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猫との遊び方と遊び時間はどれくらい?適切な時間帯や遊び方を紹介

更新日:2024年11月19日

体力モリモリな子猫ちゃんとおばあちゃん猫では、遊び時間が違ってきます♪ちょうどいい遊び時間や遊び方を知って、愛猫に健康的でストレスフリーな生活を送らせてあげましょう。猫と遊ぶときに可愛いグッズのご紹介もあります!

猫との遊び方と遊び時間はどれくらい?適切な時間帯や遊び方を紹介

猫と遊ぶ時間の必要性

猫との遊び方と遊び時間はどれくらい?適切な時間帯や遊び方を紹介
猫を飼っている方にとって、おうちに帰って猫とのんびり遊ぶのはリラックスできる最高の瞬間です♪

そしてもちろん、飼い主さんと遊ぶことは猫にとっても必要なものです!猫にとって遊びは3つのメリットがあります。

猫と遊ぶ時間の必要性1:体の発達を促す

猫と遊ぶ時間を作ってあげて適度に運動させることで、健康的に成長することができます。

猫がどのくらいのスピードで成長するのかをご存じでしょうか。猫は3ヶ月から12ヶ月くらいまでに成長するといわれており、とくに生後7ヶ月まではぐんぐん成長する時期です。

成長期にあまり遊んであげないと、「うちの猫は体力がない・・・」「体力あげる方法は何かないの?」と後々悩むことになりかねません。

子猫のころから遊んであげて体の発達を促してあげましょう♪

猫と遊ぶ時間の必要性2:肥満を防止する

猫の運動不足を解消すると、肥満になるのを防いでくれます!

昔、猫が放し飼いされていたころには、猫ちゃんはひとりであちこちに勝手気ままにお出かけして、時には猫仲間と闘いを繰り広げて運動不足を解消していました。

しかし近年では猫といえば室内猫がほとんどです。室内猫の場合は健康管理は飼い主さんにかかっています!

体重は少しずつ増えていくのでなかなか気づきにくいですが、猫が「最近ちょっとポッチャリしてきたな」と感じたら、一緒に遊んでダイエットさせてあげましょう♪

猫と遊ぶ時間の必要性3:ストレスを解消する

室内猫は「退屈な毎日はイヤだ!」と思っていますので、遊ぶ時間を作ってあげましょう♪

野生の猫はたくましく、大変エネルギッシュな生活を送っていますが、室内猫の場合は敵も少なくてエネルギーがあり余っています!

室内猫の場合は刺激が足りずにストレスがたまっていますので、大人の猫ちゃんでも一緒に遊ぶ時間を作ってストレスを発散させてあげることが大切です。

猫と遊ぶ時の注意点

猫と遊ぶには4つの注意点があります。

猫の年齢や運動量を考えてほどよく健康的に遊ばせてあげて、少しでも長生きしてもらいましょう!猫と遊ぶ時の注意点をひとつひとつご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください♪

猫と遊ぶ時の注意点

  1. 猫の年齢によって時間の長さを変える
  2. 猫が走り回れるぐらいのスペースを作ってあげる
  3. 適度に休憩を挟む
  4. 猫に無理をさせない

猫と遊ぶ時の注意点1:猫の年齢によって時間の長さを変える

猫と遊ぶときは、年齢によって遊ぶ時間を変えてあげるといいでしょう。 猫は大人になるとだんだん遊ぶ時間が少なくなってきます。

子猫の時は成長期の真っただ中ですので、1回につき30分くらい遊んでも大丈夫なのですが、成猫になると30分も遊ぶとバテてしまうので気をつけましょう。

成猫の遊ぶ時間は1回につき5分くらいです。年齢と遊び時間のバランスを考えて、短時間でも満足できるおもちゃを選ぶなどして遊んであげましょう♪

猫と遊ぶ時の注意点2:猫が走り回れるぐらいのスペースを作ってあげる

猫と遊ぶときは、走り回れるぐらいのスペースを用意して、おもいっきり楽しんでもらいましょう。猫は遊びを通して狩猟本能を学びます。

猫が追いかけっこしやすいように、モコモコでふわふわの階段を置いてあげたり、高いところで遊べるように工夫してあげるとGOODです!

猫ちゃんがウキウキするようなお部屋作りを心がけましょう♪

猫と遊ぶ時の注意点3:適度に休憩を挟む

狩猟本能を駆り立てるのも大切ですが、駆り立てすぎはよくありませんので、適度に休憩を挟んであげましょう♪

猫は犬ほど持続力がありませんので、すぐにバテてしまいます・・・。

猫が遊んでいる様子をじっくりと観察してあげてください。もし猫が息切れをしていたり、ペタンと座り込んでいたら疲れているというサインです。猫が疲れていたら休憩させてあげましょう。

猫と遊ぶ時の注意点4:猫に無理をさせない

遊び事に無理につき合わせないことも、猫と遊ぶときに大切なことです。猫がやんちゃにはしゃいでくれるのは2歳までといわれています。

3歳くらいからはだんだんと落ち着いてきて、縁側で日向ぼっこをするのを好むようになったりしますので、中には物足りないと思う飼い主さんもいることでしょう。

しかし「また寝てる・・・」などと思わずに、猫が遊びたくないときは、そっとしておいてあげましょう。何ごとも無理は禁物です。
次のページ:猫と適切な時間で遊ぶ方法

初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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