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子犬の甘噛みの直し方を伝授!甘噛みをする理由やしつけ方法を紹介

更新日:2024年08月20日

我が家に小さな家族が増えた!と喜んでいると思います。小さな子犬のうちはイタヅラが多くて何が悪い事なのか理解していません。甘噛みをして飼い主さんの喜ぶ姿をみて楽しんでいます。安心して暮らせるように甘噛みについての原因や直し方をご紹介して参ります。是非ご覧ください

子犬の甘噛みの直し方を伝授!甘噛みをする理由やしつけ方法を紹介

子犬が甘嚙みしやすい時期

新しく子犬が家族の一員となり慌ただしい毎日を過ごす中、甘噛みの事で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

いくら可愛くても、甘噛みされたら痛いし、そのまま大きくなったら不安の一つになりかねません。

しっかりと甘噛みに対するしつけ方法や直し方を紹介して参りますのでご覧ください!

子犬が甘噛みしやすい時期1:乳歯が生えてくる頃

子犬が甘噛みをするのには理由があります。

生まれたての子犬にはもちろん歯が生えていません。生後3~4週間ほど経過すると乳歯が生え始め、新しい歯が生えてくる時には歯茎に違和感を感じます。

乳歯に生え初めの頃に歯茎が気になって甘噛みをするようになります。

この時期の甘噛みの直し方はまだありませんので、しっかりと歯が生えているのか見ながら様子を見ましょう。

子犬が甘噛みしやすい時期2:永久歯に生え変わる頃

乳歯も生えそろい、成長と共に、生後3カ月から4カ月頃になると乳歯から永久歯に変わり始めます。

永久歯が乳歯を押し出すような形になるので、歯茎もきになり、また抜け替わるべき乳歯がなかなか抜けない事もあり甘噛みをします。

乳歯がしっかりと生え抜けない状態になると永久歯がゆがんで生えたり、曲がって隙間ができてしまうことがありますので、歯の生え変わりの時期には注意深く観察しましょう。

おもちゃを使って歯が抜けるよう遊びながら、永久歯への生え変わりをお手伝いする事も必要になります。

子犬が甘噛みする理由

可愛い子犬が甘噛みをするのはいったいなぜなのか。全ての子犬が甘噛みをするのか、飼い方に問題があるのか気になりませんか。

そこで子犬が甘噛みする理由について説明していきますのでご覧ください。

子犬が甘噛みする理由1:歯がムズムズする

子犬のうちは歯が生え変わるなど歯茎に違和感を感じてムズムズするため、甘噛みをすることがほとんどです。

半年頃までには永久歯に生え変わるので、歯の状態をよく観察しながら確認して、甘噛みしている時期を見分ける事がポイントになります。

子犬の甘噛みは飼っている以上避けては通れませんので、直し方として歯の生え変わり時期を把握しておく事が大切になります。

子犬が甘噛みする理由2:遊び

子犬が甘噛みをする理由に飼い主さんの反応を楽しんでいる場合も多くあります。

特に子供が甘噛みされて痛くてキャーキャーいいながら噛まれている手や足を子犬から逃げるように動かす事で子犬のおもちゃになってしまい、遊びとして甘噛みを続けてしまう事があります。

指先や足先などが甘噛みされる事が多いので、痛くても激しく動かす動作はしないで、手や指は遊び道具ではないと子犬に分かってもらう必要があります。

子犬の甘噛みの直し方

なぜ子犬が甘噛みをするのか、甘噛みとは何なのか原因を知っておく事で対策や直し方も見えてきます。

まず、子犬が甘噛みをする理由を知る事で直し方を考えることができるので頭に入れながら確認していきましょう。

子犬の甘噛みの直し方

  1. 無視する
  2. おもちゃを使う
  3. 手を引っ込めない
  4. 冷静に叱る

1:無視

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初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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