足が短い犬の種類15｜それぞれの犬種の特徴と性格を知ろう！

ダックスフンドはドイツ原産の足が短い犬で、大きさによってスタンダード、ミニチュア、カンニヘンと分けられています。

ドイツ語でアナグマ犬の意味で主にアナグマを狩る狩猟犬として活躍しています。

毛質によってもスムース（短い）、ロング（柔らかく長い）、ワイアー（硬毛で長い）と分けられています。大きさや毛質に違いはありますが、特徴は同じで胴長で足が短い犬種です。

面長な顔と垂れた耳が特徴で、非常に筋肉質な体を持っています。

カニンヘンも猟犬として作出されたサイズなのでしっかりと躾をしましょう。

友好的で落ち着きがあり、愛情深く、遊び好きですが適度な警戒心を持っています。

毛質によっても性格が違い、スパニエルを交配したロングヘアは人懐こく、テリアを交配したワイヤーヘアは狩猟本能が色濃く残っています。

原産国のドイツでは一番小さいサイズのカニンヘンが最も猟に情熱的だと言われています。

ダックスフンドやウェルシュ・コーギーなど、足が短い犬はちょこちょこと歩く姿や、短い足で一生懸命駆け回る姿、また胴長短足の姿が可愛らしいと日本でも大変があります。

しかし、猟犬としての本能が残っている犬種が多く、噛み癖や吠え癖への躾や、長時間の運動が必要な犬種でもあります。

足が短い犬をペットして迎える際には、足が短い犬の種類と性格を知って、自分や家族、それぞれの家庭に合った犬種を探してみましょう。