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猫のための保護猫カフェ「ねこかつ」の保護猫の譲渡の流れと保護活動

更新日:2024年01月10日

埼玉県に2店舗を構える「ねこかつ」は、保護された猫をケアしながら新しい家族を探す保護猫カフェです。店舗での譲渡の他に、県内外で開催する譲渡会での家族探しを行っています。ペットとしての動物を購入することに抵抗がある方にです。

猫のための保護猫カフェ「ねこかつ」の保護猫の譲渡の流れと保護活動

ねこかつについて

埼玉県川越市にある「ねこかつ」は、家族を探している猫と出会える「保護猫カフェ」です。

ねこかつにいる猫たちは買ってきた猫ではなく、元は行き場のない猫たちを保護・ケアをしながら飼い主も募集しています。

オーナーの梅田達也氏はねこかつの運営方針で注目を集め、情熱大陸にも出演しました。

「保護猫カフェに興味があるけど、どんな場所なのかわからない」という方に向けて、「ねこかつ」の情報をまとめてみました。
ねこかつについて
店舗川越店、大宮日進店
アクセス川越店:本川越駅から徒歩2分/大宮日進店:日進駅から徒歩5分
営業時間12:00~20:00(月曜定休日/祝日営業・翌火曜日休業)
システム時間制後払いシステム
料金30分:600円/1時間:1,000円/以降30分ごと:+400円

店舗

埼玉県川越市とさいたま市に各1店舗、合わせて2店舗が営業しています。

オーナーは、東日本大震災で福島県の避難地域に取り残された猫や犬を保護するボランティア活動をきっかけに「ねこかつ」をオープン。物件探しから内装リフォームまでほとんど一人で行いました。

ねこかつを開く際に選んだのは商店街の人どおりの多い場所。“まずは保護猫に触れ合ってもらうこと”が目的でした。

アクセス

どちらの店舗も最寄り駅から徒歩10分以内の場所です。駐車場はないので公共交通機関を使っての来店がです。

「ねこかつ」は一般的な猫カフェと違い人に慣れていない猫も多くいるので、猫との触れ合いに慣れていない人は触れ合い方を確認してからの来店をします。

人馴れしていない猫には触れることができない子もいます。無理に触らないようにしましょう。

また、非常にたくさんの猫がいるスペースなのでニオイが気になる方もいます。ニオイや猫の毛に敏感な方はマスクを持参するなど対策をしていきましょう。
店舗アクセス
川越店西武新宿線本川越駅より徒歩2分、JR川越駅より徒歩約10分
大宮日進店JR日進駅より徒歩約5分

営業時間

川越店、大宮日進店のどちらも営業時間と定休日は同じです。

15時ごろがおやつタイムで、お客さんが猫におやつをあげることもできます。このおやつ時間を狙って入店するお客さんもいます。

店舗外での譲渡会参加のために臨時休業になることもあります。来店の際にはホームページで営業情報を確認することをします。

また、ゴールデンウィークや年末年始は変則営業となります。こちらもホームページでの確認がです。
営業時間定休日
12:00~20:00毎週月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が休業日)

システム

時間制の後払いで、ワンドリンクが付いてきます。ドリンクは冷蔵庫またはホット用のドリンク置き場から好きな1本を選んでいくシステムです。

ドリンクはお茶や水の他にも、缶コーヒーやフルーツジュース、グリーンスムージーなども置いています。

一般的な猫カフェにある購入式の猫のおやつやドリンクバーはありませんが、備え付けの猫じゃらしで猫と遊ぶこともできます。

また、猫じゃらしは毛皮不使用のものに限り持ち込みも可能です。入口で確認の上、消毒してもらいます。

料金

基本的な料金は下表のとおりです。ワンドリンク付きの料金になります。

18歳以下は全日、基本料金の半額で利用できます。平日限定で次の条件に該当する方も半額になります。

・65歳以上の方
・障がい者の方&ご同伴の方(1名様まで)

詳しいことはスタッフに確認してみましょう。

営業時間が12:00~20:00なので、川越観光の休憩時間として訪れることもです。
次のページ:ねこかつの猫のための保護活動とは

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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