ブルドッグの適正体重は？生後と成犬の体重の増え方と注意点3つ

ブルドッグの適正体重は、成犬でおよそオスで25㎏、メスで23㎏であると言われています。ただし個体差もあるため、この標準体重より多少重かったり、軽かったりすることもあります。

適正な体重を保てているかを調べるには、「実際にワンちゃんの体を触ってみること」が重要になります。この時、あばらがうっすらとわかる程度に肉がついていれば、そのワンちゃんにとって「適正体重」であるといえます。

どうしても悩む場合は、獣医さんに相談してみるのもよいでしょう。

ペットショップからワンちゃんを迎え入れるときは、生後3～4ヶ月ごろであることが多いです。体重管理が難しいとされるブルドッグの、理想的な体重の推移を見ていきましょう。

ワンちゃんを迎え入れることの多い生後3か月の理想的な体重は約6.5㎏であると言われています。生後4ヶ月には約8㎏、生後半年では11㎏と、どんどん体重が増えていきます。

とくに成長期であるパピーの年代では、理想体重から重くなったり軽くなったりなどの個体差も多くあります。そのため、適正体重から逸脱していたとしても、慌てないようにしましょう。

ブルドッグは、およそ1歳で成犬になると言われています。このころの体重の理想は24㎏前後であると言われています。

3か月前後のころは6.5㎏であることを考えると、体重はおよそ1年で4倍弱まで増えることがわかります。ただし、当然個体によって体格などが変化するため、体重も理想より重くなったり軽くなったりすることも当然考えられます。

もし、体重が重すぎたり軽すぎたりして心配な場合は、かかりつけの獣医さんに相談してみるのもよいでしょう。

ブルドッグは、オスとメスで理想の体重が異なります。一般的に、オスの場合は25㎏、メスの場合は23㎏が理想であるとされています。

ただし、パピーの間では特にオスやメスによって、理想的な体重は同じであるとされています。