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犬か猫かどっちが飼いやすい?飼うときに知っておくべきこと8つ

更新日:2024年11月23日

「犬か猫かどちらをペットとして迎え入れるか迷っている」という方も意外と多いのではないでしょうか?この記事では犬か猫か迷った時のために、犬と猫の性格や生態の違いに加えて、それぞれの飼育方法の注意点やポイントなどについてご紹介しています。

犬か猫かどっちが飼いやすい?飼うときに知っておくべきこと8つ
種類によって飼い方が全然異なってくるというのも、犬を飼うときに知っておくべきことでしょう。

犬の種類は非常にバリエーション豊かであり、種類によって性格・運動量も飼育方法も全く異なってきます。

そのため、犬か猫かどちらを飼おうか迷った時には漠然と「犬がいいかも」と考えるのではなく、飼うなら何犬がいいのかという点についても具体的に考えておきたいところです。

以下では、犬の大きさ別に飼育方法の違いについて確認しておきましょう。

小型犬の場合

小型犬を飼育する場合は大型犬ほどの運動量は必要ありませんが、それでも毎日1~2回、10~20分程度の軽いお散歩が必要になってくるでしょう。

小型犬は初めて犬を飼うという人でも比較的飼いやすく、またぬいぐるみのように可愛らしい外見をしていることから多くの人に好まれやすいという特徴を持っています。

中型犬の場合

柴犬などの中型犬の場合は小型犬よりも多めの運動量が必要となるため、毎日2回、30分前後の散歩が必須になってきます。

そのため、一人暮らしで中型犬を飼うのは小型犬に比べるとややハードルが高くなってしまうでしょう。

大型犬の場合

ゴールデンレトリバーのような大型犬の場合はかなりの運動量を必要とするため、毎日30分から1時間程度の散歩を2回ほど行うのが必須になってきます。

また、よく警察犬として活躍しているドーベルマンのような大型犬の場合、自分がリーダーと認めた相手に対してはとても従順ですが、飼い主さんがきちんとリーダーシップをふるうことができないと反抗的な態度を見せてしまいます。

小型犬と違って大型犬が反抗的になった時は怪我をしてしまうリスクもあるため、きちんとしつけができる人でなければ飼育のハードルは高いと言えるでしょう。

犬か猫かどちらを飼おうか迷った時には、自分にしつけをきちんとできるのかをよく考えて決めたいところです。

犬を飼うときに知っておくべきこと5:感情が分かりやすい

犬を飼うときに知っておきたいことのひとつに、感情がわかりやすいというのも含まれるでしょう。

犬は人間に負けず劣らずとても感情表現が豊かな動物であり、飼い主さんに撫でてもらったり散歩に連れて行ってもらうなどすると、とても幸せそうな表情を浮かべます。

反対に、雨で散歩に行けないとわかりやすいほどしょんぼりとした様子を見せるでしょう。犬か猫か迷った時に、感情表現が豊かなペットを迎えたいのであれば犬を選ぶのがです。

犬を飼うときに知っておくべきこと6:人を順位で判断する

犬か猫か迷って犬を飼おうかなと考えた時に知っておきたいのが、犬は人に順位をつけてそれによって態度を変えるということです。

猫と違い、群れを大切にする犬は人に飼われても群れの中での順位や秩序を大切にするため、自分よりも順位が上の相手には従順ですが、順位が下の相手だと言うことを聞いてくれなくなります。

犬から下に見られないためにも、子犬のうちにきちんとしつけをしたり、リーダーシップのあるところを見せることが必要になってくるでしょう。

しつけられる自信がない場合には、犬か猫か迷った時には猫をチョイスされるのがです。

犬を飼うときに知っておくべきこと7:臭いの問題がある

犬か猫か迷った時に犬に関して知っておきたいのが、体臭の問題があるということです。

犬は人のように汗はほとんどかきませんが、毎日の散歩でどうしても足などが汚れてしまうので、体臭が猫よりも強い傾向にあります。

また、定期的に肛門腺をしぼってあげないと、お尻から強い悪臭が漂ってしまうこともあるでしょう。

そのため、臭いに敏感な方は犬か猫かどちらを飼うべきかというと、犬はあまりできません。

犬を飼うときに知っておくべきこと8:小さいうちのしつけが重要

小さいうちのしつけが肝心であるというのも、犬を飼うときに知っておきたいことのひとつに数えられるでしょう。

犬は人に順位をつけて接し方を変えるので、小さいころにきちんとしつけをされていないと飼い主さんに対して反抗的・支配的な態度を取ることがあります。

問題行動を起こすようにもなりますし、主従関係が逆転してしまっている場合、飼い主さんがそのことについて怒ると吠えたり時には噛みついてくる可能性もゼロではありません。

犬か猫かどちらが飼いやすいかと言うと、しつけをしなければならないという点においては猫のほうが比較的飼育しやすいと言えるでしょう。

猫を飼うときに知っておくべきこと8つ

「犬か猫かどちらを飼うか迷うけれど、やはり猫が欲しい」とお考えの方も少なくないことでしょう。

ここからは猫を飼う前に知っておきたいポイントをまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

猫を飼うときに知っておくべきこと

  • 室内飼育を徹底しなければいけない
  • 高さのある場所を作ってあげる必要がある
  • 体臭があまりしないのでシャンプーがほぼ必要ない
  • 気まぐれな性格をしているので懐きにくい
  • 綺麗好きなので掃除が必須
  • しつけがしにくい
  • 賃貸物件での飼育は大変
  • 生活リズムが自由

猫を飼うときに知っておくべきこと1:室内飼育を徹底する必要がある

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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