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ドッグレースとは?ドッグレースの賭け方や開催場所5選を紹介!

更新日:2024年01月05日

本日は、イギリス発祥のドッグレースについてご紹介します。ドッグレースに関する犬の種類や開催場所、またレースの賭け方などに興味がある方には必見です。日本国内にも楽しめる場所がありますので、そのような場所もご紹介します。是非ご覧ください。

ドッグレースとは?ドッグレースの賭け方や開催場所5選を紹介!

ドッグレースの開催場所5選

ドッグレースは、以前はマカオでも行われていました。

ギャンブルの街、マカオではつい最近2018年までドッグレースが行われいました。

しかし、次々と入ってくる新しいカジノゲームに押されて近年ではドッグレースは、旧式の賭け事として下火になり閉鎖に追い込まれました。

では、現在は、どこの国でドッグレースを見ることができるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

開催場所1:アメリカ

アメリカのドッググアムは、観光地として有名です。

アメリカでは、ドッグレースが50州の中で43州が禁止になっています。動物愛護団体の支持によるもので犬にとって過酷なレースは問題が多いからと言うことです。

しかし、そんな中、アラスカの犬ぞりレースや、グアム島のグレイハウンド・ドッグレースは、アメリカ庶民に好評で日本人観光客も多く訪れる場所の1つです。

開催場所2:イギリス

ドッグレースは、イギリスが歴史も古く頻繁によく行われています。

イングリッシュグレイハウンドダービー、スコティッシュグレイハウンドダービーなど、大小200以上の競技会があり、各競技場ごとに競技規制も行われています。

夕方から開催される競技会は、4時間以内と制限されていて8レースまでとなっています。また、各競技場年間104日間のみ運営が許されていて、それを超えることは許されません。

開催場所3:オーストラリア

グレイハウンドダービーが最も盛んに行われているのは、オーストラリアです。

首都シドニーでは、シドニー西南に位置する「ウエントワースパークグレイハウンドレーシング Wentworth Park Greyhound Racing」が有名です。

2016年には、グレイハウンド犬の数万匹の処分方法をめぐり大きなスキャンダルが明るみに出たことから一時はドッグレースが廃止される可能性もありましたが、現在も続いています。

開催場所4:ベトナム

ベトナムのブンタウ市のドッグレースは、ベトナムで唯一の開催地です。

ベトナムでは、ドッグレースのことは「Đua chó、ドゥアチョー」と言います。

東南部バリア・ブンタウ省 ブンタウ市では、ラムソンスタジアム(Sân vận động Lam Sơn)と言う競技場でドッグレースが楽しめます。

ベトナムのドッグレースは、家族連れからカップルまで幅広く楽しめますので、です。

開催場所5:日本

第二次大戦後の日本では、GHQの構想で、靖国神社を無くして跡地をドッグレース会場にする案が持ち上がりましたが、ローマ教皇庁から反対意見が出て構想は無くなりました。

日本では、公式のドッグレース場も無ければ公認のギャンブル場もありませんが、各地のアミューズメント施設や、エンターテインメントの催しとしてドッグレースを開催している所があります。

愛知県の岡崎市にある、わんわん動物園は、その1例です。

ドッグレースに関する知識を知ろう

ドッグレースは、1度は見に行ってみましょう。

近年のドッグレースは、賭け事と言う側面よりも、観光施設や犬好きの集まる場所と言う側面の方が表に現れてきています。

そういう意味では、とても訪れやすい場所となっていますので日本国内のみならず、海外でも足を延ばしてみるのも良いですよ。

ドッグレースは、歴史のある競技で、1度体験してみるともっと興味が沸いてきますよ。さあ、あなたもチャレンジしてみませんか。

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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