つぶらな瞳が魅力のレークランドテリア！性格や飼いやすさについて紹介

小柄でありながら逞しく、身体能力の高いレークランドテリアは外で走り回ることが大好きです。散歩に行かなかったり運動量が足りなかったりすると、家でいたずらをしたり、無駄吠えをしてしまうことがあります。

レークランドテリアはもともと狩猟犬だったこともあり、身体は小さくても運動量が豊富です。1日1時間以上の散歩2回を心がけ、好奇心や運動欲求を満たしてあげることで、いたずらを防いだり健康を保つことができます。

また、雨などで散歩ができないときは、室内でボール遊びやロープの引っ張りっこなどをして遊んであげましょう。

好奇心旺盛で遊ぶことが大好き、そして身体能力の高いレークランドテリアですが、どんなことをするのが得意なのでしょう

古くは狩猟犬であったこと、小さい身体ながら頑丈で運動量の多い犬種であるという特徴や習性から、レークランドテリアの好きなことや得意なことについて紹介していきます。

狩猟犬のタイプは何とおりかに分かれます。視覚を駆使して獲物を発見するタイプ、優れた嗅覚で獲物を追い詰めるタイプ、羊や牛の群れの番をするタイプ、そして、地下に潜って獲物を追いかけるタイプなどです。

レークランドテリアをはじめとするテリア犬種は、土の中に巣を作るアナグマやキツネなどを追い出すために改良されました。

ペットとして飼われているレークランドテリアも、狩猟犬だったころの名残りで穴を掘るのが得意です。気づいたら庭が穴だらけになっていた、ということもあるといいます。

また、よく吠えるのは獲物の場所を知らせる習性の名残りともいわれています。

獲物を追いかけるのが仕事だったレークランドテリアは、とても機敏ですばしっこく、速く走るために四肢も頑丈にできています。

運動量が非常に多いことから、散歩やドッグランだけでなく、ランニングパートナーとして一緒に走ったり、瞬発力やジャンプ力を必要とするアジリティ競技やディスクドッグ競技にも適しています。

レークランドテリアは、単なるペットとしてだけではなく、一緒にスポーツを楽しめる犬として理想的であるといえます。

いよいよレークランドテリアを家族に迎えることになったとき、どんなアイテムを準備すればよいでしょうか。トイレやケージ、リードや首輪などはもちろんですが、ここでは困ったときのお助けアイテムを紹介します。

しつけの中でも特に苦労することが多い「トイレトレーニング」と、お出かけが大好きなレークランドテリアならではの「ウンチ臭問題」に注目したアイテムです。

屋内ではトイレシーツを使ったトイレトレーニングが一般的です。犬が床をクンクン嗅ぐなど、トイレに行きたそうなそぶりを見せたら、「ここだよ」と声をかけながらトイレの場所を教え、できたら褒める、を繰り返します。

トイレのしつけは犬と飼い主の根競べでもあります。

気が向かないと言うことを聞いてくれない頑固なレークランドテリアのトイレトレーニングになのが「ジョイペット　ザ・しつけ　トイレの学習」です。


声をかけながらトイレの場所を示し、トイレシーツにシュッとスプレーするだけ。犬がトイレの場所を認識できるようになります。しかも人間には感じられない程度の臭いなのでお部屋が臭くなりません。