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猫の留守番用ゲージの必要性と種類の選び方|10選

更新日:2024年04月10日

猫に留守番させる際、ペットケージは必須アイテムとなります。実際にはどんなものを選べばいいのか、サイズによるメリットとデメリット、実際に販売されている商品の特徴などを調べました。下準備をしてから、愛猫にぴったりの商品を選びましょう。

猫の留守番用ゲージの必要性と種類の選び方|10選
「ヴィラフォートキャットサークル」は、シックな色合いなので、自宅インテリアとあわせられるケージです。

扉が上についているので、飼い主は猫を上から出し入れできます。また、猫用に一回り小さい扉が扉部分についていますので、猫を普段から自由に出入りさせてあげたい人にはケージです。

猫用扉にはカギをかけられますので、留守番をさせる際にはロックをしましょう。

キャスター付きなので、移動可能です。
価格サイズ特徴
17,980円W71×D57.5×H114cm棚板に深さ有り

棚板を使って内部をカスタマイズ

「猫を留守番中に閉じ込めて、絶対出したくない」という方は、猫用扉のロック忘れないようにしましょう。

この商品の棚板には縁部分がありますので、2つの内1つを上下さかさまにし、被せれば、猫の隠れ家になる穴ぐらができ上がります。

また、この棚板は取り外しが簡単なので、好きな位置につけて使用することができます。

猫のゲージの商品10:SEIKOH キャットケージ 1段タイプ

「SEIKOH キャットケージ 1段タイプ」は、しっかりしたつくりで場所を取らないため、動物病院や保護施設などでも利用されています。

中が狭いので、動き回りたい子猫や元気な成猫ではなく、老猫や怪我をしている猫など、動かないで欲しいタイプの猫向けのケージです。

普段から過ごす場所というよりは、安静が必要な猫の留守番時にピッタリなケージです。キャスター付きで、移動ができます。ドアはスライド式で、片手でロックができます。

また、組み立てに工具が必要ではありませんので、簡単に組み立てられます。
価格サイズ特徴
8,010円W92×D62×H64cm動かないで欲しいときに

安静や保護が必要な猫に

この商品には、ペットシーツ用の取り付け穴があるので、ペットシーツやタオルを挟んで固定できます。

小さくか弱い赤ちゃん猫や子猫には、温度調節が必要です。部屋の中に出したままだと、いくら保温性のあるもので体を包んでも、留守番中に猫が他の場所へ行ってしまう可能性があります。

また、このケージは、介護が必要な老猫や、ケガをしているのに動き回りたくてしょうがない猫など、安静が必要な猫にもです。

猫にお留守番させるためには準備が大切

猫だけで留守番をさせる際、どんなに短時間でもケージには入れておきましょう。「出掛ける際にはスヤスヤ眠っていたから安心してそのまま外出」ということは危険です。

猫は、自由な生き物です。誰にも咎められない状況だと判断した猫は、心の赴くままに行動します。その結果、最悪の事態にもなりえます。

留守番中の猫の安全確保は、飼い主の義務です。ケージ内に快適な環境を用意し、猫に気持ちよく留守番してもらいましょう。

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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