ボーダーコリーがかわいい！ボーダーコリーの魅力や特徴について紹介

かわいいとのボーダーコリーは元々牧羊犬なので、足場が悪く斜度が急な山岳地帯で活躍していました。そのため、高い運動神経を持っている犬種です。また、高い作業意欲も持っているので、頭を使う運動や遊びが得意です。

フライングディスクやアジリティなどの頭を使うドッグスポーツに向いており、ドックスポーツが好きな人には一緒に挑戦できる犬種です。

かわいいとのボーダーコリーは、基本的に寒さに強いと言われています。被毛がダブルコートなので、寒さが厳しい中でも体温を保つことができます。また長毛でもあるので、体温保持機能も高いです。

しかし、高齢になってくると毛が抜けたり体力が低下しているため、寒さに弱い場合があります。ゆえに、寒さに強いかは個体差があるので注意しましょう。

かわいいとのボーダーコリーは従順な性格を持っています。そのため、飼い主が愛情をたくさん注いであげると、その愛情に応えようとしてくれます。

その一方で、知らない人に対してはあまり自分から近づかず、適度な警戒心と聡明さを持ち合わせています。

しっかりとしつけをしてあげれば、飼い主の様子を察知して行動してくれる、とても優れた性格の一面を見せてくれます。

かわいいとのボーダーコリーはとても賢く、スタミナに満ち溢れた活発的な犬種です。その性格は、とても聡明で責任感が強く、従順かつ判断能力に長けています。

しかし、同じボーダーコリーでも性格は個体によってさまざまで、人間や他の動物に対し強い警戒心を持つ性格のボーダーコリーもいれば、とても愛想の良い性格のボーダーコリーもいます。

ボーダーコリーの性格を知り、その魅力についてみてみましょう。

かわいいとのボーダーコリーの性格に「従順さ」があります。牧羊犬とされていたボーダーコリーは、リーダーの指示に従って行動する能力を持っています。

また、ボーダーコリーは知能が高いため、人を見る目に長けています。飼い主のことをリーダーと認めれば、指示に従ってくれるようになります。

しかし、飼い主が的確な指示を出さなかったり、曖昧な態度をとっていると、自分より下と見なして言うことを聞きません。

かわいいとのボーダーコリーの性格として「責任感の強さ」があります。これもボーダーコリーが牧羊犬とされていた所以でもあり、与えられた指示を責任をもって成し遂げます。

飼い主がボーダーコリーに対して的確な指示を与えれば、その責任感から言うとおりに行動してくれるようになります。特にボーダーコリーは作業欲求が高いため、「ボールを持ってこい」などの作業のような指示を与えてあげると喜んでくれます。

かわいいとのボーダーコリーの性格に「粘り強さ」があります。元々粘り強い気質の持ち主ですが、その理由は、牧羊犬に求められる特性が関係しています。

牧羊犬は広大な野山で羊を外敵から守り、群れをまとめてきました。羊飼いの目が行き届かないときは、自分で判断し行動しなければなりません。

そのため、確固とした自分の考えを持ち続けて行動するので、粘り強い性格を持ったと言われています。

かわいいとのボーダーコリーですが、一緒に暮らしてみると決してしつけやすいとは言えない犬種です。聡明で運動神経も冴えていますが、賢さゆえに飼い主のしつけがとても重要です。

また、運動量がほかの犬種に比べても多いので、運動する時間をしっかりとれない人が飼うのには向かない犬種と言えるでしょう。

しかし、従順で愛嬌もあるボーダーコリーを目の当たりにすると、「かわいいから飼いたい」と感じてしまいます。ボーダーコリーの特徴などを学んだうえで飼えば、きっと素敵なボーダーコリーとの生活を送れるはずです。