ドクターワンデルは怪しい？口コミや評判を調査しその効果を紹介

2021/8/13 21:25 歯磨き嫌いな琥さんに #ドクターワンデル を買ってみた！
犬歯と奥にある後臼歯がやや気になるので記録用にムキッ歯！?
2日に一回って書いてあるけど、中の紙に2日に一回はガムとジェル・2日に一回はジェルだけでって書いてあったから忘れなければほぼ毎日やってる? pic.twitter.com/xbx9hqw8SV

— ハスキーの琥 (@husky_kohaku) August 27, 2021

ドクターワンデルは購入するとさまざまな付帯サービスを受けることができ、性能や品質にこだわったデンタルケア用品であることがわかりました。

しかしそれでも購入をまだためらってしまう方はいらっしゃると思います。
どんなところに不安を感じてしまうのかをまとめました。

ドクターワンデルはペットショップなどの実店舗では販売されていません。
公式サイトやネットショッピングのサイトのみで販売されておりサンプルを試すこともできないため、実物を見ず購入することに抵抗感が生まれているのかもしれません。

また市販のケア用品と比べて値段が高いことや、安全性に気を付けて作られていても犬の体質によっては副作用やアレルギーが出てしまうかもしれないというところも購入への不安要素になっているようです。

他のデンタルケア用品に比べると少々値段が高いです。
ドクターワンデルは1本で1か月使用できるくらいの量が入っていますが、犬種によっては1か月ももたないことがあるようです。

口が大きい中型犬や大型犬の場合、メーカーが推奨している1日1回1gだけだと十分に口内に行き渡らないように感じてしまうことがあるかもしれません。

1日に使用してもいい量は1回3gと決められているので、もしその使い方をすれば10日で1本使い切ってしまう計算になります。デンタルケアはできれば毎日行いたいので、犬種によっては割高に感じてしまうようです。

安全な成分で作られているので副作用が出る可能性は低いですが、
全くないとは言い切れません。
公式サイトには副作用として以下のような症状が出る可能性があると記載されてあります。

まず下痢の症状です。これはドクターワンデルに含まれている乳酸菌の整腸作用によるもので、うんちが緩くなってしまうかもしれませんが一時的なものなので1～2週間程度でおさまることが多いようです。

次にアレルギー症状です。原料に黄粉末とシソが使われているので、卵やシソアレルギーを持っている犬の場合は使用を控えた方がいいでしょう。

口コミサイトを見てみると、副作用で体調を崩したなどの内容の投稿はほとんど見当たりませんでした。しかし愛犬が口にするものなので、心配な方はかかりつけの獣医師に相談してみるといいでしょう。

出典：よくある質問｜株式会社ライブナビ
参照：https://wandel.jp/faq.html

ドクターワンデルが愛犬のデンタルケアに効果的と言われている理由は5つあります。
配合されているさまざまな成分と、ドクターワンデルと一緒に販売されているカンデルというガムに秘密があります。

ドクターワンデルには以下の成分が含まれています。

グリセリン、水、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、乳酸桿菌溶解質、スイゼンジノリ多糖体、プラセンタエキス、ヒドロキシアパタイト、ヒアルロン酸Na、セルロースガム、カルボマー、水酸化K、BG、デキストリン、メチルパラベン

聞き慣れない名前の成分ばかりかもしれませんが、愛犬の歯周病や口臭などを改善するために効果的な成分がたくさん入っているのです。
詳しく説明していきます。

ドクターワンデルを購入するとカンデルというガムがついてきます。
このカンデルを併用することでより効果が表れるようです。

カンデルは特殊な形状をしています。これは噛むことで口内の歯石を絡めとるためです。
カンデルに施されている「ダイヤカット構造」は、ロケットなどを作るで高速飛行体の胴体の強度を上げるために生まれた形状です。

これによりカンデルにも強度が生まれます。また原料で使用されている牛皮によってほどよい硬さが生まれより歯石を効率よく絡めとることができるようになっています。

ジェルをこのカンデルに塗って噛ませることで、より口の中にジェルが行き渡るようになります。

歯ブラシを口に入れて磨かれるのが嫌な犬だと、おやつを食べるような感覚で楽しんで歯磨きすることができるのでいいですね。

ドクターワンデルに含まれている「クリスパタス乳酸菌」は体内に入ったあと胃酸によって消化されることなく、生きたまま大腸までたどり着くことができるので整腸作用が期待できます。

またこの成分が歯周病の予防や治療に効果的であることを実証するために5つの大学の共同研究で使われたことから、安全性の高い成分とも言えます。

そもそもクリスパタス乳酸菌とは何なのでしょうか。
この菌はもともと女性の膣内にある菌です。

出産時に母親の産道を経由して生まれてくる際に赤ちゃんへ受け継がれます。
そして赤ちゃんの腸内でアレルギーや感染症の発症リスクを抑える働きをするのです。

クリスパタス乳酸菌を使用した人間用のオーラルケアやコスメ用品も販売されており、今注目されている成分です。

出典：よくある質問｜株式会社ライブナビ
参照：https://wandel.jp/faq.html

シソエキスの効果により口臭を軽減することができます。
抗炎症作用や収れん作用があるシソエキスは、人間用の基礎化粧品などさまざまなケア用品に使われている成分です。

犬の口臭は、口の中が汚れていることが原因であることが多いです。
食べかすなどが溜まると歯石になり、雑菌の温床となるため臭いがひどくなってしまいます。

また口臭がひどいと歯周病になっている可能性があります。
口臭は病気を知るきっかけにもなるので、早めに解決したいですよね。

シソエキスは古くから人間の口臭対策として利用されてきました。
犬の体への負担も少ないので、是非使用して効果を感じてみてください。

出典：よくある質問｜株式会社ライブナビ
参照：https://wandel.jp/faq.html

あまり聞き覚えのない方も多いと思います。
スイゼンジノリとは、熊本県にある水前寺・江津湖で発見された淡水産藍藻類の一種です。

そこから採取されたスイゼンジノリ多糖体という成分は、海苔の細胞を覆っている寒天状のものでヒアルロン酸を上回る保湿力があると言われています。

澄んだ美しい水でしか育たないので採取できる数は少ないですが、ドクターワンデルにはそのスイセンジノリ多糖体が使用されています。
高い保湿力により歯をきれいな状態で守ってくれます。

出典：よくある質問｜株式会社ライブナビ
参照：https://wandel.jp/faq.html

この成分は特殊な卵黄粉末で、
歯周病菌の酵素に結合することで無毒化してくれる作用があります。

あまり知られていない成分ですが、インターネットでこの成分について調べてみると人間用犬用問わずさまざまなデンタルケア用品で使われていることがわかりました。

すでに歯周病を羅漢している猫に対して卵黄粉末グロビゲンPGを使うことで改善効果が見られたという調査結果も出ているため、信頼できる成分です。

出典：よくある質問｜株式会社ライブナビ
参照：https://wandel.jp/faq.html