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オッドアイの猫は買える?オッドアイの猫の値段に関する豆知識3つ

更新日:2024年11月19日

オッドアイの猫の入手方法、飼う時に気をつけることについて、まとめています。さらに、そもそもオッドアイとはどういう種類の猫なのか。先天的、後天的の違いはあるのか?ということについても紹介しています。また、オッドアイの品種についてもまとめています。

オッドアイの猫は買える?オッドアイの猫の値段に関する豆知識3つ

オッドアイとは

オッドアイとは、左右の目の色の違う猫のことを指します。宝石のような魅力的な瞳を持つオッドアイは、ペットとしても大変のある猫です。

さらに、片方の目の色が青色でもう片方の黄色のオッドアイの場合には「金目銀目」と呼ばれており幸福のシンボルにもなっています。

また、瞳の色だけでなく左右で違う品種を持つキメラ猫と呼ばれる猫もオッドアイの猫の一種です。

オッドアイになる確率

オッドアイになる確率は0.3パーセント程度と言われています。

しかし、瞳の色素が減ってしまう後天性のオッドアイと違い、先天性のオッドアイは主な原因がわかっていません。

反対に、後天的な原因でオッドアイを持つ人物としてミュージシャンのデヴィッド・ボウイはとても有名です。

ハリウッド女優のミラクニスも、虹彩の慢性的な炎症が原因でオッドアイを持つ一人です。もちろん人でも生まれつき両目の色が違う人は存在します。

はっきりと理由も分からず出会える確率がかなり低いことも、私たちがオッドアイにどこか神秘的な魅力を感じる理由のひとつと言えるでしょう。

白猫に多い

オッドアイの猫のほぼ全ては白猫だと言われています。これは、白い猫はメラニン色素の生成が抑えられメラニンの生成が安定しないためだと言われています。

白猫だけの場合、オッドアイとして生まれてくるのは25パーセントくらいの確率だと言われています。そのままでも十分可愛い白猫に美しいオッドアイの瞳が加わると、さらに魅力がアップします。

また、全身の毛の色が全て白い猫だけでなく三毛猫など白い毛が混じっている猫もオッドアイになる可能性があると言われています。

オッドアイになりやすい品種

オッドアイになりやすい品種は、ペルシャ、ターキッシュアンゴラ、スコティッシュフォールドなどが主にあげられます。

特にスコティッシュフォールドは、まんまるの顔と垂れた耳が特徴の大の品種です。性格も甘えん坊でありながら、協調性もあるためペットとしても大変飼いやすい品種と言えるでしょう。

そもそもオッドアイの猫は買えるの?

オッドアイの瞳を持つ猫でも、ペットショップなどで飼うことは可能です。

種類によって値段が高いこともありますが通常のペットと同じように、特別な規制や条件もありません。

オッドアイの猫ほしさにペットショップにかけよる人も少なくはないでしょう。

オッドアイの値段に関する豆知識3つ

オッドアイの猫は希少価値が高いですが、値段は高騰しないことがほとんどです。

オッドアイの猫には白猫が多いですが、一方で黒猫などそもそもオッドアイで生まれてくることがほぼない種類の猫だとさらに値段は上がることが予想されます。

オッドアイの値段に関する豆知識1:猫の種類や血筋で相場が決まる

ペットショップなどで販売されている猫の値段は種類や血筋で相場が決まります。そのため「オッドアイだから」という理由で値段が大きく変わることはほとんどありません。

例えば、純血種の猫は他の種類の猫の血が混ざらないよう人の手にしっかりと管理されています。このような猫たちはペットショップでも値段が高くなります。

オッドアイの値段に関する豆知識2:あまり値段は高騰しない

オッドアイはとても美しく希少価値のある猫ですが、値段はあまり高騰しません。

値段が高くならない理由は、美しい瞳を持つといえど遺伝子異常を持っていることに関係しています。オッドアイの瞳を持つことで想定される状態異常想定し、売れにくい可能性もあるためペットショップ側もあまり値段をあげないことがほとんどです。

オッドアイの値段に関する豆知識3:安い品種は数万円ほどで買える

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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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