シーバデュオの基本情報｜シーバデュオの評価から保存方法もご紹介

シーバデュオとはペットフードブランドを手掛けているシーバのペットフードの一つで、分類的にはドライタイプのキャットフードとなります。

非常に高評価をいただくことが多いシリーズの一つで、期間限定のキャンペーン価格で登場するたびに楽天市場といったネット通販サイトでもまとめ買いが多発して売り切れとなってしまう一品です。

より具体的な分類や対応年齢、生産国やカロリーやメイン食材および原材料といった気になる情報は下記のテーブルをご覧ください。シーバデュオにはいろいろと種類があるので、その中から抜粋して成猫用の「香りのまぐろとクリーミーチーズ味」の詳細を記載します。

シーバデュオの特徴は贅沢シーフードと間違えるほどのタンパク質の多さで、「香りのまぐろ味セレクション」なら動物性タンパク質は間違いなく大量に摂取できるでしょう。

シーバデュオは「外はカリカリ、中はクリーミー」というキャッチコピーのもとに作られているので、猫によっては抜群な噛み応えとなるでしょう。ちょうどいいふっくら加減を再現しているキャットフードとなっています。

また、粗脂肪量は17％とかなり控えめですが若干カロリーは高めなので運動不足の飼い猫に与えるときはちょっと量に気を付ける必要はあります。ちなみに、子猫用と成猫用は別という部分にも気を付けてください。

シーバデュオの原材料はチキンミールや豚副産物やささみエキスといった肉類と記載しましたが、それ以外にも小麦やお米やトウモロコシといった穀類、鰹エキスやホタテエキスといった魚介類も含まれています。

お値段的にもかなりお安くなっていて最安値にまとめ買いしたくなるのも特徴なシーバデュオですが、原材料の中身を不安視する声もいくらかあるのが実状ですので、その部分の評判などを集めて検証する必要はあるでしょう。

具体的に指摘されている部分は主原料の「チキンミール」や「チキンエキス」というミートミールに該当します。ミートミールは人間が食べられないといわれている原料なので動画投稿のために「食べてみた」なんてことはしないでください。

シーバデュオの賞味期限は開封後1ヶ月で、開封していないなら18ヶ月となっております。ただし、賞味期限というのはあくまで目安なので、保存状態が悪い場所に置き続けるとそれだけ品質が低下しやすくなります。

賞味期限というのはいわゆる「おいしく食べられる期間」に該当しますので、食べることはできるでしょう。しかし、味や食感は低下している確率が高いので、賞味期限が過ぎたものはあまり推奨したくありません。

シーバデュオはドライフードなので18ヶ月という長い賞味期限が設けられていますが、放置期間が長いと忘れてしまいがちなのできちんと期限内に食するようにしてください。

基本的にシーバデュオを含めた食べ物を保管する上でやってもらいたいことが「空気に触れさせないこと」です。空気に触れさせるとほとんどの食べ物が酸化してしまい、風味も食感も悪くなってしまうでしょう。

一度開封してしまったら賞味期限が1ヶ月になるという記載がありましたが、保管状態しだいでもっと短くなってしまいますので、ポリエチレン製密閉容器のような密封可能な入れ物をうまく活用してきちんと保管する意識を持ってください。

キャットフードであるシーバデュオは封を切った瞬間から酸化が始まってしまいますので、空気に触れる時間をできる限り短くするように心がけてください。

酸化しすぎたペットフードは猫の体調を悪化させてしまう恐れがあるので保存方法は本当に飼い主側がしっかりと管理してあげないといけないでしょう。ポリエチレン製密閉容器やフードストッカーをうまく使って空気に触れないようにしましょう。

脱酸素剤を底に入れたフードストッカーならまとめて保存させることも可能なので、ペットがいる家庭は持っていると非常に便利です。

シーバデュオを含めたドライフード系のペットフードを補完するときには空気に触れないことも大切ですが、温度管理や湿度管理も重要になります。

ドライフードは水分をほとんど含まないペットフードなのですが、湿度があって温かい場所だと空気中の水分によってドライフードが著しい悪影響を受けてしまうようになるので要注意です。

ただし、出し入れが頻繁な冷蔵庫だと温度差によってさらに劣化が進むことがありますので、専用のフードストッカーを用意して保管するのが一番安心できる環境といえるでしょう。