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猫の折りたたみケージカバー厳選11選!

更新日:2024年04月10日

猫を飼うときに揃えるグッズを思い浮かべたとき、今後は折りたたみ式ケージの購入を考える飼い主さんが増えると思います。猫にケージは必要ない、という時代はもう終わりました。室内でも活用できるし、災害時の避難用としてなくてはならないグッズとして紹介します。

猫の折りたたみケージカバー厳選11選!

猫の折りたたみ式ケージの選び方

折りたたみ式ケージを選ぶときポイントとなるのは、猫の数に応じた大きさや、好みのデザインです。設置場所を最初に決めておけば、その場所に合うデザインやサイズを決めやすくなります。

ケージの大きさで選ぶ

折りたたみ式ケージを選ぶ場合、大きさで悩むことがあるでしょう。

もしも長い時間ケージの中で生活してもらわなければならない場合、小さいケージでは食事をするスペースやトイレを置く場所もないでしょう。数時間なら我慢もできるでしょうが、それ以上になるとかなりのストレスになります。

猫 ケージ 大きさは、どのような用途で使うのかによって異なってきます。災害時などの緊急時には車に乗せられる範囲の大きさで、やや大きめをします。食事スペースとトイレは少し離して置くことができ、横になることも十分できる大きさが理想です。

折りたたみ式のケージは、普段は折りたたんだまま収納して必要なときに出す、という使い方をされることが多いと思います。

しかし、出しっぱなしで入り口を開けたままにしておけば猫の寝床にもなりますので、スペースに余裕のある方は大きめを用意し、そうでない方は緊急時の折りたたみケージとして用意しておかれるとよいでしょう。

デザインで選ぶ

折りたたみ式ケージのデザインや素材も、さまざまなものがあります。飼い猫の雰囲気で選んだり、ナチュラル派の方だったら木の素材のものや、部屋を白系で統一されている方はおしゃれな白い折りたたみ式ケージを選ばれるのではないでしょうか。

気に入った折りたたみ式ケージを置くことで、飼い主さんの気分も良くなり、それを猫たちが感じれば人間も猫もリラックスして気持ちの良い空間になるはずです。

最近では、折りたたみ式ケージを重ねることを前提にしたデザインもあり、デザインと機能性は、今の時代欠かせない要素です。まずは、気に入ったデザインのものを選んで、そこから機能性をよく調べて検討してみてはいかがでしょうか。

置き場所で選ぶ

では、折りたたみ式のケージをどこに置きますか?用途はいろいろですから、使う場所も用途に応じて...ということになるでしょう。

ただ、置く場所を最初に決めていれば、サイズやその場にあったデザインなどを選びやすくなります。

例えば窓際に置く場合には、外の景色や気配を感じ取れるので、猫にとっては好奇心を満たしてくれる場所になります。きっとお気に入りの場所になることでしょう。

具合の悪い子や、手術後・ケガをした後などは、静かであまり明る過ぎず落ち着く場所がよいと思われます。

空き部屋や人の出入りの少ない場所で、多頭飼いの場合も他の猫たちがあまり入れないように工夫が必要です。そういう場合は折りたたみ式ケージもオープンなものではなく、カバーができる作りのものなどが適しているでしょう。

折りたたみ式ケージは移動が簡単だというのが魅力なので、いつまで経っても猫たちが落ち着かない様子だったら場所を変えてあげましょう。

折りたたみケージを使うシーン

>折りたたみ式ケージを使うシーンは、災害時の緊急避難や術後や具合の悪い猫の個室、先住猫と新参猫とが慣れるまで新参猫をケージに入れておく、などいろいろなシーンが想定できます。

シーン別!折りたたみケージを使うシーン1:猫の保護時

赤ちゃん猫でも成猫でも、保護をするときには折りたたみ式ケージを使用します。赤ちゃん猫であっても恐怖のあまりシャーッと威嚇してきますし、これが成猫だと保護する側がケガをしてしまう可能性があります。

なので、保護してだっこすればいいという訳にもいきませんので、いったんケージの中に入ってもらいます。

最初は人間に対して不信感があるので、落ち着くまでは触ったりせずに様子をみます。緊急に手当が必要な場合を除いては、しばらくは折りたたみ式ケージの中で過ごさせます。

時間とともに、お腹がすいたりトイレに行きたくなったりするので鳴き始めたら、徐々に馴らしていき折りたたみ式ケージから出して検査や必要なら治療も行います。

このように動物を保護するシーンでは、折りたたみ式のケージは必要不可欠なアイテムです。動物を傷つけないように保護するために大活躍してくれます。

シーン別!折りたたみケージを使うシーン2:猫の避難時

地震や台風などの災害時に避難勧告が出た場合、猫をどのように避難させますか? 日頃からの準備はもちろん、災害などの緊急事態をどう乗り切るかが重要です。

地震や台風は事前に予報が情報として入ってくるので早めに準備ができます。車の中に人間の食料や水など必要なものはもちろん、猫用フードやトイレなどを準備をしておきましょう。

また事前に車の後ろに折りたたみ式ケージを設置しておき、いざというときにすぐ猫を入れられるようにしておけば安心です。複数の猫がいる場合でも、仲のよい子同士を一緒に入れておけばお互いに安心するでしょう。

災害対策ガイドラインでも、ペットを守るためには飼い主が一緒に避難する「同行避難」が重要だとしています。

それに伴い同行避難に備えた事前の対策として、持ち運び用のケージを準備して慣れさせておくことも挙げています。
災害には、日頃から不測の事態に備えた準備を怠らないことが大事です。

シーン別!折りたたみケージを使うシーン3:新しい猫を飼い始めた時

新しい猫を飼い始めるときに必要なものはいろいろありますが、最初に折りたたみ式ケージを使うことをします。

子猫や慣れない環境に来た成猫は、新しく見たこともない部屋にとまどいストレスによって疲れてしまいます。

折りたたみ式ケージをうまく利用することで、ゆっくりと休ませてあげる事ができますし、徐々にその家の中にいる人間や、多頭飼いの場合は他の猫のことも観察できるようになるでしょう。

また、日頃から折りたたみ式ケージに慣れさせておくことで、動物病院へ行く際の移動や病気で入院する場合・ペットホテルに泊まらなければならない場合・避難時などにスムーズに対応できるようになります。

新しい環境で不安や恐怖でいっぱいの猫に、安心できる空間であることを認識して慣れてもらうためには多少道具も必要になります。

そういう意味で折りたたみ式のケージは、新しい猫にとってその家の中で初めての居場所になるはずです。

猫の折りたたみ式ケージの厳選商品11選

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初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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