珍しい毛色！キャバリアルビーとは？毛色別に販売価格や性格を紹介

ブラックタンキャバリアは、黒々とした艶のある黒色と茶色の毛色持つキャバリアです。

全体的に黒いことが多く、ポイントとして茶色の毛色が混じっており気品のある雰囲気を持っているのが特徴です。鼻の周りや目の上、足の先に茶色の模様があることが特徴です。

ブラックタンキャバリアは、少々珍しい毛色の種類のためルビーと並んで若干値段が高くなります。

毛色の美しさに加えて、大きさが理想体重に近ければ近いほど値段も高くなってきます。また、親犬がドッグショーなどで活躍していたスター犬の場合も値段が高くなることがあります。

ブラックタンのキャバリアは、ブレンハイムなどの定番カラーと比べると少し高価になると考えて良いでしょう。

ブラックタンは、光沢のある黒と茶色の毛が身体の大半を覆っていることが特徴です。

茶色の模様が両頬、胸や脚、尻尾の裏側にあります。これらの茶色の模様は左右対象であることが望ましいとされており、白いぶち模様は無い方がが高いことが特徴です。

艶のある黒色が、キャバリアの中でも気品があり高級感漂う雰囲気を持っている種類です。

キャバリアの中でも最も高価で珍しい種類とされているのが、ルビーのキャバリアです。

全体が赤みがかった茶色の毛色をしており白い模様は無い方ががあります。キャバリアの中では珍しい種類で、値段も高価であることがほとんどです。

ルビーはキャバリアの中でも高値で取引されることで有名です。

身体全体が美しい赤褐色をしておりルビーという名の通り「宝石の毛色」を持つと言われています。値段は25万円からであることが多く高価であることが特徴です。

さらにドッグショーで活躍したなど親犬の血統が好条件の場合は、1頭50万円を超えることもあります。

加えて、体重が理想体重に近い場合や毛色がより美しい場合も値段はさらに高価になることが考えられるでしょう。

ルビーは、トライカラーのように何色かの色が混ざることなく、赤褐色の一色であることが特徴です。性格は他の毛色のキャバリアと同じく、人懐っこくフレンドリーな性格です。

ルビーはブラックタンに比べると少し凛々しくすっきりとした顔立ちのため、ハンサムな見た目をしていることも特徴と言えるでしょう。

ロザンジュはキャバリアの中でもルビーと並んで非常に珍しい種類と言われています。

定番カラーのブレンハイムの毛色に、後頭部にダイヤモンドのような形の模様があることが特徴です。