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イギリスが原産国の犬を紹介!「イングリッシュ」から始まる名前の犬も紹介

更新日:2024年06月20日

イギリス原産の犬種について今回はご紹介していきます。なかでも、イングリッシュという名前がついた犬とイングリッシュがついてないけど、イギリス原産の犬についても特徴などを紹介しています。犬好きはもちろん、歴史が好きな人にもです。

イギリスが原産国の犬を紹介!「イングリッシュ」から始まる名前の犬も紹介

5:オールドイングリッシュシープドッグ

大型犬として知られるオールドイングリッシュシープドッグは、毛足が長くまるでモップのような見た目です。愛くるしい大型犬で、気質も友好的です。シープドッグとよばれるだけあり牧羊犬です。

1873年にイギリスでドッグショーに出たことで、犬のも高まります。アメリカの舞台アニーでもこの犬が起用されます。

6:イングリッシュトイスパニエル

イングリッシュトイスパニエルは、キングチャールズスパニエルと呼ばれることが多いイギリス原産の犬種です。名前の通り、国王チャールズの犬で、ビクトリア王朝時代にとてもがあった犬です。

頭が大きく、体が小さいこの犬は、耳は垂れていて、目が離れているなどの特徴から東洋的な趣があるよくいわれます。

7:イングリッシュフォックスハウンド

イングリッシュフォックハウンドは名前からも分かる通り、ハンティング犬で、狩猟が下火になって今でもがある犬種のため、ファミリー犬として飼われています。

とてもフレンドリな気質の犬なおで家で飼うのに向いています。

グルーミングなどにも手間がかからないですし、とても健康的な犬です。犬の大きさは、中型からやや大型犬に属しています。しつけも難しくなく、とても賢いです。

もともとハンティングドッグであることから運動量を必要とします。定期的にドッグランなどにつれていき遊んであげましょう。

8:イングリッシュマスティフ

イングリッシュ・マスティフは、一度みたら忘れることができないほど、強烈なインパクトな顔の犬種です。この犬の歴史は古く5000年近い歴史があります。

獰猛なタイプな犬でしたが、今は気質も大人なしいので、人間のよきお供としてペットとして飼われています。

この犬は、寒い気候には適していいますが、暑さはあまりとくいではありません。大型の犬で、長寿なタイプではありません。

イギリスが原産国の他の犬種

ここからは、イギリス原産の犬ですが、名前には「イングリッシュ」とイギリスの犬を示す冠がつかない犬種をご紹介していきます。

一般的に英国と日本で訳されている英国はグレートブリテン島にある4つの国全てを示しています。

それに対してイングリッシュというはグレート・ブリテンのイギリスのみを示します。その他、スコットランド、ウェールズ、アイルランドはイングリッシュとはいえません。

この区分もわかったうえで、イギリス原産の犬で、イングリッシュがつかない犬種をみていきましょう。

イギリスが原産国の他の犬種

  • 1:ウィペット
  • 2:ウエストハイランドホワイトテリア
  • 3:ウェルシュコーギーカーディガン
  • 4:ウェルシュコーギーペンブローク
  • 5:ウェルシュスプリンガースパニエル
  • 6:オッターハウンド
  • 7:キャバリアキングチャールズスパニエル
  • 8:ゴールデンレトリーバー
  • 9:シェットランドシープドッグ
  • 10:スコティッシュテリア

1:ウィペット

イギリス原産の犬でウィペットがいます。この犬の歴史はとても短く、ここ200年ほどの犬です。

ウィペットは北部イングランドで交配し、1700年の後半ごろからよく見かけられるようになった犬です。

グレイハウンドの犬に近く、とても素早く走ることができます。脚が長いテリアのような体格が特徴です。ウサギをおいかけたりするのに使われていたハンティングドッグの一種です。

2:ウエストハイランドホワイトテリア

次のページ:3:ウェルシュコーギーカーディガン

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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