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犬をケージ飼いする5つのメリット|ケージ飼いに不向きな犬種は?

更新日:2024年06月10日

放し飼いをしている方や、これから愛犬を迎える方の中には「ケージ飼いは愛犬がかわいそう」と考える方もいらっしゃいます。しかし、ケージ飼いは愛犬に安心できる場所を与えることなのです。愛犬だけでなくあなたにもメリットがたくさんのケージ飼い、一度試してみませんか?

犬をケージ飼いする5つのメリット|ケージ飼いに不向きな犬種は?

ケージ飼いは犬がかわいそう?

最初はケージ飼いだった愛犬も、慣れてくるうちにケージ飼いから放し飼いになってしまう、なんてことはよくあることです。

ケージ飼いはどこかかわいそうに思えたりもして、一度放し飼いを始めるとケージ飼いには戻せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は愛犬をケージ飼いする5つのメリットと、ケージ飼いに不向きな犬種をご紹介していきます。

犬をケージ飼いするメリット5つ

放し飼いになれている愛犬や、これから愛犬と暮らしていくことを考えている人の中には「ケージ飼いはかわいそう」と考える人もいることでしょう。

しかし、ケージ飼いをするということは、愛犬にとって安心できる場所を与えてあげるということです。

以下ではケージ飼いの5つのメリットについて詳しく解説していきます。

犬をケージ飼いするメリット1:安全な場所を確保できる

私たちが暮らしている部屋の中には、コンセントの配線や食べカス、糸くずなど愛犬にとって危険なものが溢れ返っています。

意識して取り払っているつもりでも、思わぬところで愛犬が命を落としてしまう可能性も。ケージ飼いをすることで、愛犬の安全性が確保された空間を作ることができます。

ケージ飼いをすることで、飼い主であるあなたはもちろん、愛犬にとっても安心できる場所を作ることができます。

犬をケージ飼いするメリット2:留守番に使える

いつでもどんな時でも愛犬と一緒にいたいのは山々ですが、ひとりでお留守番してもらわないといけない時があります。

放し飼いでお留守番となると、コンセントに躓いてしまったり、落ちているものを口にいれ誤飲で苦しむ、なんて可能性もあります。

普段からケージ飼いをしていれば、愛犬も安心できる空間でのびのびとお留守番をすることができますし、飼い主であるあなたの心配を少なくなることでしょう。

犬をケージ飼いするメリット3:しつけに利用できる

飼い主たるもの、時には愛犬への厳しいしつけをすることも避けては通れないもの。

放し飼いをしていると、反省してほしい時も遊ぶものが目に入ったりして注意散漫になることもあります。

ケージ飼いをしていれば、愛犬を厳しく叱った後、愛犬が安心して反省できる場所を与えることができます。

犬をケージ飼いするメリット4:災害時に役立つ

地震や津波、自然災害というものは予想できないもの。

災害で避難したとき、愛犬たちはケージやクレートの中に入れておかなければいけない場合もあります。

日頃からケージ飼いをし、安全な場所であることを覚えてもらっていれば、いざという時もパニックにならずに済みます。

犬をケージ飼いするメリット5:壁や床の傷を防ぐことができる

愛犬を放し飼いにしていると、思わぬところに傷ができていた経験はありませんか。

切りたての爪で遊んだ際にできた床の傷、おしっこが飛び散って壁についてしまったシミ、こういったものは賃貸だと避けたいものです。

ケージ飼いをすることで、そういった傷やシミにもあらかじめ対策することができます。

犬をケージ飼いする際の注意点

愛犬をケージ飼いすることを決めたら、次はケージ飼いをする際に注意することをおさえていきましょう。

愛犬が心休まる空間を作るために必要なものや注意点を3つに分けて解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。
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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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