Search

検索したいワードを入力してください

猫が花を食べるのは危険?危険な花と安全な花|誤食した場合の対処法

更新日:2023年12月16日

自宅に花を飾ることはとても素敵です。けれどもし、お家で猫を飼っている場合には、花の毒性について気をつけなくてはなりません。こちらの記事では、猫が毒性のある花を食べてしまった場合の対処について、また、猫が食べても安全な花と、危険な花についてご紹介します。

猫が花を食べるのは危険?危険な花と安全な花|誤食した場合の対処法

猫にとって危険な花2:ユリ

清楚な印象のあるユリの花には猫にとって毒性があり、食べてしまうと危険です。

ユリのブーケは美しく、部屋に飾りたくなる方も多いでしょうが飾る時には気をつけてください。

白く清楚な印象のユリは、聖母マリアの象徴となる花です。その美しさを愛でる時には、猫の目につかないところに飾るなど工夫が必要です。

猫にとって危険な花3:チューリップ

愛らしいチューリップの花にも、猫にとっては毒性があり、食べてしまうことは好ましくありません。可憐なチューリップの花ですが、猫に対しては強い毒性があります。

できることなら、猫の注意が向かない場所に置くようにしてください。

風に揺れる可愛らしいチューリップは、飾ると部屋が素敵な印象になります。猫の動線に配慮しながら、飾るかどうかを検討なさってみてください。

猫にとって危険な花4:ヒヤシンス

美しいヒヤシンスの花は、猫にとって毒性がある花であり、食べてしまわないように気をつけなくてはなりません。ヒヤシンスの持つ毒性は、猫に対して影響が重く出ます。

ヒヤシンスはチューリップなどと同じ、ユリ科の植物です。飼い主さんがよく注意し、猫を毒性から守りましょう。

猫にとって危険な花5:ポインセチア

鮮やかな色彩のポインセチアは、猫にとって毒性があり、食べさせてはならない花の1つです。飾る時は、置き場所などに十分気をつけましょう。

ユリ科の植物ほどの毒性の強さではありませんが、猫にとっては有害です。ポインセチアは、部屋に飾ると気分を盛り上げてくれます。猫に気を配りながら、配置を検討しましょう。

猫にとって危険な花6:シクラメン

優しい印象の綺麗なシクラメンも、猫にとって毒性のある花であり、花を食べてしまうことは避けなくてはなりません。シクラメンは、葉なども食べさせてはいけません。

シクラメンを猫が食べてしまった場合、体調不良などを引き起こす恐れがあります。シクラメンは自宅で育てやすい花ですが、猫と一緒に生活されている場合は、他の花も検討してみると良いでしょう。

猫にとって危険な花7:ツツジ

鮮やかな色調の美しいツツジの花も、猫にとっては毒性があり、食べてしまうことは危険です。

ツツジは可愛らしい花で、自宅で育てることも可能です。ただし、花や葉などに含まれる成分は猫にとって有害となるため、注意が必要です。

猫と一緒に暮らしながら、同時に花を育てることも楽しむのは素敵なことです。その際には、花に含まれる特有の成分などを調べ、毒性を回避しながら育てていくと安心です。

猫にとって危険な花8:紫陽花

美しい紫陽花の花は、猫にとって毒性があり、食べてしまわないように気を配らなくてはなりません。うっかり食べてしまった場合、軽い症状ではすまない可能性があります。

梅雨の季節を彩る紫陽花の花は、ご家庭の花瓶にさすなどして飾るだけで、私たちの心を楽しませてくれます。そうした素敵な花なのですが、紫陽花に含まれる毒性は強く、注意が必要です。

猫にとって危険な花9:菊

綺麗な菊の花には、猫にとって毒性があり、食べてしまうことは避けなくてはなりません。菊は、仏花としてなど、一般的に飾られることの多い花です。

飾る場所が猫の目につきやすい時には注意が必要です。

猫にとって毒性のある花には、他にも非常にたくさんの種類があります。大切な猫を守るため、部屋に飾る花を考える時には、花の毒性について調べてみましょう。

猫にとって安全な花6選

ここからは、猫が食べても安全な毒性のない花を6つご紹介します。バラやガーベラ、胡蝶蘭など、これからご紹介する花は、猫と一緒に暮らしていても室内で育てる花として適しています。

美しい花々を、安心して花瓶に飾りましょう♪
花の名前
猫にとって安全な花1バラ
猫にとって安全な花2金蓮花
猫にとって安全な花3胡蝶蘭
猫にとって安全な花4ガーベラ
猫にとって安全な花5ホウセンカ
猫にとって安全な花6デイジー
次のページ:猫が誤食してしまった場合の対処法3つ

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related