猫が太ったときに飼い主ができることは？グッズ5選も紹介

猫は自分は太っているのか、なんて考えませんから、運動させるには飼い主のあなたが遊びを促す必要があります。

猫の、狩りが大好きな本能を生かして遊べるように、環境を整えてあげましょう。

おもちゃを用意するのもいいですし、かくれんぼのできる場所や、部屋を眺められる高い場所を作ると猫ちゃんは喜びます。

そのために高いところへ上がれるように家具を並べたり、キャットタワーを用意してもいいですね！

太った猫は関節への影響があるので、いきなり高くするのではなく、ちょっとした高低差を作ることから始めましょう。

ところであなたのおうちは猫を飼っても大丈夫？太った猫ちゃんが思いきり遊ぶと、お隣さんへの音も気になります。このチェックを忘れないようにしましょう。

おもちゃで遊びの相手をしていると、飼い主さんも楽しいですし癒しの時間になることうけあいです♪

猫ちゃんが家にやってきたときから、与える餌の量はきちんと測って与えましょう。朝に一日分を測っておいて、それがなくなったら、どんなにねだられても追加はしないでおきます。

太った猫ちゃんはにゃごにゃごと鳴いておなか減ったアピールをします。
ついつい、かわいそうだから、とおやつを与えてしまっていませんか？

おやつを与えて太ってしまったら、そのほうがかわいそうな結果になるのですから、ここはあなたもご家族もふんばって我慢してください。

おデブさんになってしまった大人の猫の場合は、一般の種類の猫なら、4キロの体重の子が食べるべき量だけを与えます。

おやつを与えたり、ねだられるままに餌を食べさせるとうれしそうな猫ちゃん、人間までうれしいのですが、そこはぐっと我慢しましょう！

猫は狩りをして暮らしていた動物なので、狩り以外の時間は眠って体力を温存しようとします。ですので、初心者の飼い主さんだと具合が悪いのでは？と思うぐらい長い時間眠ります。

でも太ってくると脂肪がのどをふさぐなどして、眠りが浅くなり、眠りの質が落ちるのは人間と同じです。

太った猫だと、起きている時間中も活発には動けません。餌を食べて寝ているだけになってしまいます。やはり寝力（寝ヂカラ）は大切です。

猫ちゃんが気持ちよく眠れるよう、日ごろから体重が増えすぎないように注意し、柔らかな敷物を用意してあげるなど心配りをしてあげましょう♪strong>