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キャンプにな犬用ドッグコット10選|メリットと種類を解説

更新日:2024年09月07日

ドッグコットと呼ばれる簡易ベッドについて、解説しています。種類が豊富なドッグコットを選ぶ基準を何処におくか、そんなお悩み解消の手助けをいたします。是非、ご自分の生活スタイルや愛犬のタイプなどに適したコットベッド選びの参考にしてください。

キャンプにな犬用ドッグコット10選|メリットと種類を解説

ドッグコットとは?

ドッグコットをご存じですか?

キャンプをされる方やアウトドア用品に精通されている方にはおなじみのアウトドア用品「コット」。主にキャンプ場で寝るときに使う簡易ベッドのことで、荷物置きや椅子としても利用できる便利グッズです。

これを犬用に作られたものがドッグコットで、犬用の簡易ベッドのことです。まずは、ドッグコットのメリットや種類について見ていきましょう。

ドッグコットのメリット

ドッグコットのメリットは何でしょうか?

コット自体はアウトドア用品として、例えば自宅の庭先に置いて庭仕事の合間にちょっと腰をおろしたり、ベランダに置いて春先に昼寝をしたりといった使い方もしています。

では、ドッグコットにはどのような利用価値がありどのように使えるのか、ドッグコットのメリットについて5つの観点から解説していきます。

地面からの熱や冷えから守る

ドッグコットは、犬の体が地面と接触することによる夏の熱さや冬の冷えから犬を守ります。

犬は人間よりも顔や体が常に地面に近く、人間より何十倍も熱さや冷さを感じますが、ベッドの底面が体と地面が密着することを妨いでくれるので、地面からの影響が少なくなります。

また、地面からベッドの底面まで高さがあるドッグコットは、地面から離れていることで直熱や直冷えを回避することができます。

簡単に組み立てができる

ドッグコットは、簡単に組み立てることができます。

最近のキャンプ用品は特にそうですが、夏の屋外プールサイドやピクニックでよく目にするサンシェードなどはワンタッチで組み立てらるものがほとんどです。

ドッグコットも折り畳み式が多く、組み立てに手間も時間も特別な道具も要りません。周りに何もないことを確認しさえすれば、お子様が一人で組み立てることも可能です。

室内でも使える

ドッグコットは室内でも使用できます。

犬はくつろいだり安心できる自分の居場所を求め好みます。ドッグコットなら、そんな場所を提供できます。

ドッグコットを部屋の何処にでも置いてあげるだけで、愛犬の場所ができます。これで愛犬にソファーを占領されてしまう心配はなくなるでしょう。飼い主も愛犬もくつろげる、こんな嬉しいことはありません。

洗濯ができて清潔に保てる

ドッグコットには洗濯ができるタイプのものが多く、いつでも清潔を保つことができます。

使用頻度が多ければ多いほど、汚れは気になります。また、海辺で使用したり、外で雨に降られてしまうこともあります。ずっと室内で使用していてもシャンプーのタイミングで洗濯をしたくなるでしょう。

ドッグコットは布の部分を取り外せてジャブジャブ洗えます。また、パイプ部分は固く絞った雑巾などでさっと拭いたら掃除は完了です。

持ち運べる

ドッグコットは軽くてコンパクトなので持ち運べます。

組み立てや収納は簡単なので、例えばドッグカフェに行って、テーブルの傍にある程度のスペースがあった場合、店員さんに一声かけてドッグコットを置き愛犬を座らせておくことができます。

初めて行く場所では愛犬が少しナイーブになることが多いですが、いつもくつろいでいるドッグコットがあれば犬は安心できるので、早く落ち着かせるきっかけにもなります。

犬用ドッグコットの種類

ドッグコットには3種類のタイプがあります。

・テント型
・ドーム型
・ベッド型

見た目は言葉どおりの形ですが、それぞれ特徴や使い道がタイプ別に異なります。

ここでは、各タイプ別の特徴や使用シーン、代表的な利点や欠点などについて解説していきます。愛犬の性格や生活スタイルに合ったタイプのドッグコットを選ぶ時の参考にしてみてください。

犬用ドッグコットの種類1:テント型

次のページ:犬用ドッグコットの商品10選

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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