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犬は一緒に寝る人を選ぶのか・幸せなのか・しつけの方法

更新日:2024年04月16日

「さぁ、寝るよ!」っと声を掛けるとたたたーっと駆け寄ってきてすっと布団に入り、くーくーとかわいい寝息をたてる愛犬の姿に癒されている方はとても多いでしょう。ですが果たして、犬は一緒に寝る相手を選んでいるのでしょうか。そして幸せを感じているのでしょうか。

犬は一緒に寝る人を選ぶのか・幸せなのか・しつけの方法

トイレに行きたくなっちゃったワン!

夜中のトイレ

人間も、夜中にトイレに行きたくなることで睡眠を中断しなければならない時があります。人は仕方なく布団から出て歩いてトイレに向かいますが、飼い主と寝ている多くのワンちゃんは、夜中にトイレに行きたくなった時どうするのでしょうか。これも、それぞれの家庭の事情や方法があるのですが、いくつかパターンがあります。

OKパターンは?

①そもそも、朝まで起きない。

②トイレに行きたくなったら、飼い主を起こす。

③自分自身でトイレのある場所まで移動して済まし、戻ってくる。

飼い主と一緒に寝ることによって得られる安心感や幸福感と共にあるのが、トイレの不安です。ですがほとんどの犬は、朝まで飼い主と一緒に寝ているという意見が多いです。どうしてもという時は飼い主を起こしたり、自力でトイレのある場所まで行って戻ってくる犬も多いです。これも、しつけが肝心ということです。

NGパターンは?

①トイレに行きたくなったら、飼い主の布団で済ます。

しつけができていない場合、これはとても困ります。飼い主の布団でトイレをしてしまう犬の場合、どうしたら良いのでしょうか。飼い主のお布団でおしっこをしてしまう犬について、次にお話ししていきましょう。

トイレトレーニングができていないと大変なことに!

犬は、足元がふかふかしている所をトイレと認識します。お散歩に行ったときに、土の上でトイレをするのがその証拠です。夜寝るためのふかふかの布団は、人間にとっては「寝るところ」と決めおしっこをしてはいけないと認識できるのでトイレはしませんが、犬にとってふかふかの布団は大きなトイレです。

そういった理由から、確実に「トイレはここ」と正しくトレーニングされていない犬は、一緒に寝ることは難しいと言えます。普段は朝まで我慢できる犬でも、体調が悪くお腹がゆるいこともあるでしょう。トイレに行きたくなったら、自力でトイレまでたどり着けるようにしておくか、飼い主を起こすようにしつけておかなければなりません。

飼い主と一緒に寝る愛犬の姿は理想ですが、幸せなひとときを過ごすためにはやはりまず、基本的しつけを終えていることが大事です。

犬と一緒に寝る人の特徴とは?どんな気持ち?

なぜ犬と一緒に寝るの?

それでは犬と一緒に寝る人の特徴とは何でしょう。一昔前までは、犬は外飼いをしている家庭がほとんどでしたが、室内で愛する家族である愛犬と一緒に暮らしていると、まさに家族の一員として接することになります。旅行にも遊びにも一緒に行き、普段からともに過ごしているその家族と一緒に寝ることは、なんの不思議もなく、ごく自然なことです。

自分が生まれる前から一緒に住んでいた犬が一緒に寝ている場合など、それが当然になっているため、一緒に寝るのに理由などない、という意見もあります。

愛犬と一緒に寝ると?

犬と一緒に寝るということを実行するかどうか、それは飼い主が決めることです。衛生面やしつけの面から考えて、一緒に寝てはみたいという気持ちはあるものの、我慢している人もいるでしょう。心情的には理解できるが、衛生面で心配という意見もあります。

愛犬と一緒に寝ることで得られることの第一は「癒し」でしょう。ペットやかわいい動物などと触れ合った時のヒーリング効果は科学的にも実証されています。

犬とどこで寝てる?

ベッド?それとも?

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初回公開日:2018年02月15日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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