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生まれたての赤ちゃん猫の育て方とは?拾った生まれたての子猫の対処

更新日:2024年01月15日

生まれたての子猫のかわいらしい姿にひかれ、飼ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。生まれたての子猫はかわいらしい反面、お世話は難しい部分もあります。本記事では、生まれたての子猫を育てるコツや環境を紹介します。

生まれたての赤ちゃん猫の育て方とは?拾った生まれたての子猫の対処

母猫の代わりの務め2:グルーミングをしてあげる

親猫が子猫に対して行う「グルーミング」の代わりに、飼い主さんは「マッサージ」や「ブラッシング」「コーミング」を行ってあげましょう。

マッサージは、背中・お腹・顔やあごの下などを優しくなでて、皮膚に適度な刺激を与えてあげます。

ブラッシングにより、生まれたての子猫が抜け毛を飲み込んむことを防止できます。新陳代謝を促す効果もあり、皮膚病を発見できる可能性もあります。

コーミングは「くし」を使ったグルーミングで、抜け毛の除去と、毛並みを整える効果があります。毛玉をほぐす効果もあります。

母猫の代わりの務め3:子猫のワクチン接種

「うちの猫は室内で飼うから、病気をもらってくることはない」と決めつけ、予防接種などを怠るのはやめましょう。

猫が外出しなくても、飼い主や来訪者などが病原菌を持ち込む可能性もあります。

たとえ完全室内飼育でも、生まれたての子猫を守ってあげるためには、予防のためのワクチン接種はしてあげましょう。

ワクチン接種の時期は、猫の個体によって異なるので、かかりつけ医に相談してみましょう。

生まれたての子猫にお勧めのグッズは?

生まれたての子猫を丈夫に育ててあげるため、子猫のことを考えて作られている商品を試してみましょう。

産まれたばかりか、すこし大きくなってきたかなど、成長具合にあわせて利用する商品も少しずつ変えていきましょう。

お勧めのグッズ1:プレミアムキャットミルク【ワンラック】

飼い主さんたちにとても評判のよい猫用の粉ミルクです。母猫の母乳成分に近づけているということで、生まれたての子猫に飲ませることができます。

大人になった猫にも使えるので、使い残しの心配がありません。おなかに優しい成分が配合されているので、まだ体調が安定しない子猫にです。日本製である点でも安心できます。

お勧めのグッズ2: 子猫用哺乳器【ミオ】

乳首がシリコン製のほ乳瓶です。乳首も本体も煮沸消毒して繰り返し利用できるので、衛生的に使い続けることができます。スペア乳首も1個ついています。

生後3週目までの子猫用を想定した商品です。使用する際は、煮沸消毒したほ乳瓶にミルクを入れ、猫にとって適温となる40度程度まで冷ましてからあたえるようにします。

お勧めのグッズ3: ニャンとも清潔トイレ 子ねこ用【花王】

針葉樹のチカラで脱臭・抗菌してくれる猫用トイレです。専用トレーに、針葉樹のチップとマットをセットして使用します。1週間取り替えなしでも臭いません。

子ねこが出入りしやすい設計のトレーなので、ケージに収めてあげることもできます。1週間に1度の取り換えですむので、時間のない飼い主さんにも猫トイレです。

生まれたての子猫は早めに獣医で健康診断をしましょう

生まれたての子猫は、育てるのが難しく、目を離すことができません。少しでも「様子がおかしいな」と感じたら、飼い主さんが悩むのではなく、獣医師に相談するようにしましょう。

かわいがっている子猫を病魔から守るためには、飼い主さんの自己判断ではなく、獣医師に健康診断をお願いし、判断を仰ぐように心がけましょう。

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