物をいっぱい詰め込んで子育てのときに子どもにご飯を運んだり、厳しい冬に備えてたくさんの食料を貯蔵したりしています。

リスのほっぺたは普段はすっと尖っていますが、物を詰め込むと途端に大きく横に広がります。巣作りのときなどに頬袋いっぱいに藁などを含んで運びます。その姿を見ると一瞬ぎょっとするほど普段と違って見えますが、それがまたキュートでリスの新たな魅力になっています。

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