ひたち海浜公園は犬連れ可！ネモフィラやコキアの絶景も必見！

国営ひたち海浜公園では、夏にはピクニックや海浜公園プールも楽しめます。８月中旬には夜間開園がされ、緑葉のコキアが一面に広がり、LEDと壮大な音楽に包まれます。冬には、古民家を活かしたお正月行事を執り行っています。

その他にも四季折々の花が楽しめ、春先にはネモフィラ、秋にはコキアが咲き乱れています。

その中でも有名なひたち海浜公園のスポットを４選ご紹介していきます。

みはらしエリアには、みはらしの丘と古民家・里の家とみはらしの里があります。

みはらしの丘では、ひたち海浜公園でも最も標高が高い場所に位置し、一面に咲き乱れる花が特徴的です。その中でも、4月中旬から5月上旬に見られるネモフィラは非常に美しく、毎年観光客でにぎわいを見せています。

樹木エリアには、ひたちなか自然の森と沢田湧水池と沢田湧水ネイチャーハウスがあります。

ひたちなか自然の森では、アカマツとクロマツの樹林を主とした里山です。この森では、既存の植栽を活かした森になっているため、さまざまな生き物を観察することができます。

池もあるので水中にいる生き物も観察可能です。体験学習もやっているので、お子様を連れて行くのも良いでしょう。

草原エリアには、主に大草原と林間アスレチック広場とバーベキュー広場とディスクゴルフコースがあります。

大草原では、天気の良い日にお弁当を持参してピクニックすることもできますし、ワンちゃんを連れてきて楽しむことも可能です。どんなシチュエーションでも利用できる大きな草原です。

近くにアスレチック広場やバーベキュー広場、ゴルフ場もあるので、１日通して草原エリアで遊ぶこともできます。

砂丘エリアでは、主に海浜口サイクルセンターと陶芸棟とグラスハウスがあります。

海浜口サイクルセンターでは、二輪自転車やタンデム車（二人こぎ自転車）を貸し出しています。海の近くを走ると海風が当たり非常に快適に運転できます。サイクルセンターは計4箇所あります。サイクリングコースは犬同伴不可です。

グラスハウスでは、ガラス張りの室内から外の景色を眺めることができます。グラスハウスの中にはカフェがあり、コーヒーや軽食を嗜みながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

ひたち海浜公園周辺には、ドッグカフェ以外にも犬同伴できる箇所がいくつかあります。

日帰りで帰るのはもったいない、という方に向けて犬が可能な宿泊施設も含めてご紹介していきます。

茨城県東茨城郡にあるふれあいの里です。

ひたち海浜公園からは、車で40分程度です。

キャビンとバンガローでは犬同伴できないですが、キャンプ場は犬可能になっています。ここでは、バーベキュー場もあるのでバーベキューのみをすることもできます。夜にバーベキューすることも可能になっています。

夏場は特に予約が混み合う時期なので行かれる方は早めに予約を取りましょう。

常磐自動車道にある守谷SAです。

ひたち海浜公園からは、高速に乗って車で１時間１５分程です。守谷SAは上下線共に一般道路から入ることも可能です。

守谷SAでは、上りでも下りでもドッグランが完備されています。上下線どちらにもドッグトイレ、ドッグシャワー、ドッグ専用水飲みまで設けられています。ドッグ専用水飲みでは自動的に綺麗な水が出てくるので衛星面も非常に綺麗です。