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猫を外国語で何と呼ぶ?|海外でなかわいい猫の名前も紹介!

更新日:2024年11月13日

日本での猫という動物は、海外でもペットとしてがあり、飼育している人も多くいます。海外では、猫はどういう存在なのか。猫の名前はどういう物が多いのか。そもそも、猫は外国語で何と呼ぶのか。猫にまつわるさまざまな事柄を調べてみました。

猫を外国語で何と呼ぶ?|海外でなかわいい猫の名前も紹介!
イタリアでの猫の名前1位「ロメオ」は、ローマへの巡礼者。人間の男性名でもよくある、伝統的な名前の1つです。

4位の「Luna/ルナ」は、イタリアのみならず、日本やアメリカでもの猫の名前です。猫は夜行性なので、月や夜を連想したり、神秘的なイメージを抱く人が世界的に多いということでしょう。

4位までには入っていませんが、ラテン語をはじめとした外国語由来の名前が多くあります。

3:トルコ

順位名前意味
1位Duman/ドゥマン
2位Pamuk/パムクコットン
3位Mia/ミア人名
4位Paşa/パシャ人名
5位Boncuk/ボンジュウ
愛猫国トルコでの猫の名前は、日本とは違ったユニークな物が多くあります。

1位の「Duman/ドゥマン」は「煙」という意味ですし、2位の「Pamuk/パムク」は「綿」、「Boncuk/ボンジュウ」は「玉」という意味を持っています。

外国語由来の名前は少なく、自国の言葉をそのままつけています。日本における「ぶち」や「たま」のような感覚といえるでしょう。

4:ドイツ

順位雄猫の名前意味雌猫の名前意味
1位Felix/フィリックスラテン語で「幸せ」Lilly/リリーエリザベスの愛称・ユリ
2位Tiger/タイガー英語で「トラ」Luna/ルナラテン語で「月」
3位Leo/レオラテン語で「ライオン」Mia/ミアマリアの省略形
ドイツでは、肯定的な意味を持つ単語を名前に使うことが多くあります。

雄1位「フィリックス」は、世界的に有名なクロネコのキャラクターの名前と同じで、ラテン語で「幸せ」という意味を持っています。

雌1位の「リリー」は「エリザベス」という名前の愛称であり、英語では植物の「ユリ」を意味します。2位の「ルナ」は月の女神を表す言葉です。

雌3位のミアは10年間連続でランクインしていて、不動のを誇っています。

5:ロシア

順位雄猫の名前意味雌猫の名前意味
1位エーシュカ人名ムーシャ人名「タマラ」の愛称
2位バルシク「子豹」アーシャ人名
3位クジャ人名「クジマ」の愛称ジュージャ人名
ロシアでは、猫に「猫ちゃん」「猫」と呼びかけることが多いです。また、人間でいうところの愛称をつける人が多くあります。

雄の3位は人名「クジマ」の愛称として使われる「クジャ」となっています。

雌の1位は人名「タマラ」の愛称として使われる「ムーシャ」、2位は人名「アセル」の愛称として使われる「アーシャ」となっています。

外国語由来の名前は少なく、人名や愛称をつける傾向にあります。

6:ブラジル

順位名前意味
1位Mimi/ミミ猫の鳴き声から
2位Mel/メルハチミツ
3位Kito/キト人名
4位Nino/ニノ人名
ブラジルの名づけは、呼びやすい名前・短い名前がです。

猫の鳴き声を表す「Mimi/ミミ」や、ハチミツを表す「Mel/メル」など、猫に対して「可愛らしい」イメージを持って名づけをしることが分かります。

一般的な人間の名前もで、男性名の「Kito/キト」や「Nino/ニノ」もランクインしています。

外国語由来の名前は少なく、自国の一般的な人名や、響きからつけることがほとんどです。

猫は外国語で何と呼ばれているかを知ろう

猫は、日本では身近な存在です。近年では犬の飼育頭数を上回り、猫カフェなど猫と触れ合える場所もできています。

海外でも、日本のように猫カフェがある国もありますが、国によって猫との付き合い方はさまざまです。

外国語で猫の話をする際には、外国語で猫を何と呼ぶか、会話相手の出身国で猫がどんな存在なのかを知っていれば、外国語の会話でもスムーズにやり取りができるでしょう。

初回公開日:2019年08月03日

記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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