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ペットショップでの猫の選び方のポイント|子猫/用品/保険

更新日:2024年11月06日

猫を飼おうか迷っている方に、ペットショップでの健康な子猫の選び方や、猫を飼うにあたって必要なペット用品を紹介していきます。オス猫とメス猫の性格の違いも紹介するので、あなたの好みの猫やライフスタイルに合う猫がきっとわかるでしょう。

ペットショップでの猫の選び方のポイント|子猫/用品/保険

ペットショップでの猫の選び方のポイント

猫をペットとして迎えるにあたり、里親募集やブリーダーから飼う方法がありますが、ペットショップで猫を買う場合についての健康な猫の見分け方を紹介します。

子猫

ペットショップで健康な子猫の見分け方として、まず毛つやが良い子猫を選びましょう。抜け毛や毛がボサボサの子猫は皮膚病の可能性があります。そして目やにがついていないか、涙目になっていないか、鼻水が出ていないか、耳垢がないかをチェックしましょう。

次に、ケージの中でよく遊んでいるかをチェックしましょう。ケージを覗くと、好奇心旺盛に寄ってくる子猫やひとり遊びをしている子猫は、愛情をかけられて育っているので精神的にも安定しています。ボーっとして反応を示さない子猫は、弱っている可能性がありますが、ただ単に眠いだけや警戒しているだけの可能性もあります。

猫の性格

始めて猫を飼う人は、オス猫かメス猫かどちらを飼おうか迷うでしょう。オスとメスでは、行動パターンなどから性格が多少違ってきます。まずオス猫の性格は、甘えん坊でやんちゃ、遊びに夢中になりやすく感情がストレートです。猫と積極的に触れ合いたい人にです。

メス猫はツンデレで、用心深くあまり感情を出しません。どちらかというとおとなしいです。いわゆる「猫らしい」性格です。しかし、飼い主の育て方や環境によって性格も変わってきますので、参考程度にしてください。

猫の不妊手術

オスの去勢手術やメスの避妊手術を合わせて不妊手術といいます。猫は、多産で一度に5匹以上産む場合もあります。生まれてから貰い手が見つからなく、捨ててしまう一部の飼い主の存在があります。毎年何万頭もの猫が殺処分されています。

生まれてくる子猫全てに飼い主を見つけることができないのなら、あらかじめ不妊手術を受けさせるのが、不幸な猫を減らすことにつながります。

また、不妊手術を行うことで発情しなくなるので、発情期の大きな鳴き声やマーキング行動を防ぐことができます。生後7か月頃に最初の発情があるので、その前に不妊手術を済ませるといいでしょう。

猫のペットロスからの立ち直る方法

家族のように大切なペットを失った時、大きなショックを受けるでしょう。ペットロスとは、飼っていたペットを失い悲しみから立ち直れなかったり、ペットの死を受け入れることができず日常生活に支障をきたすことをいいます。症状として、不眠、食欲不振、無気力、うつ病などがあります。

ペットロスは、飼い主なら誰でもなりうる可能性があります。立ち直るには、ペットの死を受け入れることが大切です。早く立ち直ろうと頑張りすぎずペットとの思い出を語り合ったり、ペットロスを経験した人と気持ちを共有したりして、気持ちの整理をしましょう。

悲しみの感情を抑圧することで、ペットロスをこじらせる原因にもなりますので、悲しいときは思い切り泣きましょう。

ペット不可の物件で猫を飼ったらダメなのか

インターネットでペット可の物件を探そうとしても、少ない物件数しかでてきません。そもそもなぜペット不可なのかというと、部屋が傷ついたり汚れたりする、鳴き声などにより隣人の迷惑になるなどの理由が挙げられます。実際にペット不可の物件で猫を飼ってばれた人たちは「他の場所に預けてください」「退去してください」と注意されています。

ばれてしまった場合は、退去時のクリーニング代を多めに請求される可能性もあります。トラブルを避けるためには、ペット不可の物件では猫を飼わないことです。最近では、猫可物件に特化した猫用不動産サイトもありますので、該当する地域にお住まいの方はこういったサイトを利用してみるといいでしょう。

猫のペット用品

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初回公開日:2017年10月26日

記載されている内容は2017年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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