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犬のガム商品10選|愛犬に合わせたガムの選び方

更新日:2024年09月08日

歯磨きが嫌いな犬や歯垢・歯石がたまりやすい犬は犬用ガムを使用しましょう。また、犬のガムはストレス発散にも使えます。犬のガムの歯磨き効果を高めるためには、なるべく長い時間噛めることが重要です。愛犬に最適なガムを選び、愛犬の歯を守ってあげましょう。

犬のガム商品10選|愛犬に合わせたガムの選び方

犬のガムの必要性

犬の歯にも人間と同じように歯石や歯垢がたまります。そして、この歯石や歯垢が原因となって歯周病や虫歯になってしまうことがあります。

それを予防するのが歯磨きですが、愛犬が歯磨きを嫌ったり、飼い主の指示通りに口を開けないこともあるでしょう。

そこで、歯磨きの補助的な役割を担うのが犬のガムです。この記事では、犬のガムの紹介をしていきます。

犬のガムの種類

犬のガムは、たくさんの商品が販売されています。

まず、牛皮などの色をそのまま残した茶色のガムは、硬さが強いことが特徴です。逆に、皮を漂白して柔らかくなるよう加工をほどこしたのが白いガムです。

材料が米粉や小麦など穀物由来の犬のガムは、動物の皮が食べられない犬に適しています。

また、穀物が原料の犬のガムはカロリーが低いため、ダイエットをしている犬にも良いでしょう。

おやつ用

犬のガムをおやつ代わりに与えている飼い主は多いでしょう。

ご褒美代わりや犬が退屈している際に、一般的な犬のおやつを与えるよりも、歯磨き代わりになり得る犬のガムのほうが有益だからです。

犬のガムの中にはチキンパウダーなど犬が好む材料を含んでいるものもあり、愛犬がおやつ代わりとして喜んで口に入れることが多いでしょう。

ストレス発散用

適度に硬めのものを噛むことは、犬にとってストレス解消につながります。遊びや暇つぶしに何かを噛みたがるのは犬の本能と言えます。

そのため、犬のガムを与える目的の一つに、ストレス発散があります。

真夏や真冬、雨天で散歩に出られないときや遊びが足りていないときなどに、犬のガムを与えてみるのも良いでしょう。

歯磨き用

犬のガムを与える一番の目的は、歯磨き代わりになり得るということでしょう。

犬のガムは、犬がしっかりと時間をかけて咀嚼することで、物理的に汚れを落とし、唾液の分泌を促します。

犬のガムを咀嚼しているときに出る唾液は、白血球などの免疫成分が含まれ、ウイルスやバクテリアなどの増殖を抑制します。

そのため、分泌された唾液によって口腔内を洗浄する自浄作用が働き、歯だけではなく口腔内全体が清潔になります。

犬のガムの選び方

犬のガムは、たくさんの種類が販売されており、迷ってしまうという飼い主も多いでしょう。

犬のガムの硬さ・原材料・愛犬の体格・愛犬の好みなどを考慮して、愛犬に適したものを選択しましょう。

そのためには、商品の特徴を把握してから購入する必要があります。

なお、ガムを大きいまま飲み込んでしまうと歯や食道を傷つけたり、腸閉塞などの危険性もあるため、与える時は目を離さず、よく注意してあげましょう。

犬のガムの選び方1:使用用途で選ぶ

犬のガムをおやつ用として与えるなら、匂いや味が強く愛犬がより好みのものを選びましょう。ご褒美感の強いものがです。

歯磨き用やストレス発散用として犬のガムを与えるなら、なるべく長く噛めるガムが適しているでしょう。

すぐに噛みきって食べてしまう柔らかいものや、小さくてすぐに飲み込んでしまうものは、ほとんど効果がありません。

犬のガムの選び方2:体格で選ぶ

前述した、皮本来の茶色い犬のガムは硬いため、中型~大型犬に適しています。

また、皮を漂白した比較的柔らかい白い犬のガムは、子犬や小型犬にです。白いガムは噛み始めるとすぐにふやけてくるため、中型~大型犬への使用には向いていません。

なお、犬のガムは丸のみできない大きさで、犬の口から2~3cmほど出るほどの大きさが適当です。

犬の体格や口の大きさによって、ガムの種類を選びましょう。

犬のガムの選び方3:添加物のないものを選ぶ

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