猫よけ対策グッズ10選｜超音波でねこよけ効果が期待できる！

猫による糞尿被害に困っている方へ猫よけ対策グッズを紹介します。

ガレージ、植木、玄関など、猫が糞尿をして臭いがひどかったり、ガーデニングや園芸で育てている植物が猫の糞尿でダメになってしまうという被害もあります。

また、発情期でなき声がうるさいなど猫による問題は、相手が動物なだけに話し合いができないので大変です。

この記事では、猫・人間・自然に優しい猫よけ対策グッズを10選紹介しています。

ねこよけに効果的な対策として、超音波、薬、ネットやマットがあります。そのほかにも、猫は水を苦手としているので、スプリンクラーを設置する方法やペットボトルにお水を入れてねこよけする方法があります。

家の環境によっても効果に差があるので、ひとつずつ試してみるか、2つ以上合わせて対策するのも効果をさらに高めてくれるので、ひとつがダメだったからといって諦めずに試してみてください。

文字どおり超音波で猫を寄せ付けないようにする対策グッズです。ねこが近づくと、センサーが自動的に感知して猫にしか聞こえない超音波を出して、ねこを撃退するねこよけの方法です。

猫よけ超音波はねこよけ対策グッズとなっており、猫・人間・自然にも優しいねこよけ対策です。ですが、個体差があるようで生まれたばかりの子猫や耳の遠くなった猫などには効果がないということもあります。

薬によるねこよけ対策とは、猫の嫌いな臭いや刺激のある薬を猫が歩く場所などに振りかけておくなどする猫よけ方法です。

ねこよけの薬に含まれているのは、自然由来のもので、お酢やハーブ、わさびなど猫が嫌がる匂いを利用したものが多いです。

薬とはいっても、人や動物、環境にも対応した安全な成分のみを使用しているので安心です。薬によっては独特の匂いがするので、近所の人にに看板を立てるなど伝えておくことが必要です。

猫が出入りする場所や休息する場所、猫が飛び越えるときに足場になる場所などに、猫の嫌がるものを置くねこよけ対策法です。

とげとげシートや猫避けマットなど目の細かい網戸のような網もあります。百均でもとげとげシートは販売されています。剣山のように強力なトゲトゲではなく、猫がその上を歩くとチクチクするくらいです。

また、堀の上に有刺鉄線をやると見た目が気になりますが、とげとげシートだと気にならないです。

猫が通る場所に、水をいれたペットボトルを置いておくと、猫が怖がって近づかないという猫よけ対策です。

猫は太陽の光の乱反射のようなキラキラ光るものを嫌うので、ペットボトルに水を入れておくと猫が近づかないと言われていましたが、実は全く意味はありません。

また、ブロック塀の上に置いているのも見かけますが、ねこよけの効果はないし火災の原因ともなるので、ペットボトルはやめた方がよいです。

ねこよけ対策グッズは、安全性・機能・価格を考慮して選ぶといいです。特に安全性は大事な要素で、水入りのペットボトルは火災の原因になることもあるので、命にまで危険が及ぶ可能性もあります。

ねこよけの選び方をしっかりと確認して、自分の環境にあった猫よけ対策グッズでねこよけ対策しましょう。

ねこよけの対策は一つだけにこだわらず、合わせて対策することも効果が高くなります。

猫よけ対策グッズで、まず1番重要と考えてほしいのは安全性です。猫よけのためにケガをしたり何かトラブルになっても意味がありません。

ペットボトルに水を入れて庭先に置いておくことで、太陽の光で猫が寄り付かなくなる対策方法ですが、これはとても危険です。

水の入ったペットボトルがレンズの役割をしてしまい、太陽光が収束して発火したという事例が何件もあるそうです。猫よけの対策で火事になってしまうのは本末転倒です。