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猫のブラッシングに最適なブラシは?猫用ブラシ15選

更新日:2024年04月11日

猫にとって猫用ブラシはブラッシングをする際にとても大切なアイテムのひとつです。猫は短毛種・長毛種とさまざまな種類がいますから、ブラシも使い分けが必要です。この記事では、猫のブラッシングに最適な猫用ブラシについてご紹介します。ぜひご覧ください。

猫のブラッシングに最適なブラシは?猫用ブラシ15選

猫にブラッシングは必須!

猫にとってのブラッシングとはどのようなものでしょうか。

猫は非常にきれい好きな動物で自身でもグルーミング(毛づくろい)をしながら毛玉を防いだり身体をきれいにする習性が有ります。

しかしながら、毛玉が出来やすい長毛種などは、グルーミングだけでは処理しきれないため、必ず飼い主のブラッシングが必要となります。

飼い猫にあった猫ブラシをしっかり選んで、リラックス効果をもたらすブラッシングをしてあげましょう。

ブラッシングの必要性

本来、猫のブラッシングがなぜ必要なのでしょうか。猫の体調をしっかり把握するためにも猫に最適な猫用ブラシが必要となります。

さまざまな効果をもたらすブラッシングは、猫にとって必要不可欠であり、用途や猫の種類によって猫用ブラシを選ぶことが大切です。

飼い主はブラッシングの重要性をしっかり理解し、飼い猫にあったブラッシングをしてあげることで、快適でストレスフリーな環境を用意してあげることが可能となります。

理由

  1. ゴミや汚れを取ってあげるため
  2. 毛が絡まって毛玉ができないようにするため
  3. 触られることに慣らすため

ブラッシングが必要な理由1:ゴミや汚れを取ってあげるため

猫にはなぜブラッシングが必要なのでしょうか。その理由の一つに猫の体に付着しているごみや汚れを取り除く効果があるからとされています。

猫はとてもキレイ好きな動物ですが、グルーミングだけでは取りにくいダニやノミのような小さい虫なども猫用ブラシであれば取り除くことが可能です。

猫用ブラシにもいくつか種類があるので最適な猫用ブラシを選ぶ必要があります。

ブラッシングが必要な理由2:毛が絡まって毛玉ができないようにするため

猫用ブラシでブラッシングをすることで、毛が絡まったり毛玉が出来ることを防ぐ効果があります。

猫の種類にもよりますが、長毛種の場合、その多くは毛並みの手入れ次第で大きく変わってきます。

猫も自分でグルーミングしますが、それだけではなく猫用ブラシでしっかりとブラッシングを行うことで、毛並みが整えられ、毛艶も良くなり、非常に滑らかな手触りになる効果も得られるのです。

ブラッシングが必要な理由3:触られることに慣らすため

飼い主が愛猫とスキンシップを図るためにもブラッシングはとても重要です。

猫は警戒心が強く、気まぐれな性格の持ち主であるため、その時の気分次第で飼い主に対して攻撃的になる場合があります。

日頃からスキンシップに慣れさせておくことで、常に飼い主が触っても抵抗しなくなります。

愛猫との距離を近づけるスキンシップのひとつとして、猫にピッタリの猫用ブラシでブラッシングをしてあげることをお勧めします。

猫用ブラシの種類5つ

猫用ブラシにはいろいろな形や素材のものがあり、猫の毛の長さや使用方法に応じて使い分けます。

細かなホコリを取り除くためには細い金属性の猫用ブラシを使い、毛並みに艶を出すためには獣毛を使った猫用ブラシでブラッシングをします。

すべての猫用ブラシを用意する必要はありませんが、飼い猫の種類や毛の長さに応じていくつかの猫用ブラシを使い分けましょう。

ここでは5つの種類の猫用ブラシをご紹介します。

猫用ブラシの種類1:コーム

猫用ブラシの種類にはコーム型があり、これは細かな誇りやノミ・ダニなど毛並みの奥の地肌から毛並みを整えるのに非常に使いやすい猫用ブラシです。

先端がとがっているものと丸くなっているものがありますが、丸い方が猫の地肌を傷つけることなくブラッシングをしてあげることが出来ます。

また、毛をとかす際も一気にやろうとすると余計に絡まる恐れもあるため、軽くたたきながら、ほぐすようにブラッシングをしてあげましょう。

猫用ブラシの種類2:スリッカーブラシ

猫用ブラシには被毛の処理をしたり、毛玉を取り除くためのスリッカーブラシやピンブラシがあります。

四角い土台に金属製の細いピンが加工されている猫用ブラシです。猫の皮膚に直接触れる部分が尖ったものもあるので、猫を傷つけないよう気をつけることが必要です。

軽くポンポンとたたく感じで刺激を与えながら毛を溶かしてあげるとマッサージ効果も得られるので、猫はとてもリラックスできるでしょう。
次のページ:猫用ブラシの選び方

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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