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犬好きに犬の本10選|すぐにでも実践しやすい犬のしつけ本も紹介

更新日:2024年06月21日

犬の本を読んだことはありますか?今回は、心がキレイになるような犬の本10冊と、犬のしつけに関する本を5冊紹介します。お気に入りの本を見つけて犬のことをもっと好きになりましょう。子供から大人まで幅ひろい世代に読める本を紹介します。

犬好きに犬の本10選|すぐにでも実践しやすい犬のしつけ本も紹介

犬の本4:シェパードの9月(丸山健二)

ある男が地に足をつけた生活を捨て、田舎に行き、そこでシェパードと暮らすお話しです。田舎での生活は、男が思ったものとは少し違っていて、人間関係の悪さから、愚痴や苛立ちのはけ口として、シェパードを何匹も飼い始めます。

新しいシェパードをもらいに行くたびに男は期待して、でも現実は違っていてという、私達の人生にも当てはまるようなお話しです。

現実と理想は違うものであり、絶望を繰り返しながら、私達は生きていきます。本当に大切なものは何か、男の奮闘から学んでいける物語です。

犬の本5:ある犬のおはなし(Kaisei)

H24年度には16万匹もの犬や猫が殺処分されました。この本は、環境省が殺処分ゼロを目的として出版した本です。

初めは「可愛いね」と迎えられた犬が、殺処分されることになります。公式のページで無料で見ることができ、拡散や印刷も可能なので、どんどん広めて、殺処分ゼロになるようにと願った本です。

人間は非常に自分勝手であり、この犬の本は犬を飼う前によく読み、心にとどめ置いてほしい本です。シンプルな絵もついていて、大変見やすいです。

犬の本6:マンガでわかる犬のきもち(今泉忠明)

犬のあるあるをまんがと解説で説明してる犬の本です。フルカラーでとても見やすいです。こちらは犬と暮らす3人家族の家で起こった犬とのでき事を漫画に描いています。

例えば、犬はうんちをするとき南北をむくなどという日常生活での雑学ネタから、大型犬が優しいのはなぜか?や、人間の仮病を犬は見抜けるなど、面白いネタがたくさん描かれています。

ぜひ、購入し読んでみてください。

犬の本7:犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい(松ひで吉)

こちらはTwitterでを博した「犬と猫どっちも飼ってると」シリーズです。天真爛漫な犬と、ツンデレで小悪魔のような猫と飼い主との毎日を漫画で綴った作品です。

飼い主でも気づかなかったような新しい気付きがあったり、くすくすと笑えるような面白い犬の本です。

犬の本8:災害救助犬が行く(H.ホイットモア&C.ヒーバード)

大きな災害時、テレビを見ていると災害救助犬が活躍している姿を見受けます。

こちらの本はアメリカに住むキャロラインがペットであるシェパードを災害救助犬に訓練しボランティア犬として奮闘するドキュメンタリーです。

世界のいろいろな大災害の現場で活躍するシェパードで、日本では阪神大震災の現場に姿を現しました。

もしものとき、人々のお役に立てるよう訓練する救助犬の育成記録や、人々を助ける喜びが伝わってくる素敵なドキュメンタリーです。

この本を読んで、災害救助犬の認知が広まり、災害救助犬が発展する意味も込められています。

犬の本9:犬ですが、ちょっと一言(ミュリエル・ドビン☆乾信一郎訳)

題名にもなっている「犬ですが、ちょっと一言」というタイトルのとおり、こちらの本はゴールデンレトリバーのジョーという犬視点からの現代批評をしている本です。

ジョーが生活していく中で、日々の思ったこと、感じたことや、他の虫や動物から聞いた愚痴を取り込んだ日記です。

私達人間を観察していく中でのジョーが思った「ぼやき」が描かれていますが、ペット同士の会話など可愛いシーンも盛り込まれていて、とてもおもしろいです。

取り上げている題材は大事なものが多いので、ぜひ読んでみてください。

犬の本10:犬(きみ)がいるから(村井理子)

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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