テディベアカットが似合うタイプは？トイプードルのカットスタイル10選

サマーカットは、バリカンで体全体を短くカットしたスタイルです。

毛を短く刈るので、スッキリとして清潔感があります。乾きやすく毛玉もできにくいので、シャンプーなどのお手入れがとても楽なカットスタイルです。

お手入れが苦手な方や、ブラッシングが苦手な子・元気に動く子にスタイルです。

暑い夏の時期はもこもこだと暑そうだな、と思ったら思い切ってサマーカットにしてみましょう。

モヒカンカットとは、頭頂部にボリュームを出すデザインのカットスタイルです。

男の子にのあるカットで、かっこいいスタイルにしたい方にです。モヒカンの大きさによってイメージが変わるので、好みの大きさを楽しみましょう。

モヒカンの小さい「ソフトモヒカン」にして口周りを丸くカットすると、トイプードルの可愛さが残るスタイルになります。

イヤーウィングブーツカットとは、頭の毛を一部耳の毛として伸ばし、足先がブーツを履いているように見えるカットスタイルです。

イヤーウィングは、頭の毛を耳の毛として伸ばすカットをして、耳の位置を高く見せるデザインです。耳にボリュームが出るため、羽のようにフワっと広がります。ブーツカットは、足先にかけて太く丸みがでるように、左右対称にカットするデザインです。

ムスタッシュとは、口周りをまんまるにカットするデザインのスタイルです。

目元をスッキリさせて、耳はあごの長さでカットします。足首までバリカンで短く剃って軽く足の毛を被せているスタイルなので、お散歩をたくさんしても足元が汚れにくいですよ。

衛生面やお手入れ的にもです。別名「ピーナッツカット」とも呼ばれており、テディベアカットに近いカットスタイルです。

まんまるカットは、顔全体を丸くカットするスタイルです。

顔全体を丸くカットすることで、子犬っぽくなり愛らしいスタイルになります。耳も顔と同じくらい短くカットすると、まんまるが強調されふんわりと柔らかい仕上がりになります。

丸みのボリュームを成長させて、色々な長さのまんまるカットを楽しむことができます。

ワクチンプログラムが終了するまでは、爪切りやブラッシングなどの簡単なお手入れだけにしましょう。

成犬に比べ、子犬は免疫力や体力がありません。ワクチンプログラムが終了して2週間から1ヵ月後にシャンプーやカットなどができるようになり、安全にトリミングすることができます。プログラムが終了するまでは、簡単なお手入れをして清潔に保つことが大切です。

1歳半ぐらいまでは、さまざまな面に配慮してパピーカットにしましょう。

子犬にパピーカットが必要な理由はいくつかあります。トイプードルは毛がどんどん伸びる犬種でトリミングが必須です。そのため、子犬のころからトリミングに慣れさせることが大切です。

食事や散歩・排泄など、活発に動く子犬は体が汚れがちです。口周りや手足肛門周りは伸ばしておくと、雑菌が繁殖し不衛生になります。

衛生を考え短くカットしましょう。そして、伸ばし続けると細くコシのない毛質になりやすいので、こまめなお手入れが必要です。