可愛くて丸い動物の種類15選｜なぜ人間は丸い動物に惹かれるのか？

丸い動物といえば水族館にいるアザラシもまん丸く手可愛らしい姿を見せてくれる動物です。

アザラシは自然な環境下で育っている場合、エサを取る事が忙しく、泳ぎまわったりするためそれほどぽっちゃりしていてまん丸という事はありません。

水族館などで飼育されているアザラシの場合、運動不足などからまん丸い身体になってしまう事もあります。丸い身体にまん丸の目と鼻がちょこんと付いている姿は可愛いと感じてしまうでしょう。

アニメや絵本などで登場する事の多いブタは、ほとんどの場合丸い姿で描かれています。

ブタの中でも小型のブタ同士を掛け合わせて作られた「ミニブタ」は小さくてまん丸く愛されるような見た目をしており、ペットとして飼っていらっしゃる方も少なくありません。

ミニブタは猫よりも小さい個体もおり、大きくなったとしても20kgをこえることは少ないでしょう。ミニブタはとてもきれい好きで、ペットとしても長生きしてくれる動物です。

真っ白くてふわふわとした羽毛に包まれたまん丸いフォルムをしている野鳥として「シマエナガ」はの高い鳥です。

まん丸いフォルムの動物の多くは鳥類が多く、中でもシマエナガは真っ白い姿で北海道に生息しており、可愛すぎる「雪の妖精」とも呼ばれてます。

野鳥ですのでペットとして飼育する事はできませんが、写真を撮ったり観察する事は可能です。北海道で見かけた際はぜひ丸くて可愛らしいフォルムに癒されてみて下さい。

毛がモフモフとしていて見た目が柔らかそうな「ネザーランドドワーフ」も丸い見た目をした可愛らしい動物として癒されます。

ネザーランドドワーフは大きくなっても体長が30cmを超えないため、室内で飼うのに適しており、ペットとしてもの高い動物です。

毛がとてもフワフワしてますので、丸まって寝ている姿はお餅のように見える事もあるでしょう。

好奇心も旺盛ですので、飼い主に懐いてくれることも可愛い見た目と相まってのポイントといえます。

「パンダ」も丸まる事が大好きな動物で、笹を噛みながらゴロゴロと丸まっている姿を動物園で目撃したことがあるという方も少なくないでしょう。

食べ方だけではなく、赤ちゃんの頃のまん丸い姿は大人になっても変わらず、丸いフォルムの赤ちゃん体型に癒される事が、動物園の者である理由といえます。

白と黒の特徴的な色合いだけではなく、柔らかい身体に丸い赤ちゃん体型も「パンダ」が与えてくれる癒しの特徴であると言えるのではないでしょうか。

丸い動物として有名なのは陸上の生物だけではなく、魚類にも丸くなる事を得意とする「ふぐ」がいます。

ふぐは常に丸くなっているというわけではなく、威嚇や攻撃のために丸く身体を膨らませていますが、フォルムの可愛さから人間にとっては怖いと感じる事はないでしょう。

フグは触るとぷよぷよとした感触で、丸い体型が可愛らしいとペットとして飼育する方もいます。

フグの丸いフォルムは容器や急須などのデザインとしてもモチーフに使われるほどです。

「アメフクラガエル」というまん丸いフォルムの爬虫類をご存知でしょうか。

フクラガエルはサバンナなどに生息している蛙で、饅頭のような姿をして独特の歩き方をする事で可愛らしいと言われています。

「アメフクラガエル」は別名をバルーンフロッグやレインフロッグといわれており、風船の姿をイメージさせる体型をしている事がわかるのではないでしょうか。

北海道に生息している「エゾモモンガ」はつぶらな瞳を持ち、リスのようなふんわりした丸いフォルムで木の上で生活しています。

夜行性で一生のうちのほとんどを木の上で過ごすことから、あまり野生のエゾモモンガの姿を見た事があるという方は少ないでしょう。

北海道にある動物園などで飼育されていますので、野生のエゾモモンガではありませんが、可愛らしい姿を見る事はできます。

普段から丸まっているわけではありませんが、危険を感じると玉のように丸くなる性質を持っているアルマジロも丸い動物といえるのではないでしょうか。

害獣に指定されている地域もあるアルマジロですが、銃弾などを跳ね返すほど硬い甲羅を持っている動物です。

日本で見かける事は難しいですが、アメリカではペットとしても親しまれており、癒される動物であると言えるでしょう。

キーウィは、果物のキウイに似ている事で有名な鳥で、空を飛ぶことはできませんがコロンとした丸いフォルムが可愛いと言われています。

ヒナの頃はもちろん可愛らしいですが、大人になっても鶏ほどの大きさにしかならず可愛らしいフォルムを保っています。

翼が退化してしまっているため飛ぶことはできませんが、人懐っこくてニュージーランドでの鳥です。