猫を旅行でお留守番させる方法！旅行中に猫を安心させる道具も紹介

高いところのものを片づけておくというのも、旅行で猫を留守番させる前に注意しておきたいポイントのひとつに数えられるでしょう。

猫は高いところに登ることを好む生き物ですので、そのような場所に物を置いておくと壊れたりして、最悪の場合猫の怪我の原因になってしまいかねません。

また、猫のジャンプ力は私たちの想像を時に越えることがあります。「さすがにこんな狭くて高いところには登らないだろう」と油断してはいけません。

「もしかしたらここにも登ってしまうかも」と考え、高いところにあるものは撤去するのが不可欠です。

猫を旅行で留守番させる際には、どのようなものを用意しておけばよいのでしょうか。

以下では、猫の留守番時に絶対に必要なものを表でまとめているので、もしもご自宅にない場合には留守番をさせる前に用意しておきましょう。

猫を旅行で留守番させる際に準備しておきたいものとしてまず挙げられるのが、ペットフィーダーです。

半日以上留守番をさせるならば、出かける前にあげたご飯を食べきってしまうことになるため、ペットフィーダーを設置して自動でご飯が出てくるようにしてあげましょう。

最近のペットフィーダーの中には、高額にはなりますが餌やりの時間を設定したりスマホで遠隔操作ができるものもあります。

給水器も、留守番時に準備しておきたいもののひとつに数えられるでしょう。

1日以上留守番させる際には飲み水を猫が全部飲み干してしまうことも多いので、必ず給水器を設置していつでも新鮮なお水をたっぷりと飲めるようにしてあげる必要があります。

新鮮なご飯と水は留守番をさせる上で必要不可欠なものであり、忘れると大変なので、ペットフィーダーと給水器の2つは必ず用意しておきましょう。

猫を旅行で留守番させる際に準備しておきたいもののひとつとして、複数のトイレも挙げられるでしょう。

留守番中に猫は当然トイレをしますが、トイレが一つだけだと汚れた状態で糞尿をせねばならないため、猫が嫌がってトイレを我慢してしまうこともあります。

猫が我慢することなくトイレができるように、また衛生的な環境を保つために、複数のトイレを用意して旅行に出かけるのが鉄則です。

猫のおもちゃも、旅行で猫に留守番させる際に準備しておきたいもののひとつとして含まれるでしょう。

留守番が長期になる場合、猫は退屈して拗ねることもあるので、暇つぶしになるおもちゃを複数用意してあげることが大切です。

自動で動くおもちゃなどは、飼い主さんがわざわざ動かしてあげなくても留守番中でも遊べるので、このようなものを用意してあげてみてください。

1～2日ならば猫を自宅で留守番させても問題はありません。ただ、長期の留守番になる場合には別途対処が必要になります。

以下では猫を長期間お留守番させる際の方法や手間について表にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

猫を長期間留守番させる際には、ペットシッターに預けるのがです。

ペットシッターに留守中の自宅に定期的に来てもらい、お世話をしてもらえば、いつもの環境を変える必要がないので猫にかかるストレスも少なくなるでしょう。

ペットシッターに電話やネット上で申し込みを行い、自宅の鍵を預ければよいだけなので手間もかかりません。