中国原産の犬の種類や特徴は？中国原産犬について詳しく解説！

秋田の地方ではじめに産出された秋田原産の犬が秋田犬と呼ばれるように、中国原産とは中国がはじめに産出した犬のことを指します。

中国原産の犬には、鼻ぺちゃ犬としての高いパグだけでなく、ペキニーズ、シーズーなども存在します。

中国原産の犬は、その見た目の可愛さから世界中の富裕層にもが高いため、取引時の値段も高額な犬種が多い特徴があります。

この記事では、パグやシーズーなど６種の犬種を紹介します。

パグの名前の由来は、中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌（パー・クー）」など、色々と言われています。しかし、正確にはわかっていません。

食用パグといわれるように、もとは食用犬でした。

パグは中国の犬の中でもとてもの高い犬種の一つです。そのため、値段も高く25２５から30万円前後が一般的です。顔立ち、被毛色や血統によっても値段は大きく変わってきます。

パグのご飯代はやや高めで70000円前後が一般的です。

また、狂犬病予防接種代などの費用も年間で10000円程度かかってきます。

中国で産出された犬であるパグの特徴は、なんといっても「潰れた鼻」で不細工なのに可愛い犬の代表です。

毛色の薄いパグほど骨格もしっかりした傾向にあり、運動も大好きな子が多いです。足も速くジャンプ力もあります。

ただ、鼻ぺちゃ犬は呼吸運動は苦手なため、とくに暑さの厳しい日々での運動は避けた方がいいです。

中国が原産の犬の中でも、パグはとくに陽気で愛嬌がある子が多いです。他の犬ともすぐに仲良くなるため、普段のお散歩だけでなくドッグランなどにいっても安心して遊べます。

食いしん坊で食欲も旺盛な子や好き嫌いがはっきりした頑固な子やわがままな一面を持った子もいます。食いしん坊なため、肥満には注意が必要です。

小型の犬は、平均寿命が12～14年と言われていますが、パグも同じです。ただし、パグは眼や呼吸器系の病気が多い犬でもあります。

食用パグという言葉もありますが、交配によって太りやすくもあります。そのため、呼吸器系の病気には注意したいです。

また、５歳までに多いと言われているパグ脳炎にも注意したいです。