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あなたは犬派?それとも猫派?特徴やイメージの違い|犬派猫派の性格分析

更新日:2024年06月01日

動物が大好きな人が集まった時、「犬派か猫派か」という議論は誰しも1度は交わした経験があるのではないでしょうか。この記事では、犬と猫の特徴やイメージ、犬派・猫派の意見などをご紹介します。他にも、犬・猫どちらがが好きかでわかる性格や恋愛傾向なども参考にして下さい。

あなたは犬派?それとも猫派?特徴やイメージの違い|犬派猫派の性格分析

犬と猫はどっちが?

犬と猫は、ペットとして飼われることが多い代表的な動物です。ペット愛好家の中では、「犬派」か「猫派」か、という議論を交わしたことがある人も多いのではないでしょうか。

この犬派・猫派の議論は、好みだけではなく、その人の性格そのものを垣間見ることができると話題になっています。

この記事では、話し始めると延々止まらない「犬vs猫」論争を、統計やアンケートを交えて色々な方向から考察しますので、参考にして下さい。

日本犬猫飼育実態調査の結果

2018年10月の調査では、犬は約8,903千頭、猫は約9,649千頭という飼育頭数の結果が出ています。

これは、一般社団法人ペットフード協会で、毎年20~79才の男女を対象にアンケートをとり、飼育頭数や飼育率の統計を取った結果です。

飼育頭数だけで見ると、2016年までは犬の飼育頭数が猫を上回っていましたが、2017年に逆転したことがわかります。

犬派猫派の調査

この犬猫飼育頭数結果の大幅な変化の理由は、犬派・猫派の好みの影響ばかりではありません。

飼い主の高齢化に伴い毎日の散歩ができなくなったり、ひとり暮らしが増えるなどのライフスタイルの変化などで、犬ではなく猫を選ぶ人が増えたことが一因となっています。

また、猫の多頭飼いをする家庭が増えてきたことも、この調査結果に繋がっている理由のひとつと言えるでしょう。

犬vs猫!特徴やイメージの比較

「犬vs猫」の議論が盛り上がるのは、それぞれが良い所や飼い主のハートを鷲掴みにする魅力的な面を持ち合わせているからです。

議論がヒートアップしても、きっと犬派も猫派も顔をほころばせながら、大好きなところを熱く語っていることでしょう。

続いて、犬と猫のそれぞれの特徴やイメージを簡単にまとめました。これから犬か猫か、どちらを飼おうと悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。

犬と猫の特徴&イメージを徹底比較!

  • 習性の違い
  • 性格の違い
  • 生活リズムの違い
  • 身体能力の違い

犬と猫の特徴の比較

どちらも人間と昔から深い繋がりを持っている犬と猫ですが、習性や性格などは全く違います。むしろ正反対と言っても過言ではないでしょう。

たとえば、群れで生活することを好み、仲間内でランク付けをして自分よりも上位にいる人に従順なのが犬の特徴です。

一方、群れることが苦手で、プライベート空間を大切にするため、誰が相手でも対等な関係を築くのが猫です。

犬と猫の特徴の違いを、以下のリストで見ていきましょう。
特徴
習性家全体を縄張りにする家の中の一箇所に縄張りを作る
性格飼い主に従順拘束されるのが苦手
身体能力平面で行動(上下運動は苦手)平面・上下で行動
生活リズム飼い主に合わせる夜~早朝にかけて活発

犬と猫のイメージ

次は、人間が持つ犬や猫に対するイメージの比較です。習性や性格は犬と猫でグループ分けできますが、個性があるので一概には言えません。

このイメージの差が、「犬vs猫」論争を白熱させる理由にもなっているのではないでしょうか。犬派か猫派かということだけで、なんとなくその人のイメージまで連想できてしまうのも面白いところです。
犬のイメージ猫のイメージ
習性上下関係がはっきりしている周りとは一定の距離を保つ
性格人懐っこい・やきもち焼きマイペース・たまに甘える
身体能力ずっと走り回れる瞬間的な動きが得意
生活リズム飼い主に従う寝静まったころに元気

あなたは犬派?それとも猫派?

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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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