猫の首輪12|そもそも猫に首輪は必要なの?
更新日:2024年09月27日
猫に首輪をつけるのは必要なのか?
数年前から広がる空前の猫ブームにより、猫への注目度が高まっています。犬のように散歩に連れていく必要がない上、近年では室内で飼う人が多い中、「猫に首輪は必要なの?」と思う人もいるでしょう。
首輪の有無は飼い主の自由ですが、猫用首輪をつけることによるメリットが多くあります。本記事では首輪をつける目的や商品をご紹介していきます。
首輪の有無は飼い主の自由ですが、猫用首輪をつけることによるメリットが多くあります。本記事では首輪をつける目的や商品をご紹介していきます。
野良猫との区別がつく
外を歩いている猫を見かけたことはありますか。首輪をつけていれば一目で「あの猫は飼い猫だな」と分かります。
反対に、首輪をつけていない猫は野良猫と飼い猫の区別がつきにくくなります。野良猫と間違われた場合、保健所に連れて行かれたり通報されてしまう可能性があります。
首輪は飼い猫であることを他の人に分かってもらうための重要な目印になります。
反対に、首輪をつけていない猫は野良猫と飼い猫の区別がつきにくくなります。野良猫と間違われた場合、保健所に連れて行かれたり通報されてしまう可能性があります。
首輪は飼い猫であることを他の人に分かってもらうための重要な目印になります。
災害の時の迷い猫対策用
地震などの災害時に飼い猫が行方不明になってしまうことは珍しくありません。首輪をしていれば、迷い猫として保護してもらえる可能性が高くなります。
また、タグに電話番号を記載している場合は連絡をもらうことができます。SNSが普及している近年では、Twitter経由で行方不明になった猫が帰ってきたという事例もあります。
災害時以外でも、猫が脱走してしまった場合に首輪は大きな役割を果たします。
また、タグに電話番号を記載している場合は連絡をもらうことができます。SNSが普及している近年では、Twitter経由で行方不明になった猫が帰ってきたという事例もあります。
災害時以外でも、猫が脱走してしまった場合に首輪は大きな役割を果たします。
ノミやダニを予防する
猫を飼う上で気になるのがノミやダニといった害虫です。血を吸われると痒みや腫れが生じる上、猫だけでなく人間にも影響を及ぼします。
そこで、ノミやダニ対策用の首輪がです。駆除薬の成分を含む首輪をつけることにより、ノミやダニの繁殖を抑えるすることができます。
ただし、猫が首輪を舐めてしまう場合がありますので、最初の内は様子を見ながらの使用をします。
そこで、ノミやダニ対策用の首輪がです。駆除薬の成分を含む首輪をつけることにより、ノミやダニの繁殖を抑えるすることができます。
ただし、猫が首輪を舐めてしまう場合がありますので、最初の内は様子を見ながらの使用をします。
猫の首輪の選び方
では猫の首輪はどのように選べば良いのでしょうか。
こちらでは、首輪を選ぶ6つのポイントをご紹介します。
こちらでは、首輪を選ぶ6つのポイントをご紹介します。
首輪を選ぶ6つのポイント
- 名前や連絡先の記入が可能かで選ぶ
- しめつき具合で選ぶ
- 鈴のありなしで選ぶ
- 素材の良さで選ぶ
- 安全性の高さで選ぶ
- デザインの良さで選ぶ
名前や連絡先の記入が可能かで選ぶ
猫用首輪のメリットの一つとして、迷子札の役割を果たしてくれるという点が挙げられます。
首輪に名前や連絡先などの情報が記載できれば、猫が行方不明になった場合に保護してくれた人から連絡がもらえる可能性が高くなります。
飼い主の名字と電話番号、猫の名前が入れられるタイプの首輪が主流です。サインペンで記入する他、お店に刻印をオーダーできる猫用首輪もあります。
首輪に名前や連絡先などの情報が記載できれば、猫が行方不明になった場合に保護してくれた人から連絡がもらえる可能性が高くなります。
飼い主の名字と電話番号、猫の名前が入れられるタイプの首輪が主流です。サインペンで記入する他、お店に刻印をオーダーできる猫用首輪もあります。
しめつき具合で選ぶ
猫は基本的に何かを身につけるのを嫌うことが多いです。首輪をつける際は、しめつき具合に注意が必要です。
首輪がきついと猫が不快になり、ゆるいと自分で外してしまう恐れがあります。きつすぎず、ゆるすぎない程度で、指1本~2本程度が入るくらいの締め具合がです。
また、子猫の場合は成長に合わせて首輪の大きさを調節するようにしましょう。
首輪がきついと猫が不快になり、ゆるいと自分で外してしまう恐れがあります。きつすぎず、ゆるすぎない程度で、指1本~2本程度が入るくらいの締め具合がです。
また、子猫の場合は成長に合わせて首輪の大きさを調節するようにしましょう。
鈴のありなしで選ぶ
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。