イングリッシュスプリンガースパニエルはどんな犬？性格と育て方を伝授

イングリッシュスプリンガースパニエルは飼いやすいのか、特徴となる性格2として、活発で好奇心旺盛というところがあります。

落雷や花火の音、工事の音など、大きな物音などに対して、恐れもまったく見られません。好奇心が旺盛で堂々としています。

食器や家具など、いたずらできるものを見つけてしまうと、臆するところなく、たちまち遊び始めてしまうでしょう。

熱中しすぎて周りが見えなくなってしまうところがあるので、遊ばれて困るものは手が届く範囲に放置しないようにしましょう。

イングリッシュスプリンガースパニエルは飼いやすいのか、特徴となる性格3に人見知りがあります。

イングリッシュスプリンガースパニエルはもともと用心深いところがあり、飼い主に最大の注意を怠らない姿勢が強いです。初対面の相手には、警戒心を怠らず人見知りする傾向があります。

その献身的な姿勢と愛情深さには、びっくりする程で、飼っている人は可愛くて仕方なくなってしまうでしょう。

とても賢く、アクティブな性格のイングリッシュスプリンガースパニエルですが、どのようなことに注意して育てていけばいいのでしょうか。

可愛いワンちゃんの過ごしやすさは、飼った家によって大きく変わってしまいます。最後に、イングリッシュスプリンガースパニエルにとって育て方について紹介してきます。

イングリッシュスプリンガースパニエルは非常に頭が良い犬種のため、しつけをしやすい犬種です。

イングリッシュスプリンガースパニエルのしつけとして大切なことは、上下関係はっきりとさせることです。

甘やかしすぎてしまうと、賢い犬種のため、「自分の我儘がとおる」ということを覚え、猛犬になってしまう可能性があります。

褒める時は褒める、悪いことをしているときはしっかりと叱る、など一貫性をもったしつけを行い、どちらが上か下か、ということを覚えさせていきましょう。

イングリッシュスプリンガースパニエルを育てる環境は、室内で飼育することが基本です。

活動量の多い犬種ではありますが、夏場の気温は暑さに弱く、耐寒性が高いわけではないので外で飼うには不向きです。日本の冬を過ごすにあたり暖房設備は必須となります。

室内がフローリングの場合、足裏の毛で滑ってしまい骨折など怪我の危険性があるので、カーペットやラグを敷いてあげると良いでしょう。

イングリッシュスプリンガースパニエルは猟犬だったこともあり、気質を持っていることから、高い運動量を必要としている犬種です。

朝晩、30分以上の散歩ができる環境が望ましく、お休みの日はドッグランで自由に走り回って運動できる機会を設けてあげることをします。

十分な運動量を確保すると常に落ち着いた状態で過ごすことができるでしょう。

イングリッシュスプリンガースパニエルは、ふんわりと豊かなロングの被毛です。

ロングということで抜け毛が多く、ブラッシングなど手入れをさぼってしまうとすぐに毛玉ができてしまうという特徴があります。

定期的なケアとして、ブラッシングを毎日こまめに行ったり、シャンプーを行うことで、抜け毛が部屋に舞い落ちる前に除去することができます。

シャンプーは月に2回ほど行い、洗い終わったらきちんとドライヤーで乾かしてあげましょう。抜け毛が多くなる換毛期には1日数回ブラッシングが必要です。

イングリッシュスプリンガースパニエルはどんな犬？性格と育て方を伝授について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

イギリスでは猟のお供として歴史ある犬として愛されてきました。ドッグショーの華やかな舞台でもの犬種として、世界中でも愛されている犬種です。

そのほか、スポーツ犬としても、家庭犬、作業犬など、どんな役割を任せても期待に応えてくれることで現在もがあります。

これからイングリッシュスプリンガースパニエルを飼おうかな、と考えている方は、飼う前に気を付ける点など十分理解を深めておきましょう。