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珍しい毛色!キャバリアルビーとは?毛色別に販売価格や性格を紹介

更新日:2024年06月18日

ブレンハイム、トライカラー、ルビー、ブラックタンという4つの種類を持つキャバリアについてまとめています。種類によって値段や特徴も違うため、それらを毛色ごとに分けながら紹介しています。珍しいとされているルビーやロザンジュのキャバリアについても紹介しています。

珍しい毛色!キャバリアルビーとは?毛色別に販売価格や性格を紹介

キャバリアとは?

キャバリアとはイギリスの小型犬の一種で正式名はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと言います。

定番カラーのブレンハイムや、美しい赤褐色のルビーなどたくさんの種類があります。

キャバリアの歴史

キャバリアは18世紀頃にヨーロッパで短吻種の犬が流行した際に誕生しました。

キャバリアという名は、「騎士」という意味を持ちメンズがレディへの礼を尽くすナイトのように勇敢な姿からそう呼ばれています。

またキャバリアとよく似た見た目でキングチャールズという種類もいます。17世紀にイギリス国王チャールズ2世が溺愛したことが由来です。

キャバリアの特徴

キャバリアは、社交性があるのが特徴です。人間や他の犬にもフレンドリーに接することが多く、人懐っこい性格です。

また、白やルビーと呼ばれる赤褐色の毛色もキャバリアの特徴です。

小型犬の中ではやや大きめに分類されますが、大きな垂れ耳と大きな目がチャームポイントのキャバリアは、顔の表情も豊かでとても愛らしい犬です。

キャバリアの値段

キャバリアの値段の相場は5万円から25万円ほどです。

個体差によって値段の幅は大きく違い、主に「血統」「大きさ」「毛色」「性別」の4つで値段が決まります。

頭頂部に「ロサンジュ」というひし形模様を持つキャバリアは、高値で取引されることが多いです。

また、全体が赤褐色のキャバリアルビーも希少価値があります。

キャバリアの値段が高くなる要素

  • 血統
  • 大きさ
  • 毛色
  • 性別

キャバリアの性格

キャバリアの性格は、人懐っこくフレンドリーです。
活発ですが、基本的には友好的で性格が非常に良いこともよく知られています。

遊ぶことが大好きで、おもちゃを与えると一緒に遊んでくれることも多いです。神経質な部分も余りなく、小さな子どもにも優しく接してくれます。

キャバリアは紳士的な性格イギリス人のようで、女性の一人暮らしのペットにもトライしやすい最適のパートナーと言えます。

キャバリアルビーは珍しい毛色?

キャバリアの中でも全体が赤褐色のキャバリアは珍しい毛色です。赤褐色とは赤みを帯びた茶色のような色を指します。

希少価値があるとされ、キャバリアの中では高値で取引されています。赤みがかった美しい毛色は、「宝石の毛色」と言われておりルビーという名前も頷けます。

珍しい毛色ですが、キャバリア専門ブリーダーなどを通じて子犬出産情報をチェックすると出会う確率も高くなります。

全国にある店舗がある「ペットショップこじま」やキャバリア専門ブリーダー「ガーランド」がです。

キャバリアの毛色の種類

次のページ:優雅な気質を持ったキャバリアの種類1:ブレンハイム

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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