イギリスが原産国の犬を紹介！「イングリッシュ」から始まる名前の犬も紹介

イギリス人は犬にクリスマスや記念日ごとにカードをあげるほど犬が好きな国民です。そんな国ですから、犬との長い歴史があります。

犬と人間の関係性を表す名言もありますし、犬をふくめ様々な動物を守る動物保護団体もよくみかけます。

そんなイギリスの犬の歴史を学んでみましょう。今回は、イギリス原産の犬の歴史や、イングリッシュと名前がついている犬種などをみていきましょう。

英国には犬の種類が60を超えているといわれています。それでは犬の名前に、イングリッシュとついている犬について、犬種および特徴などをみていきましょう。

イングリッシュコッカースパニエルは、ハンティングドッグ犬のなかでは、最も体の小さな犬です。イングリッシュコッカー・スパニエルは、アメリカンコッカースパニエルの先祖にあたります。

他のイングリッシュハンティング系の犬と同様に、垂れ耳が特徴です。スパニエルとついているように、イングランドにスペインからもたらされました。

ハンティングドッグらしい特徴として、イングリッシュコッカー・スパニエルは、運動を大変好みます。

名前が似ているイングリッシュスプリンガースパニエルとはとても近い犬種です。スパニエルタイプの犬で、犬種として500年ほどの長い歴史があります。

イングリッシュコッカー・スパニエルは、逞しさもあり、バランスがよい犬としても知られています。

イングリッシュスプリンガースパニエルは、スパニエル系の犬種で、ハンティングドッグの一種です。

イングリッシュスプリンガースパニエルの体格は、中型で、羽のようなふさふさした脚の毛が特徴的です。

イングリッシュスプリンガースパニエルは、黒や、ダークブラウンの毛色を持ちますが、それは一部分で、顔や、背中にその色がでてきますが、体はオフホワイトいろをしています。

イングリッシュスプリンガースパニエルの性格は友好的で、とても単純な性格です。また、人間に対してとても忠実です。ファミリーで飼育するのにぴったりな犬といえます。

イングリッシュ・セッターは、とてもフレンドリーで、明るく楽しい気質の犬です。体は中型よりはすこし大きめですが、大型犬ほどまでではないです。

インギリス原産のこの犬は、ハンティングドッグの一種のため、穏やかな気質であるけれども、時として頑なな面を見せます。

イングリッシュ・セッターは、育てやすく健康的な犬で、だいたい12年ほどの寿命です。特徴としては、顔にスポットがたくさんでます。

イングリッシュ・セッターの体の毛は、中位の毛の長さで、羽のようにふんわりとしています。しっぽのけもふさふさで、鶏の羽のようになっています。

イングリッシュ・セッターは、白い色にオレンジや茶色のスポットがでていたり、個体差もありますが、斑が体全体を覆って、体もごま塩状態のカラーになっているのもいます。

ハンティングドッグの一種であるイングリッシュ・ポインター、中型から大型までサイズは個体差があります。英国産の犬で、何種類かのポインターを交配して生まれています。

オレンジ色の顔に体は白色だったり、まだら模様だったりするものから、全体が真っ黒なカラーのイングリッシュポインターもいます。

イングリッシュ・セッターが鳥猟犬として主流であった1800年代は見向きもされず、1910年頃からイングリッシュ・ポインターのがで始めます。

イングリッシュとつかずに、ポインター略されて呼ばれる事が多い犬です。