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犬が股の間に入るのはなぜ?犬が股の間に入る理由を詳しく解説

更新日:2024年03月14日

犬が股の間に入る理由が知りたい人も多いのではないでしょうか。この記事では、なぜ、股の間に入るのか、その疑問の理由についてご紹介しています。さらに、犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由や、寝る位置で親密度がわかる理由もお伝えしますので、参考にしてみてください。

犬が股の間に入るのはなぜ?犬が股の間に入る理由を詳しく解説

犬が股の間に入る理由4つ

犬がいきなり自分の股の間に入ってきたとき、驚きつつもかわいいなと感じた人は多いのではないでしょうか。

どうして犬が股の間に入るのか、その理由を4つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

犬が股の間に入る理由4つ

  1. 匂いを嗅いで相手を知ろうとしている
  2. リーダーを確認している
  3. 飼い主の匂いで安心している
  4. 癖になっている

犬が股の間に入る理由1:匂いを嗅いで相手を知ろうとしている

犬が股の間に入る理由は、匂いを嗅いで相手を知ろうとしているからです。犬が人の股の間に入り嗅ぐのは、人が出す匂いを嗅ぐことで、いつも世話をしてくれる飼い主なのか、それとも知らない人かをチェックしています。

いつも嗅いでいる匂いと同じであれば犬は安心し、距離を縮め、仲良くしたいとの行動をとります。

しかし、いつもと違う匂いであれば、次にどのような対応をしたり、行動するかを考えることが多いです。

そして、匂いを嗅いで、飼い主と理解すると、そのまま股の間に入ったまま寝るか、静かに飼い主と一体となって過ごします。

犬が股の間に入る理由2:リーダーを確認している

リーダーを確認しているから犬が股の間に入ります。犬のグループでは、上下関係を重んじる世界であり、そのグループをまとめる一番上のリーダーは親よりも偉い立場になります。

そのため、犬の社会では自分よりも上の立場であるか股の匂いを嗅いで確かめることが多いです。

また、リーダーの犬は、股の間に入られても落ち着きがあり、取り乱すこともありませんし、股の間に入る犬を落ち着かせるニオイを漂わせます。

そして、目の前にいる人がリーダーと同じであるのか、股の間に入ることで確かめたいと感じ、入ることが多いです。

犬が股の間に入る理由3:飼い主の匂いで安心している

飼い主の匂いで安心しているから、犬が股の間に入ります。辺りが騒がしくて落ち着かないとか、飼い主がやっと近くに来てくれたなど、不安な気持ちになった犬は、股の間に入ることで気持ちを落ち着かせます。

そのため、今の状況に不安を覚えた犬は、その状況に慣れるまで股の中に入り、辺りの状況をチェックすることが多いです。

そして、飼い主の匂いに包まれる股は安心できるから不安な気持ちが解消されますし、安心して寝ることができるから、お気に入りの場所になります。

犬が股の間に入る理由4:癖になっている

犬が股の間に入る理由は、癖になっているからです。犬が股の間に入るのは、毎日のように入っていることでより安心して落ち着きます。

毎日その股の間に入ることは、まるで自分の小屋のように感じた犬は、余計に安心した気持ちになるので凄く落ち着きます。

そのため、つねに股の間に入ることで気持ちもつねに落ち着くと感じた犬は、安心したいと股の間に何度も入ることが癖になります。

とくに、飼い主の間に入ることで安心しますし、ぐっすり眠れると感じると毎日寝るときは入ることが当たり前と感じ、癖になります。

犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由4つ

飼い主が起きているとき股の間に入る犬は理由があって入りますが、寝る前にも股の間に入るのは理由があってやることが多いです。

それでは、犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由を4つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介しましょう。

犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由4つ

  1. 狭いと安心する
  2. 飼い主にくっつきたい
  3. 飼い主の匂いが好き
  4. 温まりたい

犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由1:狭いと安心する

犬が寝る時に飼い主の股の間で入る理由は、狭いと安心するからです。犬は、子犬の頃に不安なことがあると、狭く、辺りの差技が強い音が聞こえ難い母親のお腹の下に潜り込むことで安心感をえることができました。

その頃に感じた安心感は、成犬になっても同じですから、何か不安に感じたときには飼い主の股の間に入ることで同じ状況になり、安心するので入ります。

犬が寝る時に飼い主の股の間に入る理由2:飼い主にくっつきたい

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