優しい猫地域猫から家猫になった「ぽー」｜猫の写真集5選

続いては「猫なりの気遣い」です。「猫なり」と言われると、いったいどのようなことなのか気になる事でしょう。例えば、家の周りや中の害虫を倒してくれたりします。

厳密に言うと、どんな優しい猫でも飼い主が怖がるからという理由で狩りをしている訳ではありません。本能と、褒めて欲しいという気持ちです。

そのため死骸を見せにきますので、心の準備をしましょう。

優しい猫は穏やかで優しい性格をしています。餌に飛びついたり、壁がキズだらけになるような激しい遊び方はせずに、ひなたぼっこなどをして楽しみます。

これも優しい猫特有の毎日の過ごし方です。元気いっぱいの猫の姿を想像していると、「病気なのかな？」と心配になってしまうでしょうが、のんびりしている猫もいますので安心してください。

猫は鳴き声で感情や病気をアピールすることも少なくないため、見極めて対応しましょう。

それでは、続きまして実際にいた優しい猫についてのエピソードをご紹介していきます。

いったいどのような心温まるエピソードに巡り会えるのか、楽しみに最後までご覧ください。今回は優しい猫「ぽー」の物語です。

「ぽー」は野良猫でした。しかし太田さんに出会って去勢手術などを受け、それからは地域猫として餌などを与えられ始めたものの、他の猫たちのために餌をゆずったり、雨宿りの場所をゆずったりする心優しい猫ということが判明しました。

太田さんと出会ったぽーは家猫として、先に買われていた猫たちと次第に仲良くなっていき、保護猫の面倒も率先してみる優しい猫です。

歯根の膿みや、腎臓の機能低下によって3年後に亡くなりましたが、書籍でその優しさを伝え続けています。

家で猫が飼えないけれど、かわいい猫たちの姿に癒されたい。と感じる方もかなり多いです。今回は猫写真集をご紹介していきます。

これさえあれば、ペットショップでガラス越しに猫たちを眺めて「飼えないからな」と悲しむ必要も無くなります。

「やさしいねこ」こそ、さきほどご紹介しました「ぽー」の飼い主であった太田さんが作成したぽーのフォトエッセイです。太田さんの手元に残る、ぽーのとってもかわいくて優しい姿が見られます。

ぜひ、ぽーの優しさを見て、現代社会で疲れてしまった心を癒してあげてください。ちなみに、ぽーは尻尾にとくちょうがあるため「しっぽのぽー」という意味で名前を付けられました。キュートな尻尾に注目してみてください。

こちらは「シンクロ姉妹猫うちのとらまる」という本です。ぽーの飼い主である太田さんが飼っている他のお姉さん猫の、シンクロニャイズした可愛い姿が見る事ができます。

女の子猫ならではのおすましでおてんばな姿を見たい方はぜひできます。せっかくならば「やさしいねこ」のぽーと一緒に集めてみてはいかがでしょうか。

自由できままな猫たちの姿を見て、人間社会でのつらさやいらだちを無くして行こうというテーマで作成されたフォトブックです。まったりと寝転んでいる猫の姿を見れば、「次の休みにはこうするぞ！」と意気込めるでしょう。

ぜひお休みの日に、甘い物とリラックススペースでご覧ください。社会人や学校生活の慣れない環境でがんばっている仲間に、プレゼントをするのにもできる勇気がもらえる一冊となっています。