猫を飼うのにお金はどのくらいかかる？年間の飼育費用を徹底解説

初めての猫を飼う人は、猫にかかる費用が気になります。ここでは飼い始めに必要な費用、定期的に必要な費用、臨時に必要になる費用を表にして分かりやすくご紹介します。月や年間で何にどのくらいかかるか把握しましょう。

必要なことや費用を事前に知っておくことで「何をすれば良いの？」「え？こんなにかかるの？」と慌てることもないでしょう。

猫を飼ったら、病院代は年間で見ても費用のかかることです。猫の健康診断や猫のワクチン料金、去勢や避妊の費用を把握しておくことは大事なことです。

また、猫を飼う時に必要なペットグッズも用意しなければなりません。新しく迎えられて猫の方も緊張しています。飼い主さんが慌てていると猫も落ち着きません。

「どんと自分に任せて」というくらいの気持ちになれるように知識を身につけましょう。

健康診断は猫の健康状態を見るのに欠かせません。健康診断には問診、触診、聴診などの検査があります。

立った時や座った時、また歩いてる時の姿勢に問題が見られないかなどもチェックします。おおよそ10,000円以内で受けられます。

子猫から育てる場合、生後2ヶ月頃に1回、その1ヶ月後に2回目のワクチン摂取をします。その後は年1回のワクチン接種が推奨されています。

細かい接種時期は獣医さんに相談すると良いでしょう。猫ワクチン価格は6,000円から14,000円で受けられます。

去勢や避妊は、生後半年頃、初めての発情期を迎えるまでが良いでしょう。去勢手術は10,000円から20,000円、避妊手術は20,000円から40,000円が相場です。

ハウス、ケージ、キャリーケース、トイレ、猫砂、エサ、エサ・水入れ、おもちゃ、爪とぎ、爪切りは最初に用意しておきましょう。

値段はピンキリですが、おおよそ20,000円から53,000円の費用がかかります。

定期的に必要な物、内容、費用を把握しましょう。準備費は必要です。毎日猫は食事を取ります。おやつだって食べたいです。人間だってそうです。それにはコストがかかります。

だからと言っていつも同じ物ばかりでは飽きてしまいます。また、猫にいつまでも元気でいてもらうために、定期的な健康診断も行いましょう。年間のワクチン代だって必要になります。

猫が安心して喜ぶ生活を送らせてあげましょう。

ドライフードやウエットフードなどによって値段は違います。ウエットフードの方が高めです。月に1,000円から3,000円、年間12,000円から36,000円程の費用がかかります。

時にはおやつもあげましょう。猫はおやつをもらえるのを楽しみにしています。ただし、あげすぎには気をつけましょう。月に1,000円前後、年間12,000円前後の費用がかかります。